今日も薬のせいか食欲が今ひとつ・・辞めたいけど、今回ばかりはそうもゆかなそう。
やっぱりアフリカの地は若いとき、体力のあるときに行かないとね。
今回もお一さまのkおばちゃんですが、向こうではツアーの同朋に何人もお会いしました。
帰国して彼らのツアーの値段を調べてびっくりというかやっぱり。かなりお高いですね。いえ、kおばちゃんのお一人様が安い訳ではないのですよ。ただツアーにしてもお高いなと思った次第です。
長い道中飛行機も上級クラスをご利用される方も多いそうです。そうすると、お一人様で7桁料金になってしまうようです。アラリッチ!
kおばちゃんには逆立ちしても無理ですけどね。
さて、旅行全体は置いといて・・とにかく忘れちゃいけないことから・・
サファリでは『ゲームドライブ』といって、4WDの車で動物を観察します。
4WDの車といっても、ちゃんとルートは決まっていて保護地区に『道』がついているのそれから外れる事はできません。つまり自由勝手には走れないのです。
保護地区では殆どの人は『ドライバー(兼ガイド)を伴ったゲームドライブとなります。
そうじゃなくて自力でもちろん走る事も出来るそうです。現にkおばちゃんも1度だけそう言う車を見ました。
kおばちゃんのドライバー氏が、『あれはレンタカーで自分達で楽しんでるんだよ』と教えてくれたから判ったのですけどね。
『道はどうやって分かるの?』と聞いたら『インフォメーションで地図を入手するんだ。』とのこと。kおばちゃんが『でも、道は分かっても何処にいつもどう言う動物がいるか・・ってわからないんじゃない?』行ったら、ドライバー氏は笑ってました。
彼ら『プロ』のドライバー達は無線機を搭載していて、情報交換をしているようです・・が・・kおばちゃんのドライバー氏は『交換』はしていないようで、付けっ放しの状態でした。
さて、このkおばちゃんのドライバー氏はかなりのベテランのようで、行き会う車のドライバー達に『一人なのにツアーかい!』とからかわれていました。そう、お一人さまのkおばちゃんをネタにからかわれていたのです。
そんな彼が教えてくれた話で印象的だったのが・・象の話。
普通アフリカ象は「ファミリー」で行動するのだそうです。
kおばちゃんも見かけていたのは『象の集団』でした。
ところが・・ぽつんと象のいる風景を発見しました。それが冒頭の画像です。
ドライバー氏曰く『あれは、年寄りの象だよ。』とのこと。更に続けて『象の歯って何本あるか知ってる?4本しかないんだよ。(正しくはそれが6回順繰りに前に出るような形で抜け替わって行くそうです。)だから、その歯がなくなってしまうと、やわらかい草を時間をかけて食べるしかないんだ。最後には沼や沢に生えているより軟らかい植物を探すようになり、群れから離れて一人ぼっちになってしまう。そして・・最後は一人で死んでしまうんだ。』と教えてくれたのです。
確かに良く見ると、ゆっくりゆっくりと食事をしています。
それに『鼻』の皺の深いこと・・としよりに違いありません。
ドライバー氏に『日本じゃお年よりも家族と一緒に最後を迎えられるの?』と聞かれ思わず『そうよ。』と答えてしまったけど・・・現実を考えると違うかな・・等と思いをめぐらせてしまいました。
彼は『日本の年よりは幸せだね』と言ってくれたけど・・なんだかウソを付いた気分になったkおばちゃんです。
孤独な象は最後の近い証拠なんですね。なんだか見つめていて悲しくなってしまいました。
やっぱりアフリカの地は若いとき、体力のあるときに行かないとね。
今回もお一さまのkおばちゃんですが、向こうではツアーの同朋に何人もお会いしました。
帰国して彼らのツアーの値段を調べてびっくりというかやっぱり。かなりお高いですね。いえ、kおばちゃんのお一人様が安い訳ではないのですよ。ただツアーにしてもお高いなと思った次第です。
長い道中飛行機も上級クラスをご利用される方も多いそうです。そうすると、お一人様で7桁料金になってしまうようです。アラリッチ!
kおばちゃんには逆立ちしても無理ですけどね。
さて、旅行全体は置いといて・・とにかく忘れちゃいけないことから・・
サファリでは『ゲームドライブ』といって、4WDの車で動物を観察します。
4WDの車といっても、ちゃんとルートは決まっていて保護地区に『道』がついているのそれから外れる事はできません。つまり自由勝手には走れないのです。
保護地区では殆どの人は『ドライバー(兼ガイド)を伴ったゲームドライブとなります。
そうじゃなくて自力でもちろん走る事も出来るそうです。現にkおばちゃんも1度だけそう言う車を見ました。
kおばちゃんのドライバー氏が、『あれはレンタカーで自分達で楽しんでるんだよ』と教えてくれたから判ったのですけどね。
『道はどうやって分かるの?』と聞いたら『インフォメーションで地図を入手するんだ。』とのこと。kおばちゃんが『でも、道は分かっても何処にいつもどう言う動物がいるか・・ってわからないんじゃない?』行ったら、ドライバー氏は笑ってました。
彼ら『プロ』のドライバー達は無線機を搭載していて、情報交換をしているようです・・が・・kおばちゃんのドライバー氏は『交換』はしていないようで、付けっ放しの状態でした。
さて、このkおばちゃんのドライバー氏はかなりのベテランのようで、行き会う車のドライバー達に『一人なのにツアーかい!』とからかわれていました。そう、お一人さまのkおばちゃんをネタにからかわれていたのです。
そんな彼が教えてくれた話で印象的だったのが・・象の話。
普通アフリカ象は「ファミリー」で行動するのだそうです。
kおばちゃんも見かけていたのは『象の集団』でした。
ところが・・ぽつんと象のいる風景を発見しました。それが冒頭の画像です。
ドライバー氏曰く『あれは、年寄りの象だよ。』とのこと。更に続けて『象の歯って何本あるか知ってる?4本しかないんだよ。(正しくはそれが6回順繰りに前に出るような形で抜け替わって行くそうです。)だから、その歯がなくなってしまうと、やわらかい草を時間をかけて食べるしかないんだ。最後には沼や沢に生えているより軟らかい植物を探すようになり、群れから離れて一人ぼっちになってしまう。そして・・最後は一人で死んでしまうんだ。』と教えてくれたのです。
確かに良く見ると、ゆっくりゆっくりと食事をしています。
それに『鼻』の皺の深いこと・・としよりに違いありません。
ドライバー氏に『日本じゃお年よりも家族と一緒に最後を迎えられるの?』と聞かれ思わず『そうよ。』と答えてしまったけど・・・現実を考えると違うかな・・等と思いをめぐらせてしまいました。
彼は『日本の年よりは幸せだね』と言ってくれたけど・・なんだかウソを付いた気分になったkおばちゃんです。
孤独な象は最後の近い証拠なんですね。なんだか見つめていて悲しくなってしまいました。