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「楽園のカンヴァス」原田マハさんを読んでの感想

「楽園のカンヴァス」原田マハさんを読んでの感想です。僕はこの本がすごく好きになりました。僕の大切な本に成りました。
この本は僕が写真展を開いた写真館の店員のおばさんに本を交換して読みましょうという提案をされて僕は西加奈子さんの本をおばさんはこの本ともう一冊を貸してくださりおばさんはこの本あげるよ
と言ってくれて僕は浦河に持って来ました。
浦河での思い通りに行かない生活の中で僕の楽しみ、はりあいに成ってくれました。
毎朝この本を読んで励ましてもらいました。勇気をもらいました。

この本は画家ルソーのことが描かれていて同時代の画家ピカソに影響を与えた人らしいです。
僕は読みながらみんなルソーが好きなのだな、いいな何かを好きになることは、と思いながら読みました。
生真面目な画家ルソーは年とってから絵を描き始めて技法などは未熟らしいですが情熱、そして生きていることを感じさせる絵らしいです。
この小説の中で登場人物が読む物語「夢を見た」は僕が書く文章みたいだなと感じながら読みました。
小説で描かれる2つの恋愛ストーリーを夢見心地で読みました。一気に読んでしまうのがもったいなくて少しずつ読みました。楽しかったです。
「永遠を生きる」いいな。僕もルソーを観てみようと思います。僕も夢を見ました。
僕はこういう本が好きなのだな。どうも僕は女性作家の本が好きなのかなと思っています。またこの本みたいな本を読みたいです。
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