今日は暖かい。今までが寒すぎたと言うのもあるけどね。でも、この暖かさは花粉症もちのkおばちゃんには危険信号。
ジゴクの点滅でございますよ。
ここのろこと連日ニュースのトップはエジプトでの気球の事故。
実は、kおばちゃん後日書くと思いますけど、タンザニアで乗りました。気球に。で、思い出したのは・・気球って携帯するために毎日組み立て分解を繰り返してるんじゃないかな。ということ。
ゴンゴラの部分も・・見ていた訳では無いけれど、携帯に便利な乗り物であるのはたしか。
どうやらガズバーナーとガスタンクの接続不良というかその経路でのガス漏れが原因ではとおもわれますね。
命預けます、でサインをしからら乗った記憶があるので・・責任関係の追及はどうなるのかな?なんて思ったのでした。
○2月3日(日)
サファリドライブを続けるkおばちゃん。ったって、まだ入り口にも到達していないので、タダ道路を走っているだけですけど。
日本のODAで作られている道ですが・・ところどころ補修中の場所はありました。
そんな道を走っていると・・ちょっとギョットする光景を目にしました。
道端に2~3人で佇む若者なんですが・・ちょっと出で立ちが違います。普通のマサイの格好ではありません。
普通のマサイの格好というのは、カラフルな布を身にまとっているのですが、彼らは真っ黒です。
中には頭に羽飾りをつけている少年もいます。そして、顔面には白いペイント模様がついています。なんなの???
あまりにギョットしたのと、走行中だったのと・・マサイは写真を嫌がるというのを聞いていたので画像には納めてません。
とても不思議で、でも何かで聞いたことのあるような・・ある一定の年齢になったら少年達は通過儀礼のために親元を隔離されて生活する・・というようなことをね。で、M氏に聞いて見ました。
『あれって何?ほら黒い格好をした少年達』と聞くとM氏は『Circumcisionの期間だよ』というようなことを言い出しました。『Circumcision』聞いたことあるけど何って言う意味だっけ??
M氏はkおばちゃんが当然『Circumcision』の意味を知っていると思いしゃべり続けます。
で、あ!と思い出しました。そうだ、昔、ある本で読んでびっくらこいたことがあったんだ。とね。
その昔、というのはkおばちゃんだ高校生の頃だったと思います。アフリカにはまだこういう風習が残っていて、重大な問題である。特に、女性にとっては・・と言うような内容だったと思います。
『Circumcision』とは所謂『割礼』のこと。イスラム教やユダヤ教では今日でもまだ行われていると思いますが、それは『男性』に対してだけだと思います。でも、アフリカでは『女性』も施され、その処置の仕方の悪さから命を落とす危険もあるし、健康上の理由として『Circumcision』はデメリットばかりでメリットの無い行為にもかかわらず、強制的に施されている・・というような内容を書いた文章を読んで、高校生のkおばちゃんはビックらこいたのでありました。
で、いまその単語の意味がやっとわかり、話の内容が判ってきました。
M氏は『日本にはこの風習はないの?』と聴くので『無い!』と答えましたが・・たぶん・・女性だから本との所はわかってないかもしれませんが・・ありませんよね?
少なくとも女性にはありませんよね?
で、kおばちゃん『現代のタンザニアでも『女性』でも施されるの?』と聞きました。M氏は『政府はそんなことしちゃいけない・・と言ってるけど、実際はね。特にマサイなんかは続いてるようだよ。』との答え。
kおばちゃん『だって健康上良くないじゃない。危険なことでしょ?』と強く訴えました。M氏も『そうなんだよね。良くないことなんだけれどもね。』と言う答えしか言えないようでした。
真っ黒い服装をして羽飾りをつけ顔に白いペイントをした少年達は、まさにこの『Circumcision』を済ませ2~3カ月は黒の布をまとって過ごすようです。
うーーん。強烈なアフリカの洗礼をうけたと思ったkおばちゃんです。
車はまた集落に入りました。
ジゴクの点滅でございますよ。
ここのろこと連日ニュースのトップはエジプトでの気球の事故。
実は、kおばちゃん後日書くと思いますけど、タンザニアで乗りました。気球に。で、思い出したのは・・気球って携帯するために毎日組み立て分解を繰り返してるんじゃないかな。ということ。
ゴンゴラの部分も・・見ていた訳では無いけれど、携帯に便利な乗り物であるのはたしか。
どうやらガズバーナーとガスタンクの接続不良というかその経路でのガス漏れが原因ではとおもわれますね。
命預けます、でサインをしからら乗った記憶があるので・・責任関係の追及はどうなるのかな?なんて思ったのでした。
○2月3日(日)
サファリドライブを続けるkおばちゃん。ったって、まだ入り口にも到達していないので、タダ道路を走っているだけですけど。
日本のODAで作られている道ですが・・ところどころ補修中の場所はありました。
そんな道を走っていると・・ちょっとギョットする光景を目にしました。
道端に2~3人で佇む若者なんですが・・ちょっと出で立ちが違います。普通のマサイの格好ではありません。
普通のマサイの格好というのは、カラフルな布を身にまとっているのですが、彼らは真っ黒です。
中には頭に羽飾りをつけている少年もいます。そして、顔面には白いペイント模様がついています。なんなの???
あまりにギョットしたのと、走行中だったのと・・マサイは写真を嫌がるというのを聞いていたので画像には納めてません。
とても不思議で、でも何かで聞いたことのあるような・・ある一定の年齢になったら少年達は通過儀礼のために親元を隔離されて生活する・・というようなことをね。で、M氏に聞いて見ました。
『あれって何?ほら黒い格好をした少年達』と聞くとM氏は『Circumcisionの期間だよ』というようなことを言い出しました。『Circumcision』聞いたことあるけど何って言う意味だっけ??
M氏はkおばちゃんが当然『Circumcision』の意味を知っていると思いしゃべり続けます。
で、あ!と思い出しました。そうだ、昔、ある本で読んでびっくらこいたことがあったんだ。とね。
その昔、というのはkおばちゃんだ高校生の頃だったと思います。アフリカにはまだこういう風習が残っていて、重大な問題である。特に、女性にとっては・・と言うような内容だったと思います。
『Circumcision』とは所謂『割礼』のこと。イスラム教やユダヤ教では今日でもまだ行われていると思いますが、それは『男性』に対してだけだと思います。でも、アフリカでは『女性』も施され、その処置の仕方の悪さから命を落とす危険もあるし、健康上の理由として『Circumcision』はデメリットばかりでメリットの無い行為にもかかわらず、強制的に施されている・・というような内容を書いた文章を読んで、高校生のkおばちゃんはビックらこいたのでありました。
で、いまその単語の意味がやっとわかり、話の内容が判ってきました。
M氏は『日本にはこの風習はないの?』と聴くので『無い!』と答えましたが・・たぶん・・女性だから本との所はわかってないかもしれませんが・・ありませんよね?
少なくとも女性にはありませんよね?
で、kおばちゃん『現代のタンザニアでも『女性』でも施されるの?』と聞きました。M氏は『政府はそんなことしちゃいけない・・と言ってるけど、実際はね。特にマサイなんかは続いてるようだよ。』との答え。
kおばちゃん『だって健康上良くないじゃない。危険なことでしょ?』と強く訴えました。M氏も『そうなんだよね。良くないことなんだけれどもね。』と言う答えしか言えないようでした。
真っ黒い服装をして羽飾りをつけ顔に白いペイントをした少年達は、まさにこの『Circumcision』を済ませ2~3カ月は黒の布をまとって過ごすようです。
うーーん。強烈なアフリカの洗礼をうけたと思ったkおばちゃんです。
車はまた集落に入りました。