自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン「THE GHOST OF TOM JOAD」の感想
あと1カ月半になった。
いよいよ2日目のチケットが届いた。
がぜん現実味が出て来た。
今回は電子チケットではなくて紙のチケットだった。
やはり実際の紙のチケットの方がいいと思う。
今は毎日一枚ずつアルバムを歌詞を見ながら聴いている。
準備をしっかりしていこう。
そして今回のツアーのアルバム「HIGH HOPES」
やはりこのアルバムはトム・モレロの参加が大きいのだと思う。
僕も彼のギターを素直に楽しもうと思う。
アルバム10曲目「THE GHOST OF TOM JOAD」
この曲は以前のアルバムの表題曲。
96年に僕はカリフォルニア州バークレーに連れて行ってもらいトムジョード・ツアーを観た。
そして日本でも97年に4公演全部観た。成田空港でブルースにサインをしてもらった。
そのライブ・ツアーでオープニング曲として歌われた歌。
僕には特別な思い入れがある。
今にも消え入りそうな姿で歌うブルースを今もしっかりと覚えている。
その曲が今回はトム・モレロの参加と伴にロック・バージョンに変わった。
僕は初めて聴いた時は正直なところ戸惑った。
でも今はこのロック・バージョンもいいなと思うようになった。
トム・モレロのギターソロは凄いと思う。
それによりこの曲も静かな怒りから熱い怒りの曲となった。
僕はこれもまたはっきりとしていいと感じている。
今回のブルース・スプリングスティーンのライブ・ツアー。
いつものツアーとは少し違うのかもしれない。
それを楽しめるように準備を入念にしていきたい。
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