Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

レンタカーの旅の始まり(フランクフルト)

2011-07-06 18:22:15 | ドイツ
今日も暑い。まあ、湿気が少々少ないかな??と言う分だけ過ごしやすくは感じますけどね。

昨晩は帰る途中で雨に降られ、傘をさしたのだがそれを夕べ乾かすのを忘れた!
で、今朝それに気が付いたのだが・・朝からかんかん照りで日傘で使ったら直ぐに乾いてしまった。晴雨兼用ってラクチンだと思ったkおばちゃんです。

職場では半裸のようなタンクトップ姿で『もう、それ以上脱がないでください』と言われてはいるけれど・・ホントに脱ぎたいのはお肉なんですけどね。

○4月27日(水)

フランクフルトに無事到着したkおばちゃんですが、ここからは今回はレンタカーの旅となります。
いつもだと、夕刻に到着なので、翌朝からと言うパターンが多いのですが、今回の最終目的が遠い・・で少しでも距離を稼ぎたいと思ったkおばちゃんは、今日動けるところまで移動してしまおう・・つまり直ぐにレンタカーを借りようと言う思考になんたのです。

だから、最後のお食事の頃にはアルコールは控えておりました。
おそらくこの時期だとまだ明るいはず・・という計算もありました。なんせ長距離飛行のあとに、一人で運転はきついですからね。まして『暗闇』はいやです。

いつものように手続きをして・・車のキーを渡されながら言われたのは『日本の車よ。』とのこと。三菱のコルトColtという車だそうで・・kおばちゃんお初です。

駐車場で一生懸命捜しますが・・えーーと・・判りませんでした。
係りのおじさんに『ほらあっち!』と教えてもらってやっと見つけた次第です。

思ったより・・・小さいです。まあしかたありません。一番お安いコンパクトカーを指定したんですから。スマートがきても良いくらいです。
ただ、心配だったのが荷物が入るかと言うことです。

こちら欧州ではとにかく車の中の荷物は『見せない』ことが前提だと思ってます。
つまり、スーツケースだっらた全部トランクに納めるということです。
コンパクトカーの難点はその後の『見えない』部分のスペースが小さいと言うことですよね。
もちろんバックシートを倒せば荷物はもっと入りますが、当然外から見えてしまいます。
宿に入って荷物を出してしまえば良いのですが、途中、途中で駐車して観光したり食事をしたりするときには一々荷物は出しませんよね。つまり車内に置きっぱなし。
で、そのときに外から見えるとまるで『どうぞ盗ってください』と言わんばかりですからね。

何かと荷物の多いkおばちゃん。なんとか後に隠し切りました。


さ、荷物もしまったし・・レンタカーの旅の出発です!

ところで・・ここフランクフルトのレンタカーの駐車場は地下です。で、当然なナビさまの電波は入りません。
あらかじめ目的地をセットして持ってくればよかったのですが、いつも間際にならないと気が付かないkおばちゃん。出発してからあれ??と思い出しました。

レンタカー駐車場から出て、出庫のチケットを受け取って・・さらにぐるぐる回って外に出て・・・精算バーのところでさっきの出庫のチケットを機械にいれる・・この一連の動作をしているときに思い出したんですよね。
で精算バーをくぐってから端っこに止まって・・住所を検索してやっとセットしました。
だって、精算バーをくぐったら直ぐに一般道、で信号があり、右や左に曲がらなきゃ行けないんですよね。どっち向いて走るかが大問題ですから。

そういば、その昔この精算バーのところの機会にチケットを飲み込まれてしまった思い出があります。
バーはあがらないし・・チケットは帰ってこない。泣きっ面で直ぐ脇の事務所の窓口に行ったのを思い出しました。今回はちゃんとバーは上がりましたよ。

ここからはナビ様を信じて・・仰せのままにアウトバーンをひた走りました。それが冒頭の画像です。
kおばちゃんのナビ様に入っている地図ソフトは旧いのですが(お金がないので新しいバージョンが買えない)ドイツのアウトバーンはそうそう変わっていないとタカを括ってます。

さすが今日の移動は長距離は無理!と100キロいないの宿泊地にしました。でもお初のばしょです。だいたい・・80キロくらいでしょうかね?移動距離は。午後7時までにはお宿に入りたいと思ってますしね。

目的の町に到着した頃は・・辺りはこのようにまだ明るかったので一安心です。


あとで考えて見たら、この画像の通が一番の目抜き通りでした。そんなこととは梅雨知らず・・ひたすらお宿を捜します。
お宿は町の中ではあるけれど・・今ひとつ場所がはっきりしてません。住宅地のなかのような感じでgooleさまのサテライトで見ていました。

お宿のそばで、結局道にまよい、ホントの住宅地に紛れ込んでしまいました。で、冷静にナビさまのご託宣をもう一度確認。で、看板は見つけましたが・・入り口が今ひとつ???だったので、とりあえずコルト君をつっこんで建物の周りをうろちょろしていたら・・丁度その建物に人がやって来ました。

kおばちゃん、その人に宿の予約票ををみせて、確認。で入り口は・・え!?と思うようなところにありました。全然通りに面してマセン。


この画像真中に写っている丸い電気が付いているのがお宿ですが・・入り口はこの通りに面しておらず、この明かりの下に見えるゴミ箱のおいてあるところの路地を入った庭の方にあったのです。まったく判りませんでした。


前の通りは結構車が走っているので、ちょっと路肩に止めて・・というのもどうかと思いました。だからゴミ箱の脇にコルト君をつっこんで止めたのでした。

結局、駐車場も庭の方ということで、建物脇の路地を入り込んで・やっと到着です。
とにかく、ここまでは無事に到着できてほっとしたkおばちゃんです。

ここのお宿、建物は関係はクラッシクですが水周りはリニューアルされてとても素敵な感じでした。


さて、無事に到着したら・・お腹が空いてきました。夕食を食べにでかけましょうかね?

そうそう、kおばちゃんの到着したのはシュヴェツィンゲンSchwetzingenという町です。
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