しばらく、また更新をお休みしてしまいました。
その後も体調不良が続き、どうなる事かと、一時期不安になりましたが、
娘達のお蔭で、無事に30日から6月1日までの旅行も終えることが出来ました。
至上の幸せを満喫した旅行の思い出話は後回しにして、時系列に記事を書いていくことにいたします。
この度の事で、80歳の高齢の身には、予期しないハプニング程、心身に応え、痛手になることはないことを痛感。
これからは、何が起きても、ゆったり構えて冷静に対処する事、
何事も頑張り過ぎない。
ほどほどを旨として、健康第一で過ごす。
しみじみ、そう思いました。
お友達を予定通りに我が家にお迎えし、とても楽しいひとときを過ごすことが出来たのですが・・・。
その前に、驚きのハプニングに二度も見舞われ、私はすっかり狼狽。
その後の体調不良は、それが原因だった事は明らかです。
右側に映っているのが、この度故障したルバーのハンドルです。
お裁縫ケースは、まだ学生時代の娘がプレゼントしてくれたものです。
私を狼狽させるような出来事の最初は、お友達を迎える前日の夜に起こりました。
翌日のおもてなし料理の下ごしらえをしている最中の事。
就寝の準備にもそろそろ取り掛かりたいと思い、ファミリールームの窓を閉めるため、開閉のルバーを回しました。
ところが、突然そのルバーの手ごたえが軽くなり、途中から窓が閉められなくなってしまったのです。
開けることは可能でしたが、閉める機能が不能に。
如何に努力してもダメでした。
人が出入りできるほど一杯に開けていたため、夜中、このまま放置して休むわけにいきません。
ルバーに摩擦を加えるようにして、必死で回してみたり、外に出て窓を押したり、とあらゆることを試みましたが。
もうこれ以上打つ手が無くなり、途方に暮れました。
閉まらなくなったのは、向かって右側の窓です。
来客を迎える前日にこのような事に見舞われるなんて、余りに間が悪すぎ。
これでは、準備が間に合わない。
すっかり狼狽してしまった私です。
とても一人では背負いきれず、娘にラインしたり電話をかけて相談しました。
アンダーセンの窓の正規の会社の電話番号を、長女がすぐ調べて教えてくれました。
次女も、リフォームその他どんなことでも対応してくれる、東急系列の会社を教えてくれました
私は長年、同様の東急系列の会社に修理もリフォームもすべてお願いしてきたのですが・・・。
何とその会社が、最近ダイワハウスの傘下に入るといったできごとがありました。
とても信頼し、マイホーム建築後から、長いお付き合いをしてきた所でしたから、相当なショックを受けた私です。
すぐに相談できる会社を失い、途方に暮れている時に起きた、今回の出来事です。
ところが、その後も閉める努力を渾身を傾けてしたところ、何とか閉まってくれたのです。
その時の異常な集中力に寄る体力の消耗は、計り知れない物があったのでしょう。
体の体調不良の原因の一つになったことは明らかです。
居間の窓も、ほとんどアンダーセンです。
木枠で出来た窓が、何時まで持ち堪えられるか、少々不安になりました。
どんなことでも、異常に集中し頑張り過ぎると、体が疲労感に見舞われ、暫く体調不良に陥る。
今回の事で、改めてその様に思いました。
もう高齢の身ですから、尚更です。
ところが、、これで終わりではなかったのです。
この続きは次回とさせていただきます。
旅行中は、すっかり元気が賦活しました♪