自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
一時撤退
しかし排水が出来ないでいる。
毎日落ち着かないので沸かして入っていた風呂だが、
お湯を入れ替えられないでいるので、
段々湯船の湯の色が茶色くなってきた。
更に僕の頭の後ろに出来物が出来た様な気がするし、
お湯に浸かって手で顔をぬぐうと目がひりひりする。
何か酸性の湯になってきた。
それはそのはずで地震発生以来2週間近く、
トイレに流して減ったお湯に水を足しているだけで、
湯を入れ替えていないのだから。
そして団地管理組合からのお願いで、
下水道が詰まって漏水しているので
トイレの利用は控えてください、仮設トイレを利用してください。
飲み水だけの利用にしてください。
とチラシが来た。
更に自分の部屋のトイレを洗面器の水で流しても水が濁ったままになった。
固形物でなくて小の方だけならいいだろうと思っていたのだが、
それも怪しくなってきた。
でも毎回トイレに行く為に5階から階段で下に行き、
200メートル位歩いて、また戻るのも大変だ。
しかも水洗でないし。
そこでしょうがないので実家に一時撤退する事にした。
去年の夏のクーラー無しの猛暑に続いて2度目の撤退になる。
夕方、実家に帰り、風呂、ご飯、寝て。
朝、出かけて
昼、一時団地に戻り様子を見て
夕方、また実家に帰る。
この繰り返しでしばらくしのごうと思う。
幸い実家は団地から徒歩30分位で、
仕事も4月1日からなので、
今月末まではこの体制でいこうと考えている。
しかし水がこんなに貴重なものだとは思わなかった。
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