落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

2006年07月15日 | 写真・絵
昨日に続き暑い一日だった。夕方急に暗くなり夕立がくるかと思われたが、黒い雲が遠ざかった後、虹が現れた。


足慣らし

2006年07月14日 | 日常・身辺
 全国的に猛暑の一日となった。静岡では38度を記録したとか。日射しは明日までで、また梅雨空に戻るらしい。

  炎天の 日傘まぶしい 歩道橋

 3週間ぶりに近所の山にあがった。汗だくになったが頂上には涼しい風が吹いていた。
 元気のいい入道雲はまだのようだ。

 今日の眺望。特大のタンカーが明石海峡を行く。

キナ臭い世界

2006年07月13日 | 政治・外交
 パレスチナ・イスラエル紛争は小泉首相の提案も即効性はなくエスカレートをしてきている。
 その上、イスラエルはレバノンにも侵攻するというニュースがあった。背景にあるキリスト教・イスラム教の歴史的な宗教戦争がいまも続き国民を苦しめる。平和(?)日本では想像を絶し、なかなか理解できない。

 9日インドが長距離弾道ミサイル「アグニ3」の発射実験を初めて実施した。中国中部を射程に入れるミサイルだが、目標地点まで到達せず、実験は事実上失敗した。(7月11日産経)
 その2日後インドのムンバイで列車テロがあり死者183人、負傷者700人以上という。ミサイル実験と関連があるのかないのかわからないが、これまた不穏な動きだ。

 北ミサイル発射に対する国連非難決議案は中露が反対し、時間が経つにつれ軟化し、理事国が拒否権を発動できる国連の限界がはっきりしてきた。かつて条約破棄を平気でしたロシア、朝鮮半島を併呑にしたい中共、日本は何処まで強硬論を主張できるだろうか。

北ミサイル・韓国の反応

2006年07月12日 | 政治・外交
 盧武鉉韓国大統領の対応にクビをかしげている意見が多い。
安倍氏、韓国大統領見解に「いちいちコメントしない」 (07/11 12:16)産経
 安倍晋三官房長官は11日午前の記者会見で、安倍氏ら日本の閣僚が、現在は日本が持っていない敵基地攻撃能力の保有検討に言及したことに対し、韓国大統領府が「日本の侵略主義的傾向が出ていることに深く警戒しなければならない」との見解を示したことについて、「そうしたコメントについて、いちいちコメントはしない」と述べた。
 大統領府見解が北朝鮮によるミサイル発射問題に影響を与えるかに関しては、「あまり関係ない」と語った。


■【主張】韓国の日本非難 反発の相手が違うのでは 産経新聞 平成18(2006)年7月12日[水]
 北朝鮮のミサイル問題に対する韓国政府の態度がおかしい。ミサイル大量発射で国際社会を威嚇している北朝鮮ではなく、その北朝鮮を厳しく批判し、隣接国として対応策に頭を悩ませている日本を非難しているのだ。

 韓国の大統領府は先に、北朝鮮のミサイル発射は「訓練」であり「政治的事件に過ぎず安保次元のものではない」として静かな対応を主張し、「日本のように騒ぐ理由はない」と批判した。11日には日本で、北朝鮮のミサイル脅威に対し「敵基地攻撃能力の保有」が議論になっていることをとらえ「日本の侵略主義的傾向が出た」と日本批判を強めている。
 韓国は北朝鮮ではなく逆に日本の動きを「深刻で重大」という。しかし現在、国際社会で深刻かつ重大な問題になっているのは、軍事独裁体制下での核開発やミサイル開発、偽ドル、麻薬密売、そして国民に対し極度の自由の抑圧をしている北朝鮮だ。その北朝鮮によって軍事的脅威にさらされている日本ではない。それが国際常識だ。

 その常識にはずれた韓国政府の場違いな日本非難は、北朝鮮の立場を有利にするだけである。あえていえば、韓国政府はそのあまりに融和的な対北姿勢に批判を強めている国内世論を、またまた“反日”でそらそうとしているとしか思えない。繰り返し確認するが、問題を起こしているのは北朝鮮であって日本ではない。そのため日本や韓国を含む国際社会は、協力して北朝鮮の態度を変えさせようと努力を続けているのではなかったか。
 したがって韓国政府の日本非難は、国際社会における“分裂行動”といわれても仕方ない。大統領府の発表は「(日本には)強力に対応する」としているが、韓国が強力に対応すべきは日本に対してではなく北朝鮮に対してだろう。それが北朝鮮と同族である韓国の国際社会に対する責任であり義務というものだ。

 そもそも国際社会を騒がせている核問題といいミサイル問題といい、北朝鮮をここまでやり放題にさせてきたのには韓国の責任が大きい。その責任を棚上げにして日本非難とは理解に苦しむ。自由民主主義世界の友邦として早く常識に立ち返り、国際社会の期待に応えてほしい。


韓国内でも盧武鉉政府に対する不信が顕著。
【社説】危機対処ろくにできない政府なんて信じられるか 2006.07.08 08:37:51中央日報
 北朝鮮がミサイルを発射する20分前にアシアナ航空旅客機がミサイルが落ちた東海(トンヘ、日本海)上空を通り過ぎたことがわかった。
 考えただけでもぞっとする。国民の生命と財産を保護するのが国家のいちばんの使命なのにこの政府はこれを忘れている。北朝鮮が国際商船公用周波数を通じて「ミサイル着弾地点の船舶航海を避けよ」と警告したことを政府は3日午前、把握していた。しかし政府はこのように明白な発射情報を入手してからも何も対応措置を取らなかったのだ。当然ミサイル着弾点を通り過ぎる我々航空機や船舶に対しては航路変更など安全策を下さなければならなかった。

 何を言っても責任を免れることができないだろう。「安保にかかわる情報事案」であるだけにお粗末な言い訳はこれ以上しなさるな。こんなあきれたことがどうして起こるのか、真相を徹底的に調査して関連者たちを厳しく咎めよ。
 北朝鮮のミサイル発射前にもろくな対応をしなかったこの政府は発射後も同じだ。国防部長官は国会でのろまの対応という指摘に「すべて分かっていたが、余裕ある行動を取った」と言った。合同参謀議長は北朝鮮の今回のミサイル発射は武力デモとした。こんなときに国防部長官という人が「何もなかった」といった発言こそ、この国の安保態勢であるということだ。

 政府は「7日の南北将官級軍事会談実務接触をしよう」と北朝鮮が3日に申し入れてきたことを拒否した。対話を提議しておいてミサイル発射をかました後、では話し合いをしようなどという北朝鮮の意図には巻きこまれないというのだ。こんな論理なら閣僚級会談も同じだ。それでもこの会談は予定通り開催するというから、一体何が何だか分からない。北朝鮮の重複プレーにこれ以上巻き込まれずに閣僚級会談も取りやめにせよ。
 政府の無能も問題だが、もっと大きな問題はゆがんだ傲慢さだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)統一外交安保首席はのろまな対応を批判したマスコミに向けて「国籍も国益もない報道」と責めた。また「状況が発生したと大統領が早朝に会議を召集して耳目を集中させるのが望ましいか」と言っている。大統領の責任も何も知らぬといった言葉だ。耳目されるのが恐ろしければ黙って静かにでも召集すればいいじゃないか。与党議員たちさえ政府ののろまな対応を叱咤しているというのに反省どころかマスコミに責任を回しているのだから子供みたいだ。

 今回ミサイル危機で当然先頭に立つべき大統領は黙っているし、政府の対応も情けない。ブッシュ米国大統領は「外交的な解決方法以外にほかの選択も持っている」と警告する。大統領は安保に無限の責任を負っている。一歩遅れて後悔しても後の祭りだ。本当にしっかりしてほしい。国民は黙りこんだ政府にますます不安を感じている。
 我々政府は本当にいろいろやってくれているなあという姿でも見せてほしい。


盧大統領・ウリ党、最低の支持率に 2006.07.10 14:42:28 韓国中央日報
世論調査機関の現代(ヒョンデ)リサーチ研究所が7、8日の2日間、全国の成人男女1000人を対象に行った世論調査によると、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と与党開かれたウリ党(ウリ党)への支持率がいずれも10%以下に墜落した。
同調査で、盧大統領の国政遂行への評価は「よくやっている」が7.2%にとどまった。半面「誤っている」は59.4%で、「普通」が32.6%だった(95%信頼水準に±3.1%)。
政党支持率では、野党ハンナラ党が42.3%でトップ。その次は、ウリ党9.9%、民主労働党6.5%、新千年民主党4.5%の順。
また、デイリーアンが10日報じたところによると、7月3日に行われた金秉準(キム・ビョンジュン)教育副総理と権五奎(クォン・オギュ)経済副総理の内定などを骨子にする内閣改造について国民の過半数が否定的な見方を示した。内閣改造について「世論に逆行する人事。誤っている」という回答が54%にのぼり、「大統領固有の権限で、問題視できない」という回答は32%だった。
また、北朝鮮のミサイル発射にもかかわらず北朝鮮への支援を継続することについては「人道レベルの支援だけ行うべき」という意見が42.9%で最も多く「全ての支援を中断すべき」が35.2%「現在の支援規模を維持すべき」という回答は14.1%だった。デジタルニュース

北のミサイル発射に対する韓国民の反応はまともなようだ。

北ミサイル・中共黒幕説

2006年07月09日 | 政治・外交
 中国通ジャーナリスト宮崎正弘氏メルマガ(2006/07/07)より
北朝鮮のミサイル発射は武器輸出のデモンストレーションだ!
中国の「経済植民地」としての代理第一撃(日本向け)の可能性も考えられる
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 頓珍漢なコメントが日本のマスコミに散見されるので、すこしコメントを。

 テポドンを含む北のミサイル発射の目的は、
 第一に輸出商品の性能を潜在バイヤーに誇示する「武器展覧会」の性格がつよい。
潜在バイヤー? これまで北のミサイルを買った国々はイラン、イラク、パキスタン、リビアなど。
金融制裁と麻薬を締め上げられて、北は現金に窮しているからだ。

 第二は中国の戦争代行。
 拙著にも述べたように中国は北の核ミサイルを代理使用して日本に先制攻撃をかけるというシナリオも用意している。
「超限戦」というのは戦術、手段は何でもあり、孫子の兵法の基本は徹底的な騙し、謀略である。そもそも中国人は伝統的に自分では闘わない。共産党は国民党に抗日戦をやらせて、自らは逃避行、勢力を温存していた。
 誇り高き北が北京のパシリをやるかって? 元寇を思い出してください。

 第三に北朝鮮はすでにかなりの程度に、「中国の経済植民地」と化しており、北岸の港湾は中国資本で工事を急いでいる。
輸出基地は中国の製品のほか、もし羅津などを中国海軍が借用すると日本海は「中国海」とばける。ウラン鉱区などがすでに中国企業に抑えられ平壌のデパートは温州商人が買収している。

 第四にアメリカと交渉するための目的が含まれるかも知れない。だが、巷間いわれるようにこれが優先順位のトップとは言えまい。
 国連の非難決議にさえ、中国が渋々として簡単に乗ってこない事実を見ても、背後にある「かれらの」陰謀は手に取るようにわかるというものだろう。

 日本などが提出した北朝鮮への制裁措置を含む安保理決議案について、理事国15か国のうち、拒否権をもつ中国とロシアだけが早速反対している。

北ミサイル発射

2006年07月05日 | 政治・外交
 早朝に目が覚めてしまい、Wサッカー独伊戦を見ていたら「北朝鮮がミサイル発射」のテロップが流れてきた。
 (えーっ)(とうとうやったか)
 目がショボショボしてきたのでラジオに切替もう一度寝ながら聞く。独は延長戦で2ゴールを奪われ開催国にもかかわらず敗退してしまった。残念なことに今まで伊には勝ったことがないそうだ。悔しいだろうな。それにしても準決勝ぐらいになるとさすがよく走る。昔倅達がやっていたファミコンのゲームのようだ。2,3秒で陣が移動する。パスの正確さ、体力も違う。中田英が引退を表明したらしいが、壁を痛感したのだろう。

 その後のニュースでミサイルは6発まで増えた。着弾地は日本海のロシアよりだった。前回の頭越しではなく少しく配慮(?)があるのだろうか。こんな事で米の金融制裁が解かれるわけもなく、日本はやっと半年間の万景峰号の入港を禁止する制裁を発動した。しかし、外為法による送金停止などの発動は、国際社会に訴え、北朝鮮の今後の対応を総合的に勘案する(麻生氏)とのこと。

 ミサイル作りに偽札麻薬、まともな産業もなくますます国を維持するのが難しくなる。日本は中共が「たいがいにしとけよ」と言うのを期待しているが、中共もいろいろ思惑があるだろう。
 それと呼応するつもりではないだろうが韓国が竹島近辺日本領海内で調査を開始した。日本は拡声器で警告したという。日本も調査を開始するらしい。調査合戦そのとき韓国はどうするのかな。

 いままで北への宥和策をとってきた盧武鉉韓国の赤化はひどいらしい。日本にも国内に左傾反日分子がいるがとてもそんなものではないという記事があった。大統領自らが反韓を行うようなものだからだ。「日本政策センター冊子より『内戦』韓国・保守派はかく戦う ホン・ヒュン」
 へたをすれば朝鮮半島はまた20世紀初頭のように乱世になる可能性もあるのではないか。

 正論8月に「ポスト小泉媚中派政権なら中国は尖閣を占領する」という記事があった。ソ連崩壊後日米安保の時代は終わっていることに日本人は気付いていないと警告している。尖閣占領ぐらいの「紛争」では米は動かないだろうという見方である。
 今回のミサイルが一般国民レベルで日本の安全保障を考えるきっかけになるかどうか。

梅雨の晴れ間に

2006年07月04日 | 写真・絵
シチダンカ

 バイクで六甲山に上がってみた。ドライブウェイに出るとワイシャツにチョッキでは結構涼しい。
 高山植物園を巡っているとどんどんお客さんが増えてきた。コースに組まれているのか観光バスも入ってきていた。

 森林植物園はウィークデイにもかかわらず梅雨の晴れ間を待っていたかのように大変な賑わい。
 あじさい祭りのイベント中で中高年グループが多かった。
 そのほとんどがカメラを持ち思いおもにレンズを向けていた。自分もその一人。

 スライド写真

民主党小沢代表の訪中

2006年07月02日 | 政治・外交
民主党小沢代表 3日から訪中 2006/07/02NHK
民主党の小沢代表は、3日から中国を訪問し、胡錦濤国家主席ら中国首脳らと会談して、小泉総理大臣の靖国神社参拝などで冷え込んでいる日中関係の改善のため、民主党が積極的な役割を果たす考えを伝えることにしています。
小沢代表は、菅代表代行や鳩山幹事長とともに、3日から6日間の日程で中国を訪れ、滞在中、胡錦濤国家主席や呉邦国全人代・全国人民代表大会委員長ら、中国の最高指導者と会談することにしています。一連の会談で小沢代表は、小泉総理大臣の靖国神社参拝などで日中関係が冷え込んでいる中、中国共産党との政党間の交流を進めることで、両国の関係改善に民主党が積極的な役割を果たす考えを伝えることにしています。また、会談では、北朝鮮の核開発問題やイラクへの復興支援のあり方、それに国連改革など、両国が直面している外交・安全保障上の課題についても、幅広く意見が交わされる見通しです。

 小沢氏は以前「訪中にはためらい」とのニュースがあった。
小沢氏訪中にためらい 秋波に警戒感「利用されるだけ」(06/08 00:51)産経
 民主党の小沢一郎代表が9月の自民党総裁選前の訪中にためらいを見せている。同総裁選で争点になりそうな靖国問題などで中国側の宣伝に利用される懸念があるためだ。一方、党内には小沢氏の対中パイプを生かし、訪中してアジア重視の姿勢をアピールすべきだとの意見もくすぶっている。
 小沢氏の訪中計画が浮上したのは同党最高顧問の羽田孜元首相が訪中した5月以降。羽田氏が唐家せん国務委員と会談した同月11日、唐氏が小沢氏について「古い友人」と評し、訪中を招請した。唐氏は羽田、小沢両氏が日中友好の「井戸を掘った」自民党旧田中派に所属していたことにも触れ、日中関係に果たした役割を高く評価した。
 中国側の招請に小沢氏サイドも国会閉会後の7月訪中をいったんは検討。靖国神社参拝をめぐる問題などについて意見交換する考えだった。
 だが、反小泉政権、反自民党の対立軸路線を鮮明にする小沢氏が中国要人と会談すれば、「小泉政権下、対日強硬姿勢を崩さない中国側に間違いなく利用される」(民主党関係者)と判断。9月の自民党総裁選前の訪中は見送り、来夏の参院選の候補者選定に全力を注ぐべきだとの考えに傾いたようだ。
 自由党党首時代の平成14年4月、中国の軍拡を牽制(けんせい)して、「日本は一朝にして何千発の核弾頭を保有できる」と発言。中国側から表向き「無責任で挑発的」(外交部)との批判を浴びたが、実際のやりとりでは相手方から「その通り」との言質を引き出した。今春には、来日した中国共産党対外連絡部の幹部らに「あまり調子に乗ってはいけない」とクギを刺した。
 対中強硬派に見える小沢氏に中国側が秋波を送るのは、靖国問題に関する最近の小沢発言を歓迎している面もある。小沢氏はA級戦犯問題について「中国や韓国に言われるまでもなく日本国民に対し戦争を主導した責任がある」(4月9日のNHK番組)と発言した。これを国営新華社通信が詳しく引用して報道した。今月6日も「天皇陛下が堂々と参拝できるよう本来、あるべき姿に戻すべきだ」と述べ、A級戦犯の合祀(ごうし)の取りやめを主張した。
 「北京に行こうが東京にいようが、(靖国問題では)同じことしか言わないんだから、訪中してもしなくても自分の考えは変わらない」というのが小沢氏の持論だ。
 自民党総裁選で争点になりそうな靖国参拝問題に関し、中国側が首脳会談を取引材料に揺さぶりをかけてくる恐れもある。中国側のラブコールに小沢氏が気乗り薄なのも、同総裁選の行方と中国側の出方をうかがう、したたか戦略があるようだ。

 どういう思惑か、結局は訪中することになったらしい。

 前原前代表は「中国脅威論」をぶって胡錦涛主席に相手にしてもらえなかった。中共の対日外交方針は徹底していて媚中派議員なら相手になろうということなのだろうか。

 対中貿易は好調で伸びており経団連会長も首相の靖国参拝は経済活動に影響していないと明言していた。大局的な見方ならば「日中関係改善」という文言で十分と思うが、媚中派は日中関係をなにかにつけ「小泉総理大臣の靖国神社参拝などで冷え込んでいる」という。もっともこのフレーズはNHKが付け加えているのではないかと私などは疑心暗鬼になっている。

 靖国参拝問題を外交カードにする中共に対して政党もマスコミも一枚岩で対処するのはそんなに難しいことなのかと思う。