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「SPRINGSTEEN大百科」を遂に入手

以前ブルース・スプリングスティーンのファンの集まりで見せていただいた本を手に入れた。
アマゾンでブルース・スプリングスティーンの自伝本「Born To Run」とCDを注文しようとしたら、
画面に出て来たので注文した。こんな簡単に取り寄せられるのなら早く探せば良かったと思う。
古本屋で探さないと見つからないと思い込んでいた。便利な時代になったと思う。
でもこの本はかなりスプリングスティーンのファンの中では有名な本だったらしいけれど僕は知らなかった。
巻末の発行日を見たら1985年12月5日だった。
それで僕が知らなかった理由が分かった。

1985年4月にブルース・スプリングスティーンの初来日公演があった。
僕はチケットを必死になって取ったのだけれど、病院に入院してしまい観に行くことが出来なかった。
その後、退院したけれどライブを観に行かれなかったことを思い出すので音楽は聴かなくなった。
その為に僕はこの本の存在を知らなかったのだと思う。

その後何年もかけていろいろなこころある人たちに出会えて、手助けを借りて僕はリハビリをした。
そしてアメリカにも行ってブルース・スプリングスティーンのライブを観るようにまで成れた。
本当にありがたい。

この本を手にしてパラパラとページをめくると、ブルース・スプリングスティーンやバンドメンバーなどの活動の歴史、
ディスコグラフィー、カバー曲の説明などいろいろ書いてある。
確かにこの本はスプリングスティーン・ファンが是非とも欲しいガイドブックだと思った。
これから読んでいきたい。
あと興味深かったのがブートレグの紹介が本の最後に載っていた。
訳注で日本では入手不可能と書かれていたけれど、僕は何タイトルか持っている。
ただ本に載っているのはCDではなくてレコードなのが時代を感じる。

あと少しでブルース・スプリングスティーンの自伝本とCDが発売になる。
僕はこの本と自伝を読みながらブルースの活動を僕の今までの生き方と合わせて読みたい。
まあ僕の人生はブルース・スプリングスティーンと伴にあるのだと思う。
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