今日は10月最終日。
私にとっては人生の節目となる1日だった。
これまで20年に渡り、整形外科診療を行ってきた病院での最後の診療日となるからである。
人口減や、岡山市内での大規模病院の新築拡充が進む中、私が非常勤医として勤めていた病院は他の病院の救済を求めるしかなくなってしまった。
ここ最近の1カ月は、診察をしつつ整形外科閉鎖の説明を患者さん一人一人に行い、かなり辛い毎日だった。
今日は最終日だというのに、午前中の外来に50人の受診者があり、この病院での最後の診療を行った。
最後の紹介状も書き終わり、長年使ってきた診察室を片付け、最後にこれまでお世話になった87歳の理事長先生(今はもう理事長ではない)に挨拶をして帰途についた。
何だか心にぽっかりと穴が空いてしまったような気がする。
私にとっては人生の節目となる1日だった。
これまで20年に渡り、整形外科診療を行ってきた病院での最後の診療日となるからである。
人口減や、岡山市内での大規模病院の新築拡充が進む中、私が非常勤医として勤めていた病院は他の病院の救済を求めるしかなくなってしまった。
ここ最近の1カ月は、診察をしつつ整形外科閉鎖の説明を患者さん一人一人に行い、かなり辛い毎日だった。
今日は最終日だというのに、午前中の外来に50人の受診者があり、この病院での最後の診療を行った。
最後の紹介状も書き終わり、長年使ってきた診察室を片付け、最後にこれまでお世話になった87歳の理事長先生(今はもう理事長ではない)に挨拶をして帰途についた。
何だか心にぽっかりと穴が空いてしまったような気がする。