今朝はすっかり寝坊。夕べ目覚ましをかけわすれたのですね。
で、なんとなく目が覚めたら・・外が明るい!いつもよりも・・
脳内では『今日は土曜日でおやすみだからもうちょっと寝られるかな』という思いと、えーーと夕べは楽しく皆と会食したんだから・・それは恒例の木曜日だから・・あ=========!という覚醒です。
あわてたのなんのって。その時点で時間を確認すると、いつも家を出る時間の15分前!!あちゃーです。
それからあわてて諸々済ませて・・なんとか20分後には家を飛び出したのでありました。
まったくもう!!やですね。
何時より時間が遅い為、乗り変えなんかは大混雑!でも、なんとか遅刻せずに済みました。
一安心です。
でも、寝る前に目覚ましを掛け忘れない用にするにはどうしたらいいんでしょうね?
○12月29日(月)
フランス軍事博物館の見学はまだ続きます。
お次に入ったのは・・どうもこの軍事博物館の特別展のようです。
『Vu du front, représenter la Grande Guerre』、正面から見すえて、大戦争を表現といったところでしょうか?
従軍画家、写真家に関する展示のようです。
第2次大戦以前のもののようですけれども。
従軍画家、写真家というと、kおばちゃんなんかは『国民の戦意高揚をあおるための作品を作る人』なんていう先入観がありました。
しかし、ここの展示は違っていました。
けっして、英雄達ばかりではない戦争。
荒涼とした景色。借り墓標が果てしなく続いている風景。
悲惨な戦場の場も描かなければいけなかったでしょう。
まあ、今回の展覧会のための作品選びのコンセプトがそうなのかもしれませんが・・悲惨な戦場の現実を描いた作品が圧倒的に多かったのです。
そうですよね。一番戦争したくないのは、その最前線に送られる兵隊さん達ですよね。
軍隊が誰よりも一番『平和』を望んでいる・・と思ってしまいました。
最前線でいかに過酷な戦いが待っているか、知りつくしているからです。
そして、その戦場から帰ってきて・・まさに、ここ廃兵院に収容されたような傷痍軍人達。
第一次大戦の傷痍軍人達のなかには顔面を破壊されて・・見るにしのびないような兵隊さん達も多数いたという解説だった。
軍事博物館という響きで、先入観で見学していたkおばちゃんには衝撃でした。
なにも軍隊、軍事事項を『美化』して、展示しているわけではないのだ、その現実を坦々と展示しているだけなのだ・・とね。
kおばちゃんの国のおばかな野党は『軍備はいらない、戦争好きな人達が軍備強化を叫んでいるに過ぎない』と声高に叫んでいますが、kおばちゃんは、誰よりも平和を愛しているのは現地に真っ先に送り込まれる人達ではないかと常々思っていましたが、この展示をみてやっぱりそうよね!と確信したのでありました。
そんな展示の中で、目をひいたのはこの物体です。これは横から見たところ。
まるで、銃のようですよね。中庭に貼ってあったポスターにもこれは武器ですか?みたいなことがかいてあったような気がしました。
こちらから覗くとこんな感じです。
鏡がついているんですよね。
このカタログには『23 Fusil Lebel de tranchée Métal, bois, verre Paris, musée de l’Armée.( 23ルベルライフルトレンチ金属、木材、ガラスパリ、陸軍博物館)』とかかれています。
どうやら、これは ルベルライフルLebel rifleと呼ばれるフランスの軍用ライフル銃を改造した潜望鏡のようです。ここにもその存在が記されています。
つまり、塹壕などからこのライフルに偽造した潜望鏡をつかって・・塹壕外の景色を眺めていたということでしょう。
でも、そこまでしても戦場を描かなければならなかった従軍画家。あるいみ、彼らも戦場に命をかけていたわけですね。
こんなものまで作り出して、戦場を報道する意味は一体なんだったのでしょう。
やっぱり戦意高揚のためのポロパガンダだったのでしょうか。
で、なんとなく目が覚めたら・・外が明るい!いつもよりも・・
脳内では『今日は土曜日でおやすみだからもうちょっと寝られるかな』という思いと、えーーと夕べは楽しく皆と会食したんだから・・それは恒例の木曜日だから・・あ=========!という覚醒です。
あわてたのなんのって。その時点で時間を確認すると、いつも家を出る時間の15分前!!あちゃーです。
それからあわてて諸々済ませて・・なんとか20分後には家を飛び出したのでありました。
まったくもう!!やですね。
何時より時間が遅い為、乗り変えなんかは大混雑!でも、なんとか遅刻せずに済みました。
一安心です。
でも、寝る前に目覚ましを掛け忘れない用にするにはどうしたらいいんでしょうね?
○12月29日(月)
フランス軍事博物館の見学はまだ続きます。
お次に入ったのは・・どうもこの軍事博物館の特別展のようです。
『Vu du front, représenter la Grande Guerre』、正面から見すえて、大戦争を表現といったところでしょうか?
従軍画家、写真家に関する展示のようです。
第2次大戦以前のもののようですけれども。
従軍画家、写真家というと、kおばちゃんなんかは『国民の戦意高揚をあおるための作品を作る人』なんていう先入観がありました。
しかし、ここの展示は違っていました。
けっして、英雄達ばかりではない戦争。
荒涼とした景色。借り墓標が果てしなく続いている風景。
悲惨な戦場の場も描かなければいけなかったでしょう。
まあ、今回の展覧会のための作品選びのコンセプトがそうなのかもしれませんが・・悲惨な戦場の現実を描いた作品が圧倒的に多かったのです。
そうですよね。一番戦争したくないのは、その最前線に送られる兵隊さん達ですよね。
軍隊が誰よりも一番『平和』を望んでいる・・と思ってしまいました。
最前線でいかに過酷な戦いが待っているか、知りつくしているからです。
そして、その戦場から帰ってきて・・まさに、ここ廃兵院に収容されたような傷痍軍人達。
第一次大戦の傷痍軍人達のなかには顔面を破壊されて・・見るにしのびないような兵隊さん達も多数いたという解説だった。
軍事博物館という響きで、先入観で見学していたkおばちゃんには衝撃でした。
なにも軍隊、軍事事項を『美化』して、展示しているわけではないのだ、その現実を坦々と展示しているだけなのだ・・とね。
kおばちゃんの国のおばかな野党は『軍備はいらない、戦争好きな人達が軍備強化を叫んでいるに過ぎない』と声高に叫んでいますが、kおばちゃんは、誰よりも平和を愛しているのは現地に真っ先に送り込まれる人達ではないかと常々思っていましたが、この展示をみてやっぱりそうよね!と確信したのでありました。
そんな展示の中で、目をひいたのはこの物体です。これは横から見たところ。
まるで、銃のようですよね。中庭に貼ってあったポスターにもこれは武器ですか?みたいなことがかいてあったような気がしました。
こちらから覗くとこんな感じです。
鏡がついているんですよね。
このカタログには『23 Fusil Lebel de tranchée Métal, bois, verre Paris, musée de l’Armée.( 23ルベルライフルトレンチ金属、木材、ガラスパリ、陸軍博物館)』とかかれています。
どうやら、これは ルベルライフルLebel rifleと呼ばれるフランスの軍用ライフル銃を改造した潜望鏡のようです。ここにもその存在が記されています。
つまり、塹壕などからこのライフルに偽造した潜望鏡をつかって・・塹壕外の景色を眺めていたということでしょう。
でも、そこまでしても戦場を描かなければならなかった従軍画家。あるいみ、彼らも戦場に命をかけていたわけですね。
こんなものまで作り出して、戦場を報道する意味は一体なんだったのでしょう。
やっぱり戦意高揚のためのポロパガンダだったのでしょうか。