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相変わらず不順なお天気。寒いったりゃありゃしなし。地球は悲鳴をあげている?!
いえ、アイスランドの火山の爆発。欧州内の空港が閉鎖が相次いでいると言うニュースを目にして・・巻き込まれた人たちは大変・・と思ってしまいました。
今のところ再開のめどはたっていない・・とのことだし、基本的には航空会社は免責事項なので、解決するまでの滞在費は自費なのよね。保険にでも入ってないと思わぬ大出費ということですよね。
ストライキだったら予測も付くけど、こういう場合は・・なんせ自然まかせですからね。
今日も電車の中で、ヨーロッパ出張中の同僚の行く先を心配している会話が聞こえてきたりして。『墜落事故にあうよりもましだと考えないとなーー』といっておりました。
ホントにそうですね。
○1月5日(火)
ハイド・パークというかケンジントン公園の外側に冒頭のような像が見えました。
で、kおばちゃん思い出しました。昨日のナショナルポートレートギャラリーでの肖像画の解説を。
それは、Alexandrina Victoriaヴィクトリア女王(1819年~1901年)の肖像だったと思います。なんせ画像は撮らなかったので・・
いえね、イギリスの女王でありながら夫とも大変仲がよく、相思相愛だったとか。
そして夫に先立たれてからはずーと喪に服していたとか。『もう私をビッキーと読んでくれる人は誰もいなくなってしまったのね』と嘆いたと・・
ただ、夫アルバート公Francis Albert Augustus Charles Emmanuel, Prince of Saxe-Coburg-Gothaを偲びすぎた・・というか、アルバート公亡き後は、彼の偉業をたたえる大規模建築物ばかりたてて、国の財政を圧迫させて国民の不評をかった・・
そんな解説を思い出したのです。
そして、その不評の大規模建築物の一つが・・このスグ前にあることを思い出しました。
それがこれです。
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ロイヤル・アルバート・ホールRoyal Albert Hall of Arts and Sciencesです。いわゆる多目的ホールですね。クラッシックのコンサートから大相撲まで・・いろんなイベントが行われます。
そのなかでも毎夏催されるプロムスThe Promsと呼ばれるBBCプロムナードコンサートは有名で、大ラスの威風堂々の演奏のときは会場内がユニオンジャックに染まりますよね。
今回の訪英のとき、なにかやっていないか調べましたけど・・kおばちゃんの滞在中にはなにもありませんでした。今日あたりからなにかあるようです。
だから現在は仕込みの真っ最中・・といったところですね。
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ほら、今日からなにかあるみたいですよね。
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このホールは1871年3月29日落成のようです。アルバート公がお亡くなりになったのは1861年12月14日だそうですから・・10年近く後ですね。
このホールの前には
冒頭の画像にもある金色に輝く像があります。
アルバート記念碑 Albert Memorial。これももちろんヴィクトリア女王がおつくりになったものだそうです。
これがアルバート公ですね。
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うーーん金色に輝く・・というのは遠めで見たほうがよさそうですね。
政略結婚であったに違いありませんが、夫婦仲良く相愛で過ごせたということはまれだったようですね。
それゆえに、晩年のヴィクトリア女王は傷心の立ち直るきっかけとして、愛する夫をたたえる建物を建てたかったのでしょうね。
『税金の無駄遣い』という批判は万国共通のものがあるようですね。
いえ、アイスランドの火山の爆発。欧州内の空港が閉鎖が相次いでいると言うニュースを目にして・・巻き込まれた人たちは大変・・と思ってしまいました。
今のところ再開のめどはたっていない・・とのことだし、基本的には航空会社は免責事項なので、解決するまでの滞在費は自費なのよね。保険にでも入ってないと思わぬ大出費ということですよね。
ストライキだったら予測も付くけど、こういう場合は・・なんせ自然まかせですからね。
今日も電車の中で、ヨーロッパ出張中の同僚の行く先を心配している会話が聞こえてきたりして。『墜落事故にあうよりもましだと考えないとなーー』といっておりました。
ホントにそうですね。
○1月5日(火)
ハイド・パークというかケンジントン公園の外側に冒頭のような像が見えました。
で、kおばちゃん思い出しました。昨日のナショナルポートレートギャラリーでの肖像画の解説を。
それは、Alexandrina Victoriaヴィクトリア女王(1819年~1901年)の肖像だったと思います。なんせ画像は撮らなかったので・・
いえね、イギリスの女王でありながら夫とも大変仲がよく、相思相愛だったとか。
そして夫に先立たれてからはずーと喪に服していたとか。『もう私をビッキーと読んでくれる人は誰もいなくなってしまったのね』と嘆いたと・・
ただ、夫アルバート公Francis Albert Augustus Charles Emmanuel, Prince of Saxe-Coburg-Gothaを偲びすぎた・・というか、アルバート公亡き後は、彼の偉業をたたえる大規模建築物ばかりたてて、国の財政を圧迫させて国民の不評をかった・・
そんな解説を思い出したのです。
そして、その不評の大規模建築物の一つが・・このスグ前にあることを思い出しました。
それがこれです。
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ロイヤル・アルバート・ホールRoyal Albert Hall of Arts and Sciencesです。いわゆる多目的ホールですね。クラッシックのコンサートから大相撲まで・・いろんなイベントが行われます。
そのなかでも毎夏催されるプロムスThe Promsと呼ばれるBBCプロムナードコンサートは有名で、大ラスの威風堂々の演奏のときは会場内がユニオンジャックに染まりますよね。
今回の訪英のとき、なにかやっていないか調べましたけど・・kおばちゃんの滞在中にはなにもありませんでした。今日あたりからなにかあるようです。
だから現在は仕込みの真っ最中・・といったところですね。
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ほら、今日からなにかあるみたいですよね。
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このホールは1871年3月29日落成のようです。アルバート公がお亡くなりになったのは1861年12月14日だそうですから・・10年近く後ですね。
このホールの前には
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アルバート記念碑 Albert Memorial。これももちろんヴィクトリア女王がおつくりになったものだそうです。
これがアルバート公ですね。
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うーーん金色に輝く・・というのは遠めで見たほうがよさそうですね。
政略結婚であったに違いありませんが、夫婦仲良く相愛で過ごせたということはまれだったようですね。
それゆえに、晩年のヴィクトリア女王は傷心の立ち直るきっかけとして、愛する夫をたたえる建物を建てたかったのでしょうね。
『税金の無駄遣い』という批判は万国共通のものがあるようですね。
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