Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

Oh!シャンゼリゼ(パリ)

2015-02-27 18:17:13 | フランス
ここのところマスゴミが群がっている少年事件。

なんだま被害者の少年の顔を見ていると悲しくなって来る。
なんでこんな人生の終り方をしなきゃいけなかったのかしらね。

kおばちゃんは彼の育った島の近所に昔いったことがある。とっても緩やかな時間の流れる場所。
ああいうところでのびのび育っていた子どもにとって、まったく真反対の環境に放り込まれてさぞ辛かっただろうな。
もちろん犯行を犯した犯人は論外。まったく同情の余地はないけれど、こういう生活の環境の変化をせざるえなかった状態って・・・

誰が悪いとかじゃなくてなんだかおかしくてやるせないと思ったkおばちゃんです。

○12月29日(月)

やっとグラン・パレの展覧会を終えて外にでました。
多聞22時前だったとは思います。

さて・・お宿に戻るんだけれども、直ぐ側のメトロの駅を利用しないで、さっき来る時に通過したシャンゼリゼ通りを通過する事にしました。
フランス語で書くと L'Avenue des Champs-Élysées。エリゼの園と言う意味らしいのですが・・パリで一番、いえ、世界で一番美しい通りといわれているそうな。
世界で一番有名な通かもしれませんね。

この通りに来たのはそれこそウン十年も前の、kおばちゃんが学生時代だったと思います。あんまり覚えていないけど。
で、さっき展覧会に向うときに通ったのだけれども、そのときには物凄く沢山の人がいたのでした。

それは、所謂クリスマスマーケット、マルシェ・ド・ノエルが立っている体と思います。
で、帰りはそれを冷やかして帰ろう・・と言う魂胆です。

行きに比べたら・・ぜんぜん人が少なくなっています。マア時間がね。

屋台は、やっぱり食べ物屋さんが目に付きました。


kおばちゃんもお腹が空いてるので、どこかで何かを食べたいと思ってはいるのですけれども。


通りは電飾も綺麗です。


これはヌガーNougat屋さん。


蜂蜜とアーモンドと卵白が練ってある・・感じかな?美味しいけれども歯にくっつくので、詰め物ご用心ですね。

通からちょっと入ると、アクセサリーなんかを売っているお店もありました。


ここは何かショウをしていたのかな?忘れてます。


ここは生牡蠣やシーフードを食べさせるビストロのようなところ。


入りたかったのですが、お一人様だと入り辛いのと、時間が遅いのでなんとなく生牡蠣が残り物にしか見えなかったのです。


中からはルンバのような歌声も聞こえてきて・・


Sébastien El Chato・・調べたらやっぱりマルセイユ生まれのgitane(ジ△シー)だそうです。
中から聞こえてくる音楽が・・ライブでやってたのでしょうかね。

こちらは食べ物屋さんじゃなくて・・オリーブ石鹸屋さんです。


これは・・籠屋さん。


クリスマス菓子のお店。


そして、kおばちゃんはこちらでお買い上げ。


買ったのはこれです。


ホットワインです。これって、よくドイツのクリスマスでみかけるけど・・フランスにもあるんですね。バン・ショーというようです。シナモンをたっぷりいれてもらいました。

一人で乾杯のkおばちゃんです。温まりますよ。


カップはプラスチック製です。

かわったところではこんなお店も。


お店といってももうしまってましたが、ショウルームのような存在でしょうか。

崖っぷちの感もするのが何とも寂しいです。


こちらはクレープ屋さん。甘い物はな・・と通り過ぎます。


屋台だけではなく、こんなミニスケートリンクも。


親子連れで賑わってました。

それにこんなコーナーも。現ナマの持ち合わせのない人にもマルシェを楽しんでもらおう・・というのでしょうか。CDです。


マルシェって基本現金商売でしょうからね。

で、結局kおばちゃんはこんなものを頂きました。たしかポテトのチーズ焼き。Racletteラクレット?


そしてオニオンスープです。


これでkおばちゃんもほっこり人心地つきました。

コンコルド広場まで歩いて来たので、バスで再び戻ろうか点ったのですが、もうバスは終了みたいです。


しょうがない。メトロを乗りついで帰ります。

メトロの通路でこんな広告をみました。


アールリュディック美術館ART LUDIQUE - LE MUSEEのスタジオジブリ展ですって。

相変らずマンガ・アニメは大人気なんですね。

今日も一日楽しく過ごしましたね。
コメント
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