今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

テレビ好きでない私ですが・・・・・・

2018-02-16 08:54:50 | スポーツ

四年に一回の冬季オリンピックが始り、一週間が経過しました。

その熱気が、テレビを通して、私にも伝わってきます、

一人暮らしで、気ままな生活になったせいか、最近は、以前に比べると、テレビをよく観るようになりました。

 

夫がいた頃は、テレビはほとんど観ていませんでした

ニュース番組でさえ、たまの事。

社会の出来事、政治その他、報道のあまねくは、新聞から入手していました。

 

テレビが嫌いな理由なんて、実に他愛ない事なのですが。

たまに興味を惹かれる番組があり、集中して観ると、なんだかその後、とても疲れてしまう私です。

その疲労感を味わされるのがいやで、テレビを敬遠する暮らしを長年送ってきたのかもしれません。

 

ところが最近は、何んとなく、目を向けるだけなのに、テレビのスイッチをオンにしているときがよくあります。

一人暮らしの寂しさを、私はテレビをつけることで紛らわしているのかしら?

 

その延長線上にあって、少なからず日が経過したとき、冬季オリンピックが始まりました。

ですから、私にしてはテレビ観戦をよく愉しんでいる方だと思います。

 

 

開会式は途中まで腰を据えてみていましたが、案の定、疲れてきて、途中から録画に。

後で又ゆっくり、最後まで見届けましt。

韓国と北朝鮮の合同の入場は、離別させられた両国民の気持ちを思い、やはりとても感動した私です。

けれど、アイスホッケーの合同チームは、選手たちが政治的に利用されているようで、なんだか気の毒に。

日頃の練習の成果は出せなかったでしょう。

士気が下がって当然ですよね。

初戦のフランス戦は惨敗でした。

 

 

私は、競技の詳しいルールは無知も甚だしいですが、日本選手が登場すると、とても緊張し、エキサイトします。

スピードスケートのような競技は、速さを競うだけで、とても分かりやすく、スポーツの醍醐味を十分満喫できますね~。

千メートル種目の小平選手と高木選手の銀メダル、銅メダルの快挙は、本当に素晴らしかった!

初めから終わりまで、この競技は観戦しました。

 

 

単身でスピードスケート王国のオランダに渡り、帰国後、その練習の成果を結実すべく、大学教授コーチの理論的指導の下、身体改造にまで及ぶなみなみならぬ努力を続け、それをこの度も開花させた小平選手。

その過程をを報道で詳しく知り、私はとても感動を覚えました。

大怪我を乗り越えて、銀メダルを獲得したスノーボードの平野選手も然りです。

小平選手、平野選手に限らず、アスリートたちの死闘に近いような自分の限界への挑戦は、私には、神々しくさえ感じられてきます。

 

 

できれば日本選手が参加する競技は、すべて応援したい。

そのくらいの気持ちでいますが、私は、やはり家事優先。

日常の暮らしのリズムは崩したくなくて、見落としてしまった競技もたくさんありますが。

録画をしたりもして、私にしては、オリンピックをとても愉しんでいます。

 

まだ金メダリストが出ていない日本。

今日はいよいよ、羽生選手が登場しますね。

 彼に期待してしまいますが、私は、とてもまともに観戦はできそうにありません。

音声を消して観るか、結果を知ったうえで録画で観る事にになるでしょう。

音声を消すのは、それだけで私のハラハラドキドキ感は随分和らぐからです。(笑)

本当に気が小さい私で困ります。

日本、頑張れ!

これからも、ドキドキしながら、応援していきます。

 

政治的な要素が、複雑に絡んだこの度のオリンピックですが、成功の裡に無事に終わることを祈って止みません。。

  

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悲しかった日馬富士の引退

2017-12-16 07:07:49 | スポーツ

12月3日からの記述

日馬富士のこの度の引退は、私は今一つ納得がいかず、悲しくて悲しくて仕方ありません。

最近、二度も日馬富士の夢を見ました。

それほどに、彼の今後のことが心配で、彼の胸中を察して余りあるものがあります。

 

私は相撲ファンと言えるほど、相撲の番組を観てきたわけではありません。

ですから、お相撲取りの名前すら、よく知りません。

 

けれど、稀勢の里、日馬富士、白鵬くらいは知っています。

その中で、日馬富士には特別な思いがあり、彼が優勝すると、心から嬉しく思いました。

 

 

余談ですが、次女はまだ平幕の力士の頃から、稀勢の里の大ファンです。

稀勢の里も、負の連鎖の苦境の中にあり、なかなか立ち直れず、本当に気の毒ですね。

娘と同じくファンですので、今後のことが心配でなりません。

 

何故、日馬富士が、私は好きだったのでしょう。

相撲の観戦に熱心ではなかった私は、特別な理由を、具体的に挙げることはできません。

ただなんとなく、と言った無責任なものですが。

彼の雰囲気から、誠実な優しいお人柄がにじみ出ている気がしたからです。

妹のブログも読むと、私の想像する通り、土俵態度も、とても立派な方だったようですね。

 

 

 

実は、私も一時期、相撲を熱心に観戦した事もありました。

その時は、益々日馬富士が好きになり、彼のブログを度々読んでいました。

確か大関の頃だった、と思います。

子供やお年寄りの施設を訪問するといったボランテイアも熱心になさっていて、とても清々しい内容のブログでした。

途中で読まなくなってしまいましたが。

そのくらい好きなお相撲さんでしたから、この度の突然の引退は残念で残念で・・・・・・。

 

暴力はどんな理由があろうと許されるべきことではありませんが。

行きすぎたこととはいえ、愛の鞭であったことは、確かのようですね。

早くから父親を失った日馬富士は、両親のいない似た境遇の貴乃岩には目をかけていたとのこと。

彼の礼節をわきまえない態度に、親ごころの怒りが、お酒の勢いで、度が過ぎてしまった。

不純ななものなど、何もない怒りだったでしょうに。

 

引退発表の席で
目がうつろで疲れ切ったような表情の日馬富士

 

それに対する貴乃花の態度は、私にはどうしても解せません。

個人的な感情にとらわれた、不純なものを感じるからです。

僅差で理事長になれなかった悔しさが、ずっとくすぶり続けていたのではないでしょうか。

それを、角界の慣れあい等の問題のせいと勝手に思い込み、その鬱憤を、八角理事長を追い詰めることで晴らそうとしているかのようにさえ、私には見えてきます。

相撲道を逸脱したかのような白鵬の取り組みの態度云々へのの貴乃花の反感も、とやかく噂にされていますが。

今回の事とは、全く関係がない事ですよね。

 

相撲協会を無視した、一連の行動を何故とっているのか?

貴乃花は全く説明もせず、日馬富士を引退に追い込み、弟子の貴ノ岩まで幽閉の身にしています。

時折、発する言葉は、「騙された」など感情的な意味不明の物言いばかり。

あまりに大人げない態度に、私は呆れ返っています。

 

言いたいことがあるのなら、正しい手順を踏んで、堂々と意見すればいいのに。

この人の身勝手な態度で、将来がある二人のお相撲さんの今後を台無しにしてしまったのではないか。

国民的スポーツである、相撲界の印象まで悪くしてしまう。

そんな気持ちになってしまいました。

 

長女は、近くで貴乃花を見たことがあるようですが、普通の人には見えず、印象がとても悪かった、と言っていました。

現役の頃の貴乃花は嫌いではありませんでしたから、彼の変わりようと、この度の不可解な言動は残念でなりません。

 

モンゴルの方のようですが、素敵な奥様と、可愛いお子様たち

 

日馬富士は、お相撲取りとして活躍しただけでなく、ボランテイア活動はむろん、大変な勉強家で、モンゴルの弁護士の資格も取得しておられるようです。

一時期、法政大学の講義も受講されていたとのこと、

絵画の腕前も、相当なものでいらっしゃるようです。。

 

見識の高い、立派なお相撲さんが、一瞬、魔が差しとった行動で、これまでの長年の努力を水の泡にしてしまわれた。

自ら悔やむお気持ちも相当なものでしょう。

 

この挫折を、新たな世界へ飛び立つためのの踏み台にして、今後、益々ご活躍下さい。

日本とモンゴルの架け橋となるようなお仕事でも頑張っていただきたいものです。

お相撲さんがよく転身の職業として選ぶ、プロレスラーにはなってほしくないあ~

これは私の個人的な希望です。(笑)

何だか日馬富士さんには向いていない気がします。

 

色々な温情を期待しないではいられない私ですが、今後はどうなることでしょう。

祈るような気持ちで、日々見守っています。

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来年こそは、カープが日本一になりますように

2017-11-08 07:27:51 | スポーツ

日本シリーズが終わり、ソフトバンクホークスが日本一になりましたね。

その日の試合を、私にしては珍しく、最後まで見届け、野球の面白さと醍醐味を満喫することができました。

白熱した接戦に、気持ちが高揚してしまって。

ハラハラドキドキし通し。

カープ以外の試合で、こんなに夢中になったことは、今までにはありません

他のチームの試合は、全く興味がなかった、と言ってもいいほどでしたから。

 

この度の日本シリーズの最終戦は、あまりに面白かったので、ブログ記事に、是非したいと思ったのですが。

野球用語はストライク、ボウル、アウトくらいしか知らない私です。

これは、少々誇張、事実とは違いました。

ホームラン、牽制、ショートゴロ、フライ、他には・・・・・

すぐに思い出せませんね~。

ですから上手くまとめる自信がまるでなくて、この話題に触れることへのためらいもありました。

 

優勝おめでとう!

画像を間違えました。ホームグランドでの優勝だからユニホームは白ですね。
ご注意くださったお方さま、本当に有難うございます。

 

 

一方、妹の何と詳しい事。

熱狂的なカープファンに、いつの間にかなっていて、ブログに、野球の記事が多いのにもビックリ。

そのうえ、書く内容も詳細。

選手の特徴や活躍振りを、実によく、把握しているようです。

私は、山本浩二が活躍した頃のカープの事でしたら、個々の選手の顔も思い浮かびますけれど。

その後は野球から離れていたのか、今は知らない事ばかり。

 

でも去年からは、妹と、家族ぐるみ熱心なカープファンの次女家族の影響も受け、カープの勝敗が、私もとても気になるようになりました。

期待通り、今年も、カープは大活躍でした。

独走と言ってもいいほどでしたのに、日本シリーズのファイナル戦では、DeNAに負けてしまいました。

とてもとても、がっかりしたものです。

妹は会うのも憚れるほどに、意気消沈していました。

 

この度の試合におけるDeNAの善戦ぶりを見て、私が感じたことは。

カープが負けたのは、仕方がない、ということ。

最初の試合、ソフトバンクに大差で負けたときは、先が思いやられましたけれど。

勢いづいたDeNAの力は、本物でしたね。

応援していたDeNAが負けはしたものの、見応えのある試合を展開してくれた両チームに、私は心からの拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。

特に最後の試合の面白さは、観る者の心を打つほどに、素晴らしいものでした。

 

工藤監督は、割と好きな監督かも。
広島の監督に、雰囲気が似ていませんか? 

私は最近、九時には床に就くことを厳守した暮らしをしています。

そして三時には起床。

でもこの日は、試合を最後まで観たくなり、どうすればよいのか、途方に暮れました。

入浴で、観戦を一時的中断もしましたが、その後も、終わりまで見届けなくてはいられない心境に。

とは言っても、夜遅くまで、ずっとテレビの前に座っているのも何だか苦痛。

テレビ好きではない私は、体を休めることの方を優先したくなりました。

でも、こんな面白い試合を最後まで観ないのは、なんだか余りにもったいなくて・・・・・。

 

このように悩んでいるときに、急に思い付いたことがありました。

そうだ!携帯電話のテレビ画面で見よう。

これなら枕元で、観戦できると。

でも、BSは映らないのでは、と思って、がっかり。

ところが期待はほとんどせず、何となくチャンネルを移動していると、その試合の画面が、目に飛び込んできました。

やってる!嬉しい!私は大喜び。

 

早速床に就き、横になったまま、観戦。

睡魔に勝てず、一瞬うつらうつらしたものの・・・・・・。

ソフトバンクが日本一になった瞬間は、携帯の小さな画面で、しっかりと観ることができました。

 

私は横浜市民ですから、DNAを応援はしましたが、最後はどちらが優勝しても、心から祝い、ありがとうと言いたいような心境になっていました。

野球の醍醐味を、これほどまでに感動的に味合わせててもらったことは、ほとんどありませんでしたから。

カープの優勝は、横に置いてのお話です。

 

 

来年は日本一になった、こんなシーンを見られますように。

 

それに工藤監督の、試合を見つめる人間味あふれる表情に、私は微笑ましささえ覚え、好感を持っていましたから。

勝利した直後、ベンチに戻ってくる選手一人ひとりを抱きしめる監督の姿にも感動しました。

 

日本シリーズが終わった数日後の事。

新聞に10年間ソフトバンクに籍を置き活躍したことがある選手に戦力外通告があった、との記事が載っていました。

それを目にした時は、とても複雑な心境に。

日本一なって、まだ僅かしか日が経過していませんのに。

その通告を受けた選手の気持ちが察せられて、忍びない思いになりました。

 

自分から野球人生に終止符を打ちたいと思って辞めていく人は、ごく一部の有名選手だけなのでしょう。

厳しいスポーツ界の一端を垣間見た思いがしました。

そういえば、松坂選手も、ソフトバンクを去るとの報道が・・・・・。

私が心配しても、どうにもならない事ですが、彼らの再スタートの野球人生に幸あれ、と心から祈るばかりです。

 

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オリンピックの私のユニークな観戦の仕方 

2016-10-12 07:10:39 | スポーツ

時機を逸してしまい、、オリンピックの話題にまだ一度も触れていない私のブログ。

今更ですが、自分の感想を全く綴らないのも、なんだか不自然では、と思いました。

四年に一回しか開かれない、世界的な大イベントですもの

 

 

私は、なぜかテレビ嫌いのところがあります。

その理由は、つい長く集中して観たりすると、嫌な疲労感に見舞われ、のちの家事に響くからかもしれません。

無駄な時間に思えてしまうのですよね。

 

ですから私の情報源は、ほとんど新聞ですが。

さすがにオリンピックは、テレビを無視できませんでした。

ライブで見てこそ、愉しいものですから。

 

 

とはいえ、私は思い入れが特に強い選手達の競技は、凝視は怖くて、とてもできません.

私がファンの錦織選手のテニスの試合中継もそうです。

いつもボリュームは消音にして観ていました。

音を消すと、不思議と緊張せず、自然体のまま観戦できます。

音声が、いかに人の心にストレスを与えるかに、気が付いている私です。

オリンピックに限らず緊張の連続が続く競技をこのような見方で臨むようになったのは、数十年前からでしょうか。

 

私って、臆病な人間なのですよね。

国民の期待が特に大きい選手たちのプレーは、勝って当然のところがありますから。

負けたときの選手たちの落胆ぶりを思うと忍びなくて、私まで異常に緊張してしまいます。

 

 

 世界の祭典のオリンピックですから、心から愉しんで観ればいいだけですのにね~

愉しんでばかりはいられず、ハラハラドキドキしてしまう私です。

 

今日は、オリンピックの試合の観戦の仕方の私の特徴について書きました。

私の性格の一端がお分かり頂けましたか。

 

明日は、オリンピックの総括を私なりにしてみたいものです。

なぁ~んて、大それた物言い。(笑)

私の心に深く刻まれた印象的な出来事を書きたい、と思っているだけです。

 

  
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世界中の人達の心が一つになる場所

2014-06-22 08:24:58 | スポーツ

一昨日の試合、、引き分けとは少々意外で、とても残念でした。

スペインが一次敗退したように、強豪チーム揃いのW杯。

実力は伯仲していて、勝敗は、幸運の女神の采配によるところも大きいのでしょう。

三戦目は、絶対にその女神に微笑んでほしい、と強く願っています。

でもたとえ勝っても、決勝トーナメントにいけるとは限らず、他力本願のところがあるみたいで、何とも悲しいですね~

 

 

 

 私は、ナショナリズムがつい高揚してしまうような国際試合で、余りに緊迫したシーンになると、まともに見る事ができません。

以前は、その場を一時的に離れ、結果が出た頃、怖々とTVの前に戻り、確認し、喜んだり嘆いたりしていました。

 

最近は、やり方を変え、ボリュームを消音にして、観戦するようになりました。

すると何故か余り緊張しないのです。

人間は、音により負荷をかけられ、それが一層ストレスとなって、緊張を強いられるものなのかもしれませんね~

 

試合の中継放送時、アナウンサーと解説者は、多少大袈裟気味に、抑揚をオーバーにして語るものなのでしょうか。

その番組を盛り上げ、視聴率を上げないといけないでしょうから。

けれど私の印象では、昨今は、たとえ熱戦でも、割と声のトーンを低くして、静かに語る人が多くなってきたような気がしています。

 

 

過去は、様相が違いましたね~

その極端な例が、たとえば、水泳の前畑選手がオリンピックで優勝した時のような放送。

絶叫調で、それはそれで盛り上がって良かったのかもしれないけれど、心臓には悪そう。

私はそんな放送を聞くと、終わるとぐったりしてしまいそうです。

 

http://www.youtube.com/watch?v=7GgWI1i5kj8

 

国際的な試合になると、ナショナリズムが高揚するのは止むを得ない事ですが、たとえ試合中に予期しないトラブルが発生しても、その気持ちが高じて、観戦者までが、お互いの国をなじるような事だけは絶対してほしくないです。

ワールドカップやオリンピックには、世界平和を象徴するお祭りの要素もある事でしょう。

私が尊敬する、元日本サッカーチームの監督さんだった岡田氏も、新聞紙上に於ける最近の対談で、そのような事を言われていました

 

今、地球上のあちこちで、局地的に戦争や内紛が勃発していて、不穏な空気が世界中にも漂っています。

そんな中にあって、スポーツの祭典が、平和を語りかけ、心を一つにして純粋なスポーツを盛り上げ楽しむ意義を教えてくれます。

 

 

その点、ロシアの冬季ソチオリンピックは、少々残念でした。

終了直後に、ウクライナ侵攻が始まり、米欧の反目を買う事になりました。

政治の事は私はあまり詳しくなく、国にはそれぞれの事情があるので、勝手な批判はしたくないけれど、かなりのショックを受けたことは確かです。

ロシアにとって、オリンピックを開催することの意義はなんだったの、と疑念でいっぱいになり、とてもとても悲しくなりました。

 

 

私は今でも忘れません。

ソチオリンピックで開会式にも閉会式にも登場したマスコット人形を。

その目の何と柔和で優しかった、かを。

こんな表情のマスコット人形を登場させるロシアは、きっと世界の平和を心から望んでいるに違いない、と確信さえしたのですが。

そのお人形の目から流れた一筋の涙が、今になると、とても象徴的に感じられます。

その時は、オリンピックが閉会することへの寂しさと受け止めましたけれど・・・・・・

果たして、その涙の意味は、と改めて問い直したくなりました。

 

 

この度のサッカーワールドカップも、ブラジル開催に当たって、不穏なデモ行動やテロめいた事件があり、複雑な心境になりました。

そのような行動を起こした、貧しい民衆の気持ちを全く理解できないわけではありません。

 

けれど、国際的なスポーツの祭典は、政治問題からは切り離して考えるべきではないでしょうか。

できる事なら、東京オリンピックは、政府があまり関与し過ぎないで、民間人の手でできるだけ盛り上げて欲しい、と。

そして、下心の全くない、純粋なスポーツの祭典になってほしいものです。

 

厳しい勝負の晴れ舞台とは言え、ブラジルでのサッカーワールドカップが、成功裏のうちに穏やかに閉幕しますように。

そして6年後東京で開かれるオリンピックは、世界平和を強く打ち出し、人類愛に燃え上がるようなスポーツの祭典になれば、本当に嬉しいのですけれど。

そしてこの青い惑星の地球で、人類が心を一つにして暮らす事の大切さに目覚める様な、そんなお祭りになってくれれば、どんなに素晴らしい事でしょう。

 

 

理想論ばかり述べて、顰蹙を買いそうですね~

しかし夢は限りないもの・・・・・・

世界中が歓喜に包まれて賞賛するような、東京オリンピックを夢見つつ・・・・・・

その時はすっかり元気になった旦那さまと連れだって、開会式を是非観に出かけたいものです。

 

      

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栄光の陰の苦労を知って、ますます感動

2014-02-17 07:14:07 | スポーツ

 

オリンピックが佳境に入り、日本選手の活躍も目立ってきました。

歳のせいか、気分的にはいつもほどの盛り上がりを自分自身に感じていなかったのですが・・・・・・

目覚め時間のタイミングが、割りといいようです。

ライブとはいかなくても、それに近い感動の一瞬を、十分味わうことができています。

 

 

今朝(16日)も目を覚まし、階下に降り、さっそくテレビをつけたところ、ラージヒルのジャンプの試合中継中。

と思いきや、すでに試合は終わっていました。

けれど、画面の雰囲気と、アナウンサーの高揚した口調から、日本選手が期待通りに活躍したことが分かり、胸躍る思いでテレビにくぎ付け。

案の定、葛西選手が銀メダルの快挙。

他の選手たちが、彼を称え、抱き合い、歓喜する光景は、実にさわやかで素敵なものでした。

 

 

私は日頃、スポーツに然程興味があるわけではありません。

新聞のスポーツ欄は飛ばしたり、読んでも斜め読み程度。、

ですから、この度のソチ冬季オリンピックでも、選手にまつわる予備知識は全くと言っていいほどありませんでした。

 

 

ところが、テレビはむろん、連日新聞紙上を賑わすオリンピック報道は見ないではいられません。

そして華やかな演技の裏で、いかにアスリート達が苦労をしてきたか、といった裏話に、とても弱い私です。

その苦労を知ると、ますますその栄光が輝いて、私には感じられてきます。

金メダル受賞の羽生選手も銀メダルが決定した葛西選手も、大変な苦労人であることがよく分かりました。

 

 

40代にして、オリンピックで初めて受賞した葛西選手。

そのメダルには、特別の重みと輝きを、どなたでも感じられたに違いありません

彼のスキー人生が、これまでいかに山坂あり大変であったか、といったことも、最近の報道で初めて知った私です。

肉体の衰えとも闘い続けなければならなかったでしょう。

若い人達には、たゆまぬ努力の大切さを思わせ、人生の励みにも模範にもなる存在、と言えるのかもしれません。

 

 

彼は金メダルを目指し、これからもなお、頑張るそうです。

不惑の40代ですもの、彼の行動力は、その言葉にふさわしいですね~

正に中年男性の星、といったところかしら。

いえいえ、老若男女を問わずでしょう。

同じ世代の若夫婦達も、今後の人生、葛西選手のように、夢と目標を見失わないで、ひたむきに生きてほしいな~、と願ってます。

如何なる困難も、彼のように、不屈の精神で乗り越えて下さいね。

 

 

 一方、19歳にして金メダルに輝いた羽生選手。

一見、まだ初々しい少年っぽささえ感じられる若者ですが。

大変な苦労を背負いながら、練習に励む歳月だったようです。

それを知った時の私の驚きは、結構大きなものでした。

 

彼は幼い時から喘息持ちで、数年前、海外での練習中にも激しい発作に見舞われ、休養を余儀なくされたとのこと。

その体質を改善するために、針療法の治療が欠かせず、それを受けながらの、激しい日々の練習のようです。

しなやかで華麗な演技と柔らかな表情からは、そのような苦労は、みじんも感じられませんが。

 

更に東日本大震災の被災者の一人でもある羽生選手。

自宅はむろん、練習場のリンクも倒壊し、しばらく利用できなかったとのこと。

知らなかったのは私くらいで、今さら書く程の事ではないのかもしれませんが、そんな苦労を乗り越えての金メダル。

日本中がこの喜びに沸いた中、特に東北の方々の嬉しさは、格別のものでいらしたに違いありません。

まだ若い青年ながら、彼の不屈の精神に、葛西選手同様、心からの賛辞と拍手を送りたいきもちでいっぱいです。

 

メダリストになった選手を除けば、アスリート達の試合結果の成績は悲喜こもごもなのでしょうが・・・・・・

その結果にかかわらず、すべての選手たちに同様の拍手を届けたい。

選手全員のこれまでの並々ならぬ努力と苦労、そして、そのひたむきさを思い。

各国と競うことではなく、オリンピックに参加できたその成果を、一人ひとり称えてあげたい。

それが、私の理想ではありますが・・・・・

でもやっぱり、わが国の選手のメダル受賞は、格別に嬉しくて嬉しくて・・・・・・

が正直な思いです。

 

追記

とても残念ながら、羽生選手の演技の写真をまだ撮っていなくて、この記事に載せることができません。

これから、まだ観るチャンスは度々あるでしょうから、その折りにでも撮り、あとからこの記事にアップしたいと思います。 

 

      

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久方ぶりに時事の話題 冬季オリンピックと都知事選

2014-02-13 07:27:21 | スポーツ

スポーツの平和の祭典、ソチ冬季オリンピックが開催され、一週間が過ぎようとしています。

出だしは好調とは言えない日本でしたが、ここ数日ではメダリストも登場し始め、嬉しい限りですね~

 

 

開会式は真夜中の放送ゆえ、リヤルタイムで観ることは諦め、私はその番組を録画しました。

テレビ好きではない私です。

録画とはいえ、くぎ付けになり数時間、観続けるのは無理なため、家事の合間や、家事をしながら、最後までの視聴でした。。

 

 

さすが伝統的に、音楽、バレエなど芸術に秀でたお国柄。

気高ささえ漂う、洗練された清々しい演出に魅了されま した。

 

 

日本の出だしは、期待に反して不調でしたが、今回は、然程残念に思えない私。

年のせいかしら?(笑)

若いころは、もっと愛国精神が高揚したものでしたが・・・・・・

 

 

 

無論、選手たちのこれまでの想像を絶する練習の苦労を思い、その成果を最大限に発揮してほしいと願うものです。

しかし、オリンピックでメダル数を競い、国威を高めようとするのは如何なものでしょうか?

まして失敗した他国の選手を嘲笑するなんてことは、絶対あってほしくないですね~(浅田真央さんの件)

 

 

私は今回の華麗な開会式を見て、しみじみ感じたことがあります

このオリンピックがなければ、世界はもっとぎすぎすしたものになっていたのではないか、と。

開会式を観た人達は、平和の有難さを再認識したに違いありません。

人種、民族、宗教等の違いを超え、アスリート達が一堂に会し、輝いた笑顔で存在することの意義を思い。

こんな素晴らしい祭典にもかかわらず、テロにおびえなければならない現実は、本当に悲しいことですが。

オリンピック開催の陰で、差別、貧困、紛争などで苦しむ人たちがなお、地球上に数知れずいることにも思いを馳せなければならないのでしょう。

 

 

六年後には、いよいよ東京で開催されるオリンピック。

そして、この度の選挙で、都知事は舛添氏に決まりました。

私は、横浜市に在住していますが、出かけるのはいつも東京ですから、横浜都民(笑)の意識で暮らしています。

ですからこの度の選挙にも高い関心があり、できれば一票を投じたいほどでした。

 

 

投票者の思いはそれぞれでしょうから、選挙の事に触れるのは多少ためらいもありますが・・・・・

私の個人的感想は、舛添氏には、猪瀬氏と変わらない高い能力を感じ、大いに期待しています。

元厚生労働大臣と言う経歴と、実際に認知症のお母様を介護された身でいらっしゃいます。

恐らくその経験を生かし、今の日本の課題に取り組み、よい成果を出してくれるに違いありません。

自民党を飛び出した情熱も、この際買いましょう。

このお人柄から、政府の言いなりには絶対ならない気慨を感じますから。

 

 

さてこの都知事のもと開かれる2020年の東京オリンピックのころ、日本はどんな状況になっているのでしょうか。

綱渡りのようなアベノミクス経済が、今の上向きな状況を、それまで果たして維持できるのか。

そうならば、嬉しいことですが、エネルギー問題、著しい高齢化、格差による貧困の増加、消費税アップ、最近の自然災害の多さなど。

乗り越えなければならない課題が山積しています。

 

 

舛添氏には、都知事として、これらの課題に真っ向から取り組み、我が国の首都、東京が、まず模範を示してほしいものです

そして東京オリンピックが、夢と希望に満ちた輝かしい式典になることを、心から願って止みません。

 

すべてテレビの画像を撮ったものです。

 

私のブログ綴りの時間リミットは、一応七時ですので、これで打ち切り、家事をしながら、推敲をボツボツしていきます。

画像は、また後ほどに。

今後もこの方針でまいりますので、よろしくお願い致します。

 

      

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感動の日々

2012-08-09 08:17:57 | スポーツ

         

 

 

立秋が過ぎ、お盆が目の前。

暦のめくる早さに驚かされ、少々焦りますが、年取るとは、こういうことのようです。

私のテンポは、このスピードより、周回遅れといった感じですが、気にしない、気にしない。

マイペースで、日々を送る以外、手立てがありませんもの。

おたおたと、でも毎日を何とかつつがなく、充実させて送っているといったところでしょうか。(笑)

 

オリンピックも、余すところ4日。

世界のアスリートたちの活躍に、胸を打たれ、日々感動の連続ですね~

オリンピックの主役は、個人であって、国ではない、との記事が、今回のオリンピックでは、特に目立ちます。

その通り、と頭では分かっていても、やはり、日本頑張れ!との言葉に、心がこもります.

もちろん、個人の健闘、そこに至るまでの努力、苦労などを思い、一人一人にも、精一杯の拍手を送っています。

         

 

今回のオリンピックに於ける日本の選手たちの活躍で、特に印象的なのは、チームプレイの素晴らしさでしょうか。

水泳、フェンシング、卓球、サッカー、バレーボール、等々。

いずれも、個人以上に、団結力の精神が光って、私達の心を打ちます。

 

水泳の、男子、女子のリレーの活躍には、言葉にならないほど感激しました。

強化練習の時から、選手全員が一丸となって精進し、オリンピックを目指す体制を取ったとのこと。

その効果が、見事に花開き、今年は、水泳界、最高の成果を生んだようでした。

         

 

東日本大震災以来、日本で大切にされた言葉、絆が、オリンピックでも、生かされ、光っているように見えて仕方ない私です。

きっと被災地の人達の弛まない頑張りと努力が、選手たちの活躍の原動力になっていることは、間違いないでしょう。

そんなことを思い、日本の選手たちのメダルラッシュを、なおさら嬉しく感じるこの頃です。

        

         

 

一方、女子100と200走で惨敗した福島千里選手のように、日頃の実力が発揮できなかった選手達は、何だか可哀そうにもなりました。

今回の事にくじけずに、これからも夢を追って、自分らしい競技生活を楽しんでほしいと、心から願っています。

そして、今後の更なる活躍に期待します。

 

北島選手の、敗戦後の、実に爽やかで、潔い態度。

室伏選手の、神々しく見えるほどの、落ち着いた態度と表情。

彼の口から発せられた、含蓄ある言葉の数々。

日頃の涙ぐましい努力と精進の賜物が、競技の成果のみならず、素晴らしい人間性を作り上げる見本のような方達だ、と思いました。

選手達の活躍のみならず、輝いた人間性にも、魅了されるオリンピックです。

         

 

応援で、少々お疲れ気味の私ですが、これからも老体鞭打って、声援を送り続けます。

日本頑張れ!世界のアスリートたち、頑張れ!、と。

http://www.youtube.com/watch?v=Hhr7h7Zsp5Q

 

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日本、激闘を制してのアジア杯優勝おめでとう!

2011-01-30 04:30:16 | スポーツ



万歳!!! 日本優勝。
とてつもなく早起きして観た甲斐がありました。
信じられない延長戦後半のゴール。
選手の名前忘れてしまったけれど、素晴らしいシュート。
思わず飛び上がらんばかりに喜んでしまった私。
キャー、と歓声を上げ、しばらく興奮が収まりませんでした。

サカーのルールも、選手の名前にも詳しくないけれど、ただひたすらボールを目で追い、日本のゴール前に来ると、不安で、
目を閉じてしまいそうになる私。
スピード感がありすぎ、息つく暇もないため、若者観戦向きのスポーツとの思いが強く、いつも途中で疲れて眠ってしまいます。

でも昨日は、8時半に床に就き、1時に起床。
ですから後半戦から、しっかり応援することができました。

闘志むき出しの汗にまみれた凛々しい顔の選手達には、ほれぼれ。(笑)
MVPに選ばれた本田選手は、何といっても格好いいですね~
長友選手の活躍も素晴らしかった。
イタリア人らしからぬ、渋みのあるザック監督の表情、采配が、また何とも魅力的でお見事。
事実、人柄も底抜けに明るいイタリア人の気質とは異なり、派手な行動を嫌う、控えめな人のようです。
オシム監督に似て、サカーへの独特の思想を持たれた方とか。
監督が決まるまで、二転三転、大変だったようだけれど、この巡り合わせの幸運を嬉しく思わずにはおられません。
今後のジャパンのさらなる活躍を祈りましょう。

一方で、いつも思いを馳せるのは、代表に選ばれなかった選手たちのこと。
特に、今後の代表をすべて辞退した、中村俊介の潔い決断。
この選手の、ワールドカップにおける苦渋と、その後の思いの変遷を、想像するだけで、私は、心が痛みます。
まだまだ第一線で、主将として活躍できるだけの実力がありながら、若手に譲った彼の思いを、忘れてはならない気がします。

華々しい選手達の陰で、多難な壁にぶつかりながら、それでもなお頑張って活躍する選手たちが大勢いるのですね~
厳しいスポーツの世界で生きる人たちに、改めて敬服。

サッカーの熱気とは裏腹に、あまりに外は寒い毎日。
野球の開幕戦の季節が待ちわびられますね~
間が持てる野球の雰囲気が、私の年代には向いていそうな感じもして・・・。
たまに、夫や娘達と、野球場に出向くこともあります。
私は、広島カープと巨人のファンです。

今日は余りに早く起き過ぎて、なが~い一日。
さぁ~ひと働きして、朝寝をするかどうか、体調次第で考えることにします。

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