Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ハイドンの里もモーツアルト(アイゼンシュタット)

2006-07-05 12:22:43 | オーストリア
今日は朝から『テポドン』の話題で賑々しい。
数年前に発車されたとき、kおばちゃんは日本にいなかったのでその騒ぎは知らないのだが・・まあ、人騒がせな国だ。

さっきお昼の民放のニュースを見たら・・着弾地点付近に取材に出かけてるようだ。kおばちゃんに言わせると「ばかみたい!」なんでそんなお金と燃料の無駄使いするんでしょうね。海の真ん中じゃどのこ写真だって一緒じゃない。

ジャーナリストなら、在日の反応とか取材すればいいのに!・・でも、出来ないのかな?何かに恐れて・・と思うkおばちゃんです。

雨も降っていていやな日です。

さて、

●6月5日(月)
目覚めは爽やか!疲れてたのね。
地下の食堂で朝食。ちょっと遅かった(8時くらい)だったからビジネスマンがおらず、観光客らしき宿泊者ばかり。ここのセンメルは焼きたてじゃないんで、ちょっと不満なんだけど・・まあお値段がね。

部屋に戻り今日の行動を考えようと部屋に戻って窓を開けるが・・そうここは向かいの部屋しか見えないので雨が降っていないのは判るんだけど・・・市内観光もあきたし、今日は休日なのでお店もやsってないし、美術館に行く気分じゃないし・・天気もまあまあそうなので郊外に出かけよう!!というこを決めて出発した。

カールスプラッツまで歩いてゆき、地下鉄でズュードチローラープラッツ迄行きそこでバスに乗り換えて行くことに。バスセンターでkおばちゃんの目的地に行くバスを探すが見あたらな・・・うーん。

その途中まで行くバスが丁度バス停にいたので、乗り込もうとするお客さんに聞くと、ここにいるよりアイゼンシュタットで乗り換えた方が良いとアドバイスをうけるので、仰せに従ってバスに乗り込むことにした。
アイゼンシュタットは以前訪問した事があるので、今回のkおばちゃんのリストから外れていたんだけれど・・まあ、素敵な町だからいいか!

お天気は最高。バスは田舎に向かってひた走り、小一時間で最初の目的地アイゼンシュタットEisenstadtに到着!
ここはハイドンHaydnの生まれたところ。大パトロンのエスターハージィーEsterházy侯の城下町である。この、アイゼンシュタットの他にハンガリーのフェルテードにもお屋敷があって、今も残っているが、数年前(ったって10年近くだけど)ハンガーリーの方にも訪れたが、まあ保存状態が非常に悪かった、というかこちらの方が完全に観光化されてるなあと思ったのを思い出した。

エスターハージィ宮殿に訪れる人を横目で、kおばちゃんは終点のドーム広場までバスに揺られていったが、バス停で乗り継ぎを確かめると・・1時間近くない。まあ、計画性のないkおばちゃんがいけないんだけどね。しょうがないので町を散策する事にした。

手始めはドーム教会。詳細は知らないが近年手がれられているのは確かなモダンな教会。

    

この教会を出てきた女の子に急に、「仕事を探してるんだけど・・」と声をかけられたけどねぇ。kおばちゃんのことなんだと思ったんでしょうね。

教会を出てから・・エスターハージィ宮殿方面に、でも中に入るには時間もお金ももったいない気がして(ケチね)向かいのレストランでお茶でも・・ともったら超満員状態。コレじゃ時間切れになりそうなので、アイゼンシュタット銀座?でもぶらつこう・・とするがご覧のとおり閑散としている。そう休日だからお店も閉まっているのだ。

 

そして散歩?の途中で見つけたのが冒頭の写真!

ハイドンのお里でもモーツアルトイヤーのイベントからは逃れられないんでしょうかね?    IMMER MOZART  いつでもモーツアルト

モーツアルト様もお忙しい事で・・と思ったkおばちゃんでした。
コメント (2)
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