Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ガソリン・スタンドを捜して(ベルリン)

2012-06-20 18:41:24 | ドイツ
夕べの台風は葉っぱを相当引きちぎって去って行ったようで・・朝、家の周りは緑の破片がいっぱい・・。
我が家の木が犯人である事は十分承知しているのですが・・ゴメンナサイ・・とでかけてまいりました。

勢力は強かったようですが、居座らなかっただけ被害が少なかったかな?なんて思う台風でした。
あーー仕事の方はまだ台風が居座ってます。

今朝から真夏モードで、適当な格好で通勤しているkおばちゃんですが、男性諸氏は大変ですよね。適当ってったって、短パンで来る訳はいかないでしょうからね。

さて・・

○8月9日(火)

バート・ムスカウBad Muskauの公園のさわりを楽しんだツモリのkおばちゃん。まあ、日本人ですからね。せっかちなんですよ。
ホントのこの公園の楽しみ方はゆっくり散策したり、自転車にのったり、景色を楽しむとともに空気も楽しんで、本を読んだり、お弁当を食べたり・・昼寝をしたり・・ということでしょうけど。
あ、そういえば夕べの同宿のお巡りさんは魚釣りをするっていってましたね。

さてさて、自転車を返したkおばちゃん。本とはここでお昼を食べようかとも思っていたのですが、中途半端な時間になってしまいました。
でもね、なんだかお休みしたかった・・ということで公園をでたところにあるホテルのカフェテラスで一休みする事にしました。



つきあたりに見えるのが、さっきの公園のインフォメーションがあった古いお城です。
このホテル、宿を捜しているときに検索に引っかかったんですけど・・kおばちゃんのご予算では無理のお宿でございました。シングルの設定がなかった・・

こちらで頂いたのは・・アイスのフルーツ添えだったのですが・・kおばちゃんの想像とは違ってました。


kおばちゃんとしては、苺やなんかが盛りつけられてると思ったのですが・・えーとリンゴはたしかにフルーツよね。カシスの実もフルーツかな??
ちょっとお上品なアイスになってしまいました。

お休みした後は・・ヒュンダイ君をピックアップして、今晩の目的地、振り出しのベルリンへともどります。


ベルリンへ向うアウトバーンは・・空きスキで・・どうも油断をしたようで・・またまたスピード違反をしてしまった様でして・・


はい、後日通知がまいりました。でもね、今回は全然自覚なしだったのであります。困ったもんです・・

ベルリン市内に入って、まず最初に向ったのは今晩のお宿です。ここで荷物を降ろします。


お宿は・・ここのところ何時も泊まっているペンションです。
ここは、繁華街に近いので駐車スペースは限られています。この日も『駐車許可証はもう貸し出しちゃいました』と言われて・・まあ、今晩は駐車しないのでよいですけれども。
荷物をさっさと降ろさないと、駐車見回りにつかまってしまいそうであせりました。

チェックインと荷物降しが終って・・次はヒュンダイ君の返却です。そう、ベルリン市内では車は邪魔だとおもうのでもう返却します。
で・・その前にヒュンダイ君を満腹いえ満タンにしておかないと・・とガソリンスタンドを捜します。

kおばちゃんのナビ様には近くのスタンドを捜す機能があるのですが・・なんせ情報が古い・・バージョンアップしてマセンから・・

ということで、2軒程周りましたが・・影も形もありませんでした。
念のために、空港で借りるときに聞いておいた返却場所に近い・・と思われるスタンド(地図に印をつけてもらっていました)に結局向うことに。
聞いたときも、『えーーとあったかしらあのあたり?』と皆で考えてくれたのでした。

情報は正しく・・ちゃんと営業してました。


無事給油も終って一安心です。


よく走ってくれました。ヒュンダイ君は。でもね、CDドライブがついてなかったのよね・・この車。
まあ、一番安いのを頼んだのだからしょうがありませんけどね。

それに、あのアウシュビッツ(オシフィエンチム)の駐車場では・・ドイツナンバーをつけていたのでちょっと片身が狭かったのよね・・なんて愚痴をこぼしちゃいけませんね。

最終的な返却場所に向って・・最後のドライブです。


返却場所は・・中心部にある左側のビルです。ここのパークハウスに返却するようです。


ここも、空港のように各レンタカー会社がスペースを持っていて、それぞれの持ち場に返却するのですが・・kおばちゃんのレンタカー会社のデスクには誰もいません。あれれ??どうやって返却するの?

そう、返却時間はちょっぴり予定時刻を過ぎてますけど・・たしかまだOKのはず・・と駐車スペースに入れてどうしよう・・とうろちょろしていたら・・隣のレンタカー会社のお兄ちゃんが返却の仕方を教えてくれました。

教えてくれた彼はAVISのお兄ちゃんです。
彼によると、ヒュンダイ君はロックをしたあとkおばちゃんがパークハウスに入った時に受け取った駐車券とヒュンダイ君の鍵をカウンターの横にぶら下がっているナイロン袋にいれて口をしばり、その下にあるポストのようなものに投函するということでした。


まあ、kおばちゃんの今回の利用も、フルカバーで保険に入っているのでチェックの必要なし・・ということで無人のようですけどね。なんだかドイツにしちゃ大雑把です。

さあ、ヒュンダイ君とも無事お別れが出来て、町歩きがたのしめますね。
コメント
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