今日はちょっぴりショックなことが・・
お出かけの予定があり、それも久々に車で・・しかも高速を使う・・やっとETCの出番だ!と、うきうきして車庫から出してカードを挿入したら・・『エラーですコード03』とノタマイやがった!。問い合わせをすると・・カードのICチップ不良だとか!そんな・・・再発行には時間がかかるとのこと。kおばちゃんの使ってるカードは『即日発行』なんかしてない!使えない会社!
結局他の用事も出来てしまったので・・高速移動はしなかった。残念!あーあ久々に車に長距離乗れると思ったのに・・
それにしても、今日の台風騒動!ほんと突然でびっくり。ガソリンスタンドでサービスマンを雨まみれにしてしまった・・ごめんなさい。でも、今日しか入れられないのよ・・
○7月6日(金)
このサン・レミ・ド・プロヴァンスの町も中心部はリング状になっている。kおばちゃんが食事をした場所からだと南の方向にkおばちゃんの目的地はあるらしい。
さっきのレストランで教えてくれたのは・・お客さん・・というか、レストランの家族も混じって、お昼をとってたようで・・お客さんは私たちだけだったみたい。
もうひとつのカフェの方はけっこうお客さんでにぎわってたけどね。
言われたとおり走ったkおばちゃん。それらしき(第一の目的地)の表示はないのだが・・『遺跡』のマークが出てきたので、ここも観光地?ついでにみちゃえ・・とばかりに・・しかしその施設の駐車場は・・見当たらない。
道の反対側に『P』マークがあったのでそこに車をすべりこませる。駐車場ったってただの・・空き地?でもそこにしっかり駐車場番のおっさんが・・しっかり駐車料金を徴収されました。観光バスも奥のほうから出てくるので、やはりここがこのあたりの観光の拠点?のようである。
しかし、ほんとに埃っぽい駐車場!南仏の乾いた季節風に土が巻き上げられている!
道を渡ったところにあったのは・・グラヌムGlanumの遺跡というもの。
B.C.6世紀頃にまで起源をたどるこの遺跡は、ギリシアとローマの2つの時代の痕跡を留めているのだとか。ギリシアの神々を引き継ぐ形でローマの神々が信仰されていたということだ。そしてここの地名になっている『グラヌム』といいう名前は、そもそもここの地を開いた?のがケルト系の民族Celto-Liguriansの神グラニスGlanisからとっているらしい。その後ローマ帝国の植民地settlementとなり、10月3日のブログにも書いた、あのポン・デュ・ガールを作ったアウグストゥスの義理の息子アグリッパが建設に携わった建物もいくつか残っているそうだ。
入り口にあたるところに、小さな博物館を兼ねた建物がありそこを抜けると・・目がくらむほどの遺跡群が!
おフランスでも指折りの規模らしい。
遺跡一つ一つは紹介しきれない・・高台に上って町のパノラマも一緒に撮ったが・・
収まりきれない
この画像の右下に写っているのは、冒頭の画像に写っている柱。
でもどうもレプリカらしい。ギリシャ風ニンフ神殿の柱?
ここの名物というか目玉は、駐車場の側に建っている霊廟と凱旋門なのだが・・ただいま修復中??とばかりカバーがかっており・・ご本尊を拝むことはできなかった。
そう、この遺跡群の間には道路がばっちり走り抜けている。
ほら!
もう少し上、そう、アルピーユ山脈の手前のゴシエ山Mont Gaussierの頂上まで登れば町全体と遺跡群が一望できたみたい・・だが、行かなかった・・
残念ながらここの集落は起源260年にアラマニ人(ゲルマン人の一種)によって破壊され、住民たちは、現在のサン・レミ・ド・プロヴァンスに移ってしまったらいい。それ以降、高い建造物の一部以外1921年になるまで発掘されなかったそうである。ああアルルのように石材としても利用されなかったのね、と安心したkおばちゃん。
あまりの日差しの強さの・・もういいうとばかりに次の目的地に移動するkおばちゃんたちでした。目が痛いほどの夏の日差し!
お出かけの予定があり、それも久々に車で・・しかも高速を使う・・やっとETCの出番だ!と、うきうきして車庫から出してカードを挿入したら・・『エラーですコード03』とノタマイやがった!。問い合わせをすると・・カードのICチップ不良だとか!そんな・・・再発行には時間がかかるとのこと。kおばちゃんの使ってるカードは『即日発行』なんかしてない!使えない会社!
結局他の用事も出来てしまったので・・高速移動はしなかった。残念!あーあ久々に車に長距離乗れると思ったのに・・
それにしても、今日の台風騒動!ほんと突然でびっくり。ガソリンスタンドでサービスマンを雨まみれにしてしまった・・ごめんなさい。でも、今日しか入れられないのよ・・
○7月6日(金)
このサン・レミ・ド・プロヴァンスの町も中心部はリング状になっている。kおばちゃんが食事をした場所からだと南の方向にkおばちゃんの目的地はあるらしい。
さっきのレストランで教えてくれたのは・・お客さん・・というか、レストランの家族も混じって、お昼をとってたようで・・お客さんは私たちだけだったみたい。
もうひとつのカフェの方はけっこうお客さんでにぎわってたけどね。
言われたとおり走ったkおばちゃん。それらしき(第一の目的地)の表示はないのだが・・『遺跡』のマークが出てきたので、ここも観光地?ついでにみちゃえ・・とばかりに・・しかしその施設の駐車場は・・見当たらない。
道の反対側に『P』マークがあったのでそこに車をすべりこませる。駐車場ったってただの・・空き地?でもそこにしっかり駐車場番のおっさんが・・しっかり駐車料金を徴収されました。観光バスも奥のほうから出てくるので、やはりここがこのあたりの観光の拠点?のようである。
しかし、ほんとに埃っぽい駐車場!南仏の乾いた季節風に土が巻き上げられている!
道を渡ったところにあったのは・・グラヌムGlanumの遺跡というもの。
B.C.6世紀頃にまで起源をたどるこの遺跡は、ギリシアとローマの2つの時代の痕跡を留めているのだとか。ギリシアの神々を引き継ぐ形でローマの神々が信仰されていたということだ。そしてここの地名になっている『グラヌム』といいう名前は、そもそもここの地を開いた?のがケルト系の民族Celto-Liguriansの神グラニスGlanisからとっているらしい。その後ローマ帝国の植民地settlementとなり、10月3日のブログにも書いた、あのポン・デュ・ガールを作ったアウグストゥスの義理の息子アグリッパが建設に携わった建物もいくつか残っているそうだ。
入り口にあたるところに、小さな博物館を兼ねた建物がありそこを抜けると・・目がくらむほどの遺跡群が!
おフランスでも指折りの規模らしい。
遺跡一つ一つは紹介しきれない・・高台に上って町のパノラマも一緒に撮ったが・・
収まりきれない
この画像の右下に写っているのは、冒頭の画像に写っている柱。
でもどうもレプリカらしい。ギリシャ風ニンフ神殿の柱?
ここの名物というか目玉は、駐車場の側に建っている霊廟と凱旋門なのだが・・ただいま修復中??とばかりカバーがかっており・・ご本尊を拝むことはできなかった。
そう、この遺跡群の間には道路がばっちり走り抜けている。
ほら!
もう少し上、そう、アルピーユ山脈の手前のゴシエ山Mont Gaussierの頂上まで登れば町全体と遺跡群が一望できたみたい・・だが、行かなかった・・
残念ながらここの集落は起源260年にアラマニ人(ゲルマン人の一種)によって破壊され、住民たちは、現在のサン・レミ・ド・プロヴァンスに移ってしまったらいい。それ以降、高い建造物の一部以外1921年になるまで発掘されなかったそうである。ああアルルのように石材としても利用されなかったのね、と安心したkおばちゃん。
あまりの日差しの強さの・・もういいうとばかりに次の目的地に移動するkおばちゃんたちでした。目が痛いほどの夏の日差し!