Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

貴族趣味の庭園(シュヴェッツィンゲン)

2011-07-13 22:58:15 | ドイツ
国内のニュースは相変わらず・・何を言っても相手にされなくなったk首相。
お一人で誰と戦っているのやら。

海外のニュースであらら・・とおもったものが飛び込んできた。

それは、今年の冬も訪問したキプロス島の事故。
kおばちゃんの今年の訪問は『北キプロス』だったので正確にはちがうけれども、いわゆる南キプロスで暴動がおこったということだ。

で、その原因・・・財政不安な属国(どっちが?)ギリシャの影響かと思ったらとんでもない大違い!
なんと、11日に起きた海軍基地の爆発事故が発端だとか。
この爆発事故も、なんだかすごくお粗末で、2009年に押収したイランからシリアに向けた兵器の弾薬類がこの暑さで爆発した!ということらしい。なんと野積みのコンテナに保管されてたとか。

で、そのうえ、隣接区域にあったのはなんと発電所!その大半の機能がこの爆発で破壊され、現在南キプロスの半分の電力が失われてしまったという。


これからが、バカンスシーズンで稼ぎ時のキプロス経済にとって大打撃でしょうね。
野積みの兵器コンテナの問題点は以前から指摘されていて、数日前にも改善をもうしいれられていた・・という報道もあるようだが・・結果爆発!
で、市民とくに若者たちのくすぶっていた不満のエネルギーのはけ口として今回のこの問題をきっかkてに暴徒化しちゃったようだ。

いま、kおばちゃんのお国では原発のストレステストがどうたらこうたら・・と騒いでいるけど、キプロスの発電所脇の野積みコンテナ兵器って・・どんだけのストレスになるんでしょうね?
原発じゃなかったからまだ良いようなものの、いずれにしても電力不足の解決にはそうとう時間がかかるとのことだから・・・これをきっかけに『北』から電力でも分けてもらって仲良くなればよいのにね。

あ、北もエネルギーが余っているとは・・限りませんかね。

○4月28日(木)

シュヴェッツィンゲンSchwetzingenの王宮Schloss Schwetzingen庭園の徘徊はもう一つはイギリス庭園と思われる方向に進みます。

この、イギリス式庭園というのが今ひとつ判ってないんですけどね。『自然の景観美を追求した、広大な苑池から構成される』という記述から広大な領主様の借りも出来るようなお庭でしょうか?

こんな太鼓橋もかかっています。手前の白鳥は本物です。


さらに進むとこんな芝生のきれいなところに出ました。


あそこのトリアノンのようなところにも行きたいのですけど・・


丁度季節は春。子育てのシーズンにはいったのでしょうね。


ちょっとした林を進むと


右手に見てて来たのは冒頭の画像もそうですが、太鼓橋とは違ったはしが見えます。


左手には・・『2メートル』までの引き綱を持ったワンコのお散歩中の方が見えます。


橋を渡りましょう。


そこには塀で囲まれたまた、別のお庭があるようです。
中に入ってみると・・こんなアーチのついた部分があるのですが・・立ち入りで着ません。


で、この先にみえるのは・・・描かれている『本物じゃない池のある景色です』


なんだかな・・ちょっと進むと本物のこんな景色があるのに、わざわざ人口で再現です。
これが『貴族趣味』というヤツでしょうか?わざと作ってみる・・

いまのアーチの反対側には


こんなエリアもあるんだけど・・あらら?進めるのかしらね?
コメント
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