Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ちょっと優雅に朝食を(パリ)

2015-02-06 18:04:03 | フランス
いつものことながらの狼少年的、天気予報にきのうは振り回され、けっこう重装備であるくはめに。
逆に、今朝はみかけによらず道路がルツルツ。

すってころりしないようにそーーと歩きましたよ。

昨日もすこし書いたけど、インターネットってなんでしょうね?
情報の拾得には大変便利にはなったけど、玉石混合。たぶん石の方が遥かに多い。
それを見分ける力もなして、平気で拡散されて行く姿をみると空恐ろしくなります。

そのうえ、マスゴミに洗脳されたような『いい』か『悪い』かの答えしか持たない意見の蔓延。よのなかそんな簡単に分類されるものじゃないと思うんですけどね。
国民、みな野球評論家の傾向が、政治批判、国際批判に広がって行くのを眺めていると、ちょっとちょっと・・と思ってしまう古い人間のkおばちゃんです。

人間、読みたい情報しか拾わないので、どんなに情報があふれていても、しらずしらずにフルイにかけてしまっているのがわからないのでしょうね。

国際交渉のありかたもわからずに、「情報開示」とか主張していたり、すぐに「隠蔽している」とか「裏になにかある」とか騒ぎ立てるのは韓流ドラマだけでたくさんです。


●12月29日(月)

おパリの朝はやっぱりロンドンと同じで明けるのは遅いですね。でも、いつもの時間にばっちり目が覚めて閉まったkおばちゃんですけど。

朝起きて、テレビをザッピング。さて、何をみましょうか。


と、なんだか音楽を題材にしたドキュメンタリー?ニュース??
ドナテッラフリック指揮コンクールDonatella Flick Conducting Competitionについての番組のようでした。
ドナテッラ フリックDonatella Flick・・と名前を冠されているので、お得意の『後で』しらげてみました。
この新聞記事の左側、チャールズ皇太子の左側に立っている女性のお名前のようです。
なんでも、職業は慈善家?ローマ育ちの元体操選手だったそうですが、民族的にはオセチア人というようです。
このオセチアというのはカフカース地方の山岳地帯に住む民族のことだそうです。黒海とカスピ海に挟まれたところのようですね。

で、彼女が若き音楽家のために創設したコンクールだそうです。今回の優勝者は彼女でした。


エリム・チャンElim Chan氏。東洋人ですが、彼女は国籍はイギリスのようです。このコンクールは州連合(EU)の28メンバー国の市民である35歳までしか応募する事はできないそうですから。

で、番組をみながらつらつらと今日のご予定を考えました。
うーん。予定のあるようなないような・・一つだけはっきりしているのは、ある展覧会の切符をネットで買ってしまっているということです。
それ以外は・・なんでもいいや状態です。

ただ、今回のお宿は朝ごはんをつけていないので、まずは腹ごしらえにでないとね。

まあ、マクドナルドでもいいかな・・なんて思ってあるいていたら・・あら?前からここにあったかしら?と思うお店が目に入りました。

ダロワイヨDalloyauという食料品店です。たしか日本のデパチカにもはいっていたよね。
丁度お店は開いているような・・で近づいてみると、あら、カフェメニューがあります。入って見ました。

開店したばかりか、他にお客さんはいません。何か飲めますか?ときくと二階へどうぞ・・2階にもまだお客さんはいません。


リュクサンブールのロータリーの見下ろせる席に座りました。

さて、なににしようかしらね・・あら、これは12時からのメニューね。


せっかくおパリにいるんだから、お昼もちゃんと食べたいし・・なんて思って軽めでゆくことに。


ダブルのエスプレッソにクロワッサンです。

まだ起ききらぬおパリの朝を眺めながらの朝食です。


ちょっぴり優雅なひと時を過ごしている・・・つもりのkおばちゃんです。

このコーヒーには小さな金箔のマカロンがついていました。


店内にはケーキ類も出番を待ってますね。


こちらは・・この次ね!と思うkおばちゃんでした。


さて、お勘定は・・たしか9ユーロしなかったと思います。安い!!
だって、一応『高級食料品店』だし、kおばちゃんの泊まっている安宿の朝食がたしか8ユーロくらいだったかな・・それを考えると安く感じてしまいました。

お勘定を済ませると・・アメちゃんまで沢山頂きました。
そのうえ、貧乏なkおばちゃん。クロワッサンに添えられていたジャムを使わなかったのですが・・物欲しそうに眺めていたのがばれました。
「どうぞお持ちください」と言われてしまいました。

メルシー!とご挨拶してさあ、出発です。
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いつもの地区へ(パリ)

2015-02-05 18:27:15 | フランス
今日はやたらと天気予報が降る降る・・と煩かったので完全防備で出てきたんだけどなんだか拍子抜け。
そんなことが気になるなんて、やっぱり日本は平和だ。

今朝はちょっとぐずぐずしていたら家を出るのが遅れてしまった。だけど電車も遅れてた。
車内放送で『本日は遅れました誠に申し訳ございません。」と謝られたのだけれど、kおばちゃんにしてみれば「いえいえ、遅れてくれありがとう!」だったのです。

たった3分。されど3分ですね。

○12月28日(日)

ご予定よりもだいぶ遅れて到着したkおばちゃんのユーロスターです。そういえば出発も遅れているみたいです。


並んでいるホームにはこんなタリスも停車中。


いつかは乗ってみたいな・・

こっちはボケてしまったけど・・普通の電気機関車?


さて、こんなところで遊んでいてはいけません。荷物もあるんですから・・なんてったって悪名高いパリ北駅です。
まあ、この平場のホームはあまり危険な香りはしませんけどね。

ここからは切符を買って移動です。

こちらの券売機でとりあえず購入。


券売機は沢山設置されているのですが、なんせここは日本じゃない。ちゃんと稼動しているのを捜さないとね。
お客さんも少ない日曜夜の時間帯でしたのですんなりとチケットが買えました。

ここからはちょっとドキドキしながら・・RER B線へ。
いつもは空港から直接乗りこんでしまうのですが、ここ北駅から乗るのはちょっと勇気が必要です。
ひとつには、ホームが地下なので、ちゃんとエスカレーターかエレベーターが稼動しているかどうか・・けっこう下りのエスカレーターって壊れて動いていないのが多いのです。

そして2番目は、変な人に遭遇しないか・・です。北駅のRERのホームはちょっと雰囲気が悪いところがあります。
そのためか警官の姿を良く見かけます。巡回が頻繁にある・・ということは治安があまりよろしくない・・ということにも通じますからね。

とにかく人が沢山居るところにいれば大丈夫。ということであまり遅い到着。。まして日曜ですからね。。は避けたかったのです。

でも、心配は無駄に終って(ただしエスカレーターは稼動しているのを捜しました)無事 B線に乗車です。

車内はこんな雰囲気です。


普通の感じです。北駅とてシャトレ・レ・アルChatelet les Hallesの駅で、お客さんの大移動がありますけど、まあ普通の山手線っていう感じですかね。

到着したのはこちらの駅です。そう、いつものリュクサンブール駅Luxembourgです。
今回もkおばちゃんはこちらの駅を基点に宿を捜しました。どうも右岸はすきくない。

それに、今回の旅はパリでお終いなので、帰りの空港に出るのに便利なところの方が良い・・ということです。
メトロはインフラが古いので荷物を持っての移動が大変です。

でも、ここリュクサンブール駅も地上にでるのぼりのエスカレーターはあるのですが・・下りはありません。
ま、しかたないですね。

駅をおりて・・お宿の方向にあるいていたら・・ああ、まだあった!とチョコレート屋さんを確認。でもなんだこれ??


ディスプレイのチョコレート、どこかで見たような・・なんだかキョロちゃんに似てませんか?

さて、今回のホテルはお初です。考えて見ればこの地区には毎回泊まるけれども、同じ宿にしたためしがありません。
まあ、一つは経済的な理由。少しでも安い・・を捜す。まだ発展途上なのであります。

今回のお宿はどうでしょう?

フロントは・・若い男性です。中々フレンドリーです。
部屋は・・上の階です。エレベーター利用可能と書いてあったので選んだのですが・・たしかにエレベーターありました。数段の階段の先に。

で、驚いたのはそのつくりです。

扉は・・まあ、普通の小型のエレベーターなんですが・・扉が開いたら・・あら・・奥行きがありません。


この幅しかないのです奥行きが。左側がエレベーターの入り口扉。右側は壁です。

kおばちゃんのスーツケースの幅くらいしか奥行きはありません。ま、定員3人とは書いてありますけどね。

実は、このとき一旦通された部屋が気に入らなくって(隣のヤツの咳き込むのが煩く聞こえた)下の階へ移ったのです。
移った先は日本でいう2階だったのであまりエレベーターを使うチャンスはありませんでしたけどね。

あ、もちろんWi-fiの使えることが条件で選んだのです。もちろん利用でいました。パスワードはこんなところに書いて合ったのですが・・


恐ろしい標示も・・


ということで、セキュリティのしっかしりてないPCは使っちゃいけないのね・・と思ったのであります。

さて、お部屋でくつろいだら・・外に出る気力がなくなってしまいました。
夕飯も・・いいや。持参のもので・・と今晩はゆっくり休む事にします。

今日も一日楽しかったです。
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さよなら、イギリスの夕日

2015-02-04 18:00:05 | イギリス
ここのとこのろニュースには目を覆うばかり。
一体どうしちゃったのだろう。インターネットの暴走・・とでもいうのでしょうか。
安直になんでも世の中にアピールできる道具ではあるけれど、こんな使い方をするんだったら・・と思ってしまう。

それにしても・・寒いですね。
明日は雪がまた降るとか。
もう沢山降っているところからは笑われてしまうでしょうけど、なれないkおばちゃんたちはあんなのでスッテンコロリンしてしまうのですよ。

昔しスキーなんかしていたのが嘘のように思えるお年頃です。

そういえば、いつから恵方巻きなるものが全国区になったんでしょうか?
この時期関西方面にゆくと『まるかぶり寿司』なるものを売っていて・・なんでも能書きをよむと、縁起の良い方向に向って太巻き寿司を切り分けないでそのまんま齧り付く・・とあって、どんな格好でたべるんじゃい・・と不思議に思ったのは今は昔。

だいたいがkおばちゃんの地方には『太巻き寿司』の文化がなかった。
近所に関西系のデパートがあったkおばちゃんは、子どものころから『太巻き』や『バッテラ』が好きだったんだけど・・今考えれば変だったかもね。

世の中のブームに乗って太巻きを昨日購入しましたが・・ええ、切って食べましたよ。

○12月28日(日)

kおんばちゃんが乗ったユーロスターEurostarは音もなく出発しました。
正しくは出発する前には「早く乗車しろ」というアナウンスは聞こえてましたが「ドアーが閉まります」的なアナウンスはなかったので気がついたら動いていた・・ということです。

さよならセント・パンクラス駅St Pancras station


ホームは法律上?は出国というかフランス入国をはたしたあとなので・・とうぜ見送りの人なんかいないので、がらんとしています。

あちらは、さっき到着したユーロスターですね。


けっこう頻繁に出ています。

さよなら・・ロンドン。


列車は北東の方向に進んで行くようです。

しばらくすると南方向にかわるようです。それにしても・・魅力のない景色が続きます。


まあ、季節も季節。それに大都市郊外なんかこんなもんでしょうね。


今回列車を選ぶにあたって悩みました。何をかって・・時間です。
あまり遅くパリに着きたくはない。でも、ロンドンでもそこそこ時間がほしい。そして、車窓の景色も楽しみたい。ということは出発は暗くなる前。

あたりまえですが、ここは日本より緯度が高いので早く暗くなりますよね。4時過ぎたらだめ・・ってなことでこの時間にしました。
それに、この前の時間帯の出発は・・早割りがもうありませんでしたから。

で、しばらく殺風景な景色をみていたら・・あら・・夕日にきがつきました。
ただし・・kおばちゃんのお席の方ではなくて・・通路を挟んで反対側です。


kおばちゃんの乗ったクラスは、通路を挟んで2席のシートと1席のシートにわかれています。
つまり横は3席しかないのです。

そういえば座席選びでもちょっと悩んだのでした。一人掛けのシートの方が気ままだな・・でも窓が専用でついていないといやだな・・とかね。
で、優先順位は「一人掛け」→「窓あり」としてしまったので進行方向は気にしませんでした。
今更ですが、ああ・・西の方向を確認しておけばよかったよ・・とね。

あちら側は夕日がばっちりです。


kおばちゃんの方は・・・高速道路です。車窓の景色は。


全般的に2に掛け車窓の景色の方が楽しめそうな感じでした。

ちなみにコースはこんなところを走るようです。


そんなことに気がついても後の祭り・・ですね。でもそうこうしているうちに、ワゴンサービスが廻ってきました。
kおばちゃんのクラスには所謂コールドミールというものが料金に含まれています。
ワゴンサービスはおじさん・・いえ、kおばちゃんよりお若いでしょうから『お兄さん』が担当です。
メニューは一応2つから選べます。サーモンかチーズかと聞かれたのでサーモンを注文。


サーブされたのはこちらです。

ワインはおフランスでした。もちろんワインも料金のうちです。


そして、食事に気がとられているうちに・・あああ・・外が真っ暗!


日没・・ではなくてドーバートンネル the Channel Tunnel の中に入ってしまったのでした。
全長50.49kmというから・・直ぐには出ません。大体20分ほどは走るでしょうか・・

でもね、20分しておフランスの地上に出たときには・・・あたりは真っ暗でした。


ガラスの下の方にかなたの町の光が映ってます。

シテ・ユーロップ Cité Europeなる巨大なショッピング・センターがあるそうです。トンネルをぬけたところに。
はたしてユーロスターで行けるのか・・それは疑問ですけどね。

そうそう、食事を終って・・コーヒーだけを飲みのこしてしまったのですが、食器類の乗ったトレーは下げられてしまいました、コーヒーのカップは残して行ってくれました。


カップの下には楕円系の紙製のカップ敷きをしいて・・ちょっと代わっていてお洒落で便利!と思ったのでした。
飛行機なんかだとなんにも敷いてくれませんあからね。

ユーロスターはおフランスを走っている時間の方が長いんですね。
で、パリ郊外・・もう少しで到着かな・・と思い始めた頃にアナウンスが・・だいたいこちらのアナウンスはよくない事が多いのですよね。所謂、不測の事態じゃないとアナウンスしない・・・ということでしょう。

で、内容は・・なんだか駅混雑のために入線できない・・というような事だったと思います。
あれまあ・・ですよね。

まあ、日本の列車ほど世の中に正確なものはないので、最初から覚悟はしてましたけどね。
特にパリ北駅に向う路線は線路が吹くざつに平面で交差していて・・まあ分けがわからない・・と思ってました。

20分以上は停車していたような気がします。
まあ、このあと乗り次がないからいいようなものの・・というか、こちらの移動で、ゆとりのないスケジュールは絶対にたてられないという見本のようなものですけどね。

ようやくパリ北駅Paris Nordに到着しました。


到着したとたん・・皆足早に降りて行きます。あれまあ・・日本人顔負けです。
もっとも18:47到着予定のはずが・・実際に到着したのはこんな時間・・19:25ですからね。


列車はあっという間にもぬけのからです。


なんとなくkおばちゃんもせかされたように急ぎます。これが先頭車両・・です。


皆さん大急ぎで記念撮影なんかしちゃったりして・・


そういえば、急ぐ理由はもう一つ、この北駅のホームなのですが、平場に列車の停車している場所の隣のようなところ。
だから、下車したお客さんがすべてホームから出てしまうと、鉄の門を閉めてしまうのです。

ロンドンでもそうでしたが、このユーロスターのホームはいわば「外国」あつかいなんですよね。
次に乗車のためにここに立つには、フランスの出国審査を済ませたお客さんだけ・・ということです。

さて、kおばちゃんも乗り次がなきゃ!
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最後の・・ビール(ロンドン)

2015-02-02 18:00:41 | イギリス
今日も寒いですね。

残念な結果を迎えてしまった、人質事件。そして、テロリスト達は『脅し』を残して行きましたね。
問題は・・これからの我々の行動でしょう。

この事件を巡って、政治の駆け引き、国防のかけひき・・そんなことに走ってしまったらそれこそテロリストの思う壺。
かれらは『問題をおこして世論を混乱させる』のが目的なのだから。

案の定、「イスラム国」支援者のツイッターに東京で行なわれたとみられる反政権のデモの写真が紹介され拡散さえているとか。
これで日本の国は分断される!!と喜んでいるのでしょう。
世の中には、人々が混乱している姿をみて喜んでいるという、得たいのしれない怪物がいるということです。

我々は平常心を失ってはいけないということです。
毎日たんたんと過ごして行くことが一番大切なことなんだ思い知らされてます。

こんなことで浮き足立っていてはいけないと思うkおばちゃんです。

でも・・寒いのはいやです。関係ないけど。

○12月28日(日)

さて、荷物をお宿から引き取ったkおばちゃん。
実はまだちょっと時間的には早いのです。昨日の大混雑振りをみて・・ちょっと早めに向います。セント・パンクラス駅St Pancras station


なんたって、今回の旅行の目玉・・ですからね。

ただ・・行ってびっくり・・というか。昨日のあの混雑はなに??と思うほど閑散としています。
昨日はチェックインの荷物検査に長蛇の列でしたからね。

案の定、チケットチェックの女性に『一時間後にいらっしゃ!』と言われる始末。
あらら・・

さて、困った。荷物を持っているのでうろちょろできません。
kおばちゃんの買った乗車券はスタンダードプレミアムSTANDARD PREMIERというチケットのカテゴリーなのでラウンジは使用できません。

うーーむ。
昨日構内を散歩したので大体お店の種類はわかっているのですが・・しかたがない。ビールでも飲もう!とお店に入りました。

チェックイン場所に近い所は・・ちょっと混みすぎ。
で、des Vins というワインカフェにしみました。

ワインカフェなのに・・頼んだのはビールです。


このお店、おフランス風なのですが・・おフランスに向うのですから『風』はいりませんよね。ということで最後の『ギネス』です。


わかりにくいかもしれませんが、泡の表面にクローバーが描かれてます。おしゃれ・・
でも、お値段は・・昨日のパブより1ポンドは高い。まあ、場所代でしょうね。

お昼をまだ頂いてはいないのですが、今ここでなんか食べちゃうと・・という気持ちもあったのですが、小腹は確かに空いています。
で、キッシュを頼んでしまいました。


キッシュは暖めるので少々時間がかかりましたがパブ方式。支払をすませてテーブルで待っていると持ってきてくれます。ビールは自分でね。


ということで、キッシュの来る前に半分飲んでしまったkおばちゃんです。
だって美味しいんだもん!!

食事を終えて・・もうそろそろいいかな・・と席をたちます。支払は済んでますので気が楽ですね。ロンドンのカフェは。

こんなお店をちょこっと覗いて視ましたけど・・食指が動かないkおばちゃんです。


チェックインの窓口に向います。
今度は、大丈夫ですね。チケットの出発時間をチェックされても何も言われませんでした。

そういえば、ユーロスターは出発時刻の30分前にはチェックインを済ませておけ・・って注意書きはありました。ビジネスプレミアムは10前まで・・っていことでした。

チケットのチェックはバーコードを機械に通すのですが・・kおばちゃんの印刷して持って行ったチケットはなかなか読み取らなくて・・ゲートを変えたら大丈夫でした。
あ、チケットはダイレクトにここで買いました。座席も直接選べるし便利です。

チェックインの直ぐ後は、荷物の検査。一応全部機械を通ります。
で、その後は出国審査・・というか入国審査。ここでおフランスに入国した事になります。

その後は、待合室というか待合ホールで待つのです。


何をかって?そう、出発番線の標示されるのを・・です。だから皆さん目はモニターに・・
この待合室には・・お店などはみかけませんでした。っていうか、kおばちゃんメンドウだったからずーーと座りっぱなしでした。

ようやく30分前にホーム番号が標示・・とともに民族大移動です。15:31発、9番線です。


昨年のニューヨークやボストンでも体験しましたが、外国の鉄道って直前までホーム番号出さないんですよね。
中にはフェイントかけたりして・・
ニューヨークだと、裏技として、ポーターに荷物を運ぶのをお願いすると事前にわかる・・と言われてましたっけ。

ホームに上がるのはエスカレーターじゃなくって、動く歩道の勾配のあるやつなので、車輪のスーツケースは身を挺してストップしておかないといけない状態でした。


kおばちゃんの号車は・・あっちの方。
ホームの反対側にもユーロスターが止まってます。これは到着したばかり・・でしょうか。



この右側の車両でした。ビストロカーの隣。


ホームには積み込みのためのコンテナがおいていありました。


乗りこむ時に、誰もいない・・ということで一人出荷物を引っ張り揚げたら・・係りのおじさんが後からやって来てチケットを見せろと言われました。


正しい号車かどうか、シートの予約があっているかどうか、自分の持っている紙と照らし合わせてます。

入り口脇にある荷物だなは既に下段が全て埋ってました。多聞・・ポーター利用の分じゃないかとおもいます。
しょうがないので2段目になんとか引っ張り揚げてしまいました。
そう、この荷物だな争奪戦に勝とうとおもって早めに来たのですが・・・奥の手に負けました。

さあ、あとは席に座って出発を待つだけですね。
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町中はバーゲンセール(ロンドン)

2015-02-01 21:49:07 | イギリス
今朝は悲しいニュースが駆け巡ってしまった。
人質事件が一番悲しい結果となってしまったようだ。この結果となったとたん、これを現政権の攻撃の材料にしようとしている野党のやり方にはkおばちゃんは軽蔑を覚えます。
ただの火事場泥棒。

交渉過程を明らかにしろ・・何バカなことをいっているの。国際交渉を即つまびらかにするよう国家とだれが交渉します。だれが助けようとします。
こういうことは歴史の中でつまびらかになってゆけばいい問題。
平和ボケ国民はなんでも秘密はいけないと思っているのでしょうか?

別に現政権を支持しているわけではないけれど、あまりにも野党のやりかたがいただけないと思っているだけ。

今回の問題ではないけれど、国際援助として国家間でやくそくをしてしまえば、それを履行しなけれ場行けない現実。どんな紛争地区であっても、それが履行されたことを見届けれために外務省の職員は派遣されているそうで、危険地域であればあるほど家庭の負担がない独身者がその見届け役に回される・・戸聞いたことがあります。

安穏とテレビカメラの前で批判だけしてる人間にはなりたくないな・・と思っているkおばちゃんです。

話はかわりますが、1月末で期限が切れてしまいそうだった飛行機の搭乗券と引き換えのマックのコーヒー券を利用すべく、いそいそと店にかよったkおばちゃんです。はい、おかげさまで今日はたっぷりとコーヒーがいただけました。

○12月28日(日)

コンサートを終えて町に出たkおばちゃん。行きは急いでいましたが・・帰りは少々余裕はあります。
きょろきょろしながら帰ります。

途中のお家の壁にブループレートが・・ロナルド・ロスRonald Ross氏ですって。


マラリア病の原因を発見したお医者様だそうです。

その先にある。あの建物・・気になっているのです。


さっきホールに向かう途中、まだ開店前だったにもかかわらず・・お客さんが入り口の前に並んでいたのを目撃したからです。


ジョン・ルイス John Lewisというデパート。どこよりも安くNever Knowingly Undersoldというキャッチフレーズが有名だそうで、英国王室御用達にもなっているとか。

中にはいってみました。非常にモダンな百貨店ですね。


どちらかというと、スーパーのような雰囲気です。

赤札の値引き商品がいっぱいですが・・kおばちゃんはあまり食指が動きませんでした。


お金のないのも理由ですが、なんだか最近物欲がなくなってきました。いいような悪いような・・

そういえば、kおばちゃん大きな勘違いをしていました。イギリスは休店法なんかないんですね。日曜日もお店が開いてるんですね。勘違いでした。

この張り紙によると、今日がクリスマス明けの初営業日だったようで、だからお客さんが並んでいたのね・・と納得です。


さて、お買い物にも興味がないので戻りましょう・・と地下鉄の駅に向かう途中で、バスのたまり場発見!


実は昨日乗ったバスがオックスフォードサーカス止まりだったので、あのあとどこへ行くのか疑問だったのですが、ここで止まっていることを発見したので疑問がとけました。

それにしても、買い物お客さんがわんさかいますね。


そうそう、地下鉄の駅にもぐって・・今度のために一番近い出口を記念撮影。


日本でもそうですけれど、地下鉄って出口をでるまで現在地の状況が把握できないんですよね。

地下鉄に乗って再び戻ってきたのはそう、この駅King's Cross St. Pancrasです。


実はここですっかり、予定を忘れてしまったkおばちゃんです。本当はあのハリーポッターで有名な9¾番線を見ようと思っていたのに・・すっかりおボケのkおばちゃんは忘れておりました。

一応、キングス・クロス駅King's Cross stationまでは行ったんですけどね。


これはキングス・クロス駅からセント・パンクラス駅を望む・・の構図ですね。

最後に、オイスターカードの残額をチェック。


またつかうことがあるといいな・・と思いながら5.6ポンドの鼓しました。

再び地下鉄の検証です。何をかというと、これから乗ろうと思っているユーロスターは地下だとHammersmith & City線の駅が一番近いのですが、そこから荷物をもって移動できるのかな??とう疑問だったのです。


この数段のステップを上がった先にユーロスターへの駅の入り口があるのですが・・わきにちゃんとエレベータがありましたね。


さて、まだ早いけど・・そろそろお宿に荷物を取りに戻りましょう。


この道の両側には小規模なお宿が数件軒を連ねています。


kおばちゃんのお宿もそんな一軒。ただし安いほうです。そのうえ、直前ディスカウントの部屋にしたのですが・・駅が近いのは大変な利点でした。
ただし・・地下のようで外のようなつくりのkおばちゃんお部屋はなぜか地下鉄の通過音が時々響いてきました。
気にはなりませんでしたけどね。

さあ、荷物を引き上げたら・・こちらの駅に向かいましょうね。


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