今日は朝から雨。
雨は久しぶりかもしれないけれど、晴れが続いていたわけじゃないからね。
ここのところ、明日にでも来日するであろう方のために警備が厳しいご近所さん。
でも笑ってしまったのは・・某所の警備車両がレンタカーであること。
あんなのはじめてみた。
予算がないので車両が足りないのか・・はたまた大使館近辺に皆使われてしまっているから急に用意しなきゃいけなくなったのか・・
まあ、警備待機車とでもいうんでしょうけど、普通のマイクロバスに内部が見えないようにフロントの窓に紙が張られているのがなんだかちゃち。
なにごともありませんように・・
○7月4日(土)
朝ごはんを頂いた後は・・食後の散歩もかねて町の散策にでかけることにしたkおばちゃん。お部屋での荷造りは大体終わってます。
それに、今日のご予定は、とりあえずは次の宿泊地に移動というものなのだが・・ちょっとこれも距離があるのでお昼前には出たいのよね。
kおばちゃんのお宿は町の広場の一角なのだが、夕べはこの広場をうろついて、食事にでかけただけなので、あんまり町の中を見ていないんですよね。
で、最初に向かったのはこの町ターボルTáborの一番古い部分かな。
そこは実はリオ君を止めた駐車場のすぐそばなのです。
で、そこには割とこの町では有名なホテルのある場所でもあります。
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ホテルの建物そのものは何だか新しそうですが、その奥にあるのがこのターボルの町でも一番古いといわれている部分のようです。Hrad Kotnov コノフ塔とでもいうのでしょうかね。
どのくらい古いかというと、このターボルの城砦そのものはオタカル2世Otakar II( 1230年? - 1278年8月26日)のころには建設が始まったいたようです。
その当時はこの町をぐるりと取り囲む城砦に4つの塔があったようですが、そのうちの一つではないかということのようです。
その後、囚人を収容する施設として利用されたり、近年はビール醸造所としても利用されていたようです。
その塔のある並びの建物に向かって一人の女性が歩いて入ってゆきました。で、kおばちゃんの前を歩いていた親子連れも入ってゆきました。kおばちゃんもまねっこして・・
で、建物の前から振り返って町の中心部の方向を見るとこんな感じでした。
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何の建物なんでしょうね?あら、さっきの女性はここの受付にはいっています。なんだか博物館のようです。入場料はいくらかしら・・と聞いてみると『タダ!!』だそうです。
ではゆっくりと拝見しましょう。
この場内から出土したんでしょうね。かなり古そうです。フス派の活躍するまですね。
で、この展示のメインは・・この地図にかんけいすることのようです。
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この地図は、ターボルの宝といわれるターボル製のコインの出土した場所をあわらしているようです。
つまり、ターボルと交易のあった場所。ということですね。
チェコ国内はもちろん、ドイツ、やオーストリアとも交易がもうあったんですね。
で、これがその『ターボルの宝』のコインのようです。
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4000枚ほど収蔵されているようです。
そのほかにもその当時の生活が分かるような展示があります。
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このお宝と交換できるもの・・でしょうかね。
これはストーブの復元でしょうかね。
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これは当時の食卓の様子でしょうか。
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当時はこんなに子沢山だったんでしょうかね。
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なんだかこんな食器類の展示にも生活の息吹が感じられるような気がしました。
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ああ、面白かった。
受付で、この町の地図があるかどうか聞いてみました。すると・・くださいました。
ああ、これでこの町の散歩がもっと楽しくなりそうです。
さあて、次はどこに向かおうかな・・
あ、冒頭の画像はこのHrad Kotnovあたりからの眺めです。
雨は久しぶりかもしれないけれど、晴れが続いていたわけじゃないからね。
ここのところ、明日にでも来日するであろう方のために警備が厳しいご近所さん。
でも笑ってしまったのは・・某所の警備車両がレンタカーであること。
あんなのはじめてみた。
予算がないので車両が足りないのか・・はたまた大使館近辺に皆使われてしまっているから急に用意しなきゃいけなくなったのか・・
まあ、警備待機車とでもいうんでしょうけど、普通のマイクロバスに内部が見えないようにフロントの窓に紙が張られているのがなんだかちゃち。
なにごともありませんように・・
○7月4日(土)
朝ごはんを頂いた後は・・食後の散歩もかねて町の散策にでかけることにしたkおばちゃん。お部屋での荷造りは大体終わってます。
それに、今日のご予定は、とりあえずは次の宿泊地に移動というものなのだが・・ちょっとこれも距離があるのでお昼前には出たいのよね。
kおばちゃんのお宿は町の広場の一角なのだが、夕べはこの広場をうろついて、食事にでかけただけなので、あんまり町の中を見ていないんですよね。
で、最初に向かったのはこの町ターボルTáborの一番古い部分かな。
そこは実はリオ君を止めた駐車場のすぐそばなのです。
で、そこには割とこの町では有名なホテルのある場所でもあります。
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ホテルの建物そのものは何だか新しそうですが、その奥にあるのがこのターボルの町でも一番古いといわれている部分のようです。Hrad Kotnov コノフ塔とでもいうのでしょうかね。
どのくらい古いかというと、このターボルの城砦そのものはオタカル2世Otakar II( 1230年? - 1278年8月26日)のころには建設が始まったいたようです。
その当時はこの町をぐるりと取り囲む城砦に4つの塔があったようですが、そのうちの一つではないかということのようです。
その後、囚人を収容する施設として利用されたり、近年はビール醸造所としても利用されていたようです。
その塔のある並びの建物に向かって一人の女性が歩いて入ってゆきました。で、kおばちゃんの前を歩いていた親子連れも入ってゆきました。kおばちゃんもまねっこして・・
で、建物の前から振り返って町の中心部の方向を見るとこんな感じでした。
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何の建物なんでしょうね?あら、さっきの女性はここの受付にはいっています。なんだか博物館のようです。入場料はいくらかしら・・と聞いてみると『タダ!!』だそうです。
ではゆっくりと拝見しましょう。
この場内から出土したんでしょうね。かなり古そうです。フス派の活躍するまですね。
で、この展示のメインは・・この地図にかんけいすることのようです。
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この地図は、ターボルの宝といわれるターボル製のコインの出土した場所をあわらしているようです。
つまり、ターボルと交易のあった場所。ということですね。
チェコ国内はもちろん、ドイツ、やオーストリアとも交易がもうあったんですね。
で、これがその『ターボルの宝』のコインのようです。
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4000枚ほど収蔵されているようです。
そのほかにもその当時の生活が分かるような展示があります。
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このお宝と交換できるもの・・でしょうかね。
これはストーブの復元でしょうかね。
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これは当時の食卓の様子でしょうか。
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当時はこんなに子沢山だったんでしょうかね。
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なんだかこんな食器類の展示にも生活の息吹が感じられるような気がしました。
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ああ、面白かった。
受付で、この町の地図があるかどうか聞いてみました。すると・・くださいました。
ああ、これでこの町の散歩がもっと楽しくなりそうです。
さあて、次はどこに向かおうかな・・
あ、冒頭の画像はこのHrad Kotnovあたりからの眺めです。