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北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン リマスター「THE WILD,THE INNOCENT AND THE E STREET SHUFFLE」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/5c/b7abf8cce5c1f1d8d0041c86cd4280aa.jpg)
今日は2枚目の「THE WILD,THE INNOCENT AND THE E STREET SHUFFLE」を聴いた。
僕は正直なところブルース・スプリングスティーンは「BORN TO RUN」以降をよく聴いてきた。
そこで今回リマスターされたアルバムの内1stと2ndアルバムは聴き分けられるほど聴いていない。
また僕はアルバムよりもライブがより好きで、ライブCDもオフィシャルよりもブートが好きという
嫌なファンかもしれない。
でも今回のリマスターされたアルバムは細かい音が聴こえてきて、いわゆるクリアな音になったようにも感じて来た。
また僕はブルース・スプリングスティーンというと冬の寒さを連想する。
夏の曲も多いのだけど。僕は冬のきびしさをブルース・スプリングスティーンには思い浮かぶ。
今日アルバムを聴いてみて、僕は暖房に当たりながら聴いていて、
SANDYは何か季節はずれに感じてぴんと来なかった。好きな曲なのだけど。
その代わりKITTY'S BACKがすごく良く感じた。ノリのいいロックだと思った。
そして夏の曲だけどINCIDENT ON 57th STREETがよかった。
あふれ出てくるものがある。
そしてROSALITAへの流れが僕はこのアルバムで好きだ。
このアルバムのROSALITAは独特のグルーブみたいのがあると思う。
僕も気が付いたらこのノリにはまっていた。
僕はこのアルバムのロザリータが好きだ。その後のライブでの演奏もいいけれど。
そしてNEW YORK CITY CERENADEで余韻を持って終わる。
いいアルバムだ。
BORN TO RUN以降のアルバムには無いエネルギーのようなものを僕は感じた。
最近大した事はやっていないけれど仕事を増やして余裕が無くなっていた。
音楽を聴く時間は持とうと思った。
ブルース・スプリングスティーンはいいな。
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