河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

走行距離180万キロの二階建てバス押収

2010-07-29 | Private
今日のネットのニュースで『走行距離180万キロ=欠陥だらけの二階建てバス押収』というドイツの記事が出ていた。
99万9999キロまで計れる走行距離計は、2周目に入っていたとのことだが、どうやって2周目だと言うことを判定したのだろうか。
車は180万キロも走れるのかと驚いた。
地球の45周分、月を2往復余りできる距離である。

実は私の乗用車はもうすぐ走行距離20万キロに届く見込みだ。

ちょうど、今朝駐車場で一緒になった事務の方とその話をしていたら、20万キロなんてまだまだで、その方の以前の車は35万キロ走ったそうだ。特に重大な故障もなかったとのことである。

そろそろ車の買い換えを考えようかと思っていたが、まだまだ調子はいいし、もう少し乗り続けようかという気になってきた。
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迷惑電話

2010-07-28 | 大学
今日もデスクワークをしていると研究室に例の電話がかかってきた。

都会の投資用マンションを買わないかというあれである。

いつもは受話器をそのままにして、相手が気の済むまで話させておくのだが、今日はちょっと話を聞いてみる気になった。

相手はかなり若い男性で、こちらが聞いていても気の毒になるくらい舌が回らない。
おそらくマニュアルを読みながらのセールストークだろうが、舌をかみながらしどろもどろの状態である。

ちょっと悪戯心を起こして意地悪な質問をしてみた。

「絶対安全と言いますが、30年後にそのマンションに借り手がつかなかったらどうなりますか?」

「そのような場合も当社が責任を持って対応いたします。」

「貴社が潰れたらどうなりますか?」

「そのような場合でも価値のある不動産ですから、引き継いだ会社が責任を持ちます。」

「それなら人に売る前にあなたが10室くらい買っても良さそうですね。」

「いえ、それが私は18歳なので銀行がお金を貸してくれないんです。」



何と、最近は18歳の若者が不動産のセールスをしているのである。
こんなセールスマンから不動産を購入する人って本当にいるのだろうか?


そう言えば、先日は若い女性からセールスの電話がかかってきた。
その時は時間がないと言ってすぐに電話を切ったのだが、その時の返事は

「いやーん。冷たい。」

であった。
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本日の会議

2010-07-28 | 大学
手帳を見ると本日行われる予定の会議は研究科長会議が中止になったので、
1.入試委員会
2.サークル委員会
3.学科会
の3つである。

念のため入試広報室に確認したら本日の入試委員会は学部の入試委員会で研究科は関係ないのだとか。

新米研究科長なので自分が参加しなければいけない会議と参加しなくてよい会議の区別が未だにつかない。



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昼休みに開かれた第1回学生サークル運営委員会(スポーツ系サークル部会)に出席した。
このような委員会に参加するのは初めてである。
事務局長が私の顔を見かけていったい何部の顧問ですかと尋ねてきたほど私には場違いな委員会である。

昨年から車いすバスケットボール愛好会の顧問を務めていたのが、今年の5月に愛好会から部に昇格したのがきっかけで、顧問の私もこの委員会に参加することになったようだ。

規則上は学生サークル運営委員会というのは学長の諮問機関であるらしい。
その下にスポーツ系サークル部会と文化系サークル部会がぶら下がっている。


本日の議題はスポーツ優秀団体・選手表彰の申し合わせの中に、優れた成果を上げた教員も含めるかどうかと言うものであった。

ユニバーシアード競技大会2009日本代表に本学より4名の選手と太田真司監督が出場して史上2度目の銀メダルを獲得したことに関して、選手は当然として太田監督も表彰すべきではないかと言う意見が前回の委員会で出たのだそうだ。

今回も、このような優れた成果を学生サークル運営委員会の中で表彰するのはおかしいのではないかと言うことで継続審議となった。

女子サッカーは本学の知名度を上げるのに一番貢献してくれているのだが、私にはこれまで接点がなかった。

何も分からず学生サークル運営委員会に出席して、本学のこれまで知らなかった一面を見たような気がした。
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第2回 岡山トレーナーズコンベンション

2010-07-24 | 研究・講演
夕方から朝日医療専門学校 アサヒホールにおいて、トレーナーを対象に下記講演を行った。

解剖学的視点からみたCKCと多関節運動連鎖
        河村 顕治

吉備国際大学理学療法学科卒業生の花岡正敬君が主催しているもので、以前から誘われていて今回時間の調整がついたので講演させてもらったものである。

事後に彼から、最近マスコミで取り上げられた記事のコピーが送られてきたが、旺文社の大学入試対策ジャーナル9月臨時増刊号で活躍する理学療法士を取り上げたものである。
その巻頭に花岡君が取り上げられている。
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オープンキャンパスほか

2010-07-24 | 大学
本日はオープンキャンパスが行われるので、電車で出校してきた。
高梁駅から大学まで歩くと結構いい運動になる。
汗が噴き出し、夏を感じる。
研究室で冷房をかけて汗が引くのを待つのは結構気持ちがよい。

本日は午前中デスクワークを行い、午後から来校者にリアルタイム3次元動作解析のデモを行う。

夕方は岡山市内でトレーナーの方たちを対象に講演を行う予定である。
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いつまでもデブと思うなよ

2010-07-21 | Private
これは岡田斗司夫さんの新書のタイトルであるが、発売と同時に買って読んで感動し、ダイエットを決意して挫折して、今日また読み返している。

健康診断の結果が返ってきてこのままではだめだと痛感したからである。

岡田氏の書いてある通り、ダイエットの失敗は「やせないこと」ではなく、「続けられないこと」なのだなと思う。

また失敗するかもしれないが、もう一度生活習慣を見直してみようと思う。


こんな、自己管理もできない私なのに今週末にはトレーナーを対象に講義を行わなくてはならない。
来年4月には運動器リハの講演も依頼された。

ちょっとまともに考えると、こんな締まりのない体では何をしゃべっても説得力ないだろうなと恥ずかしく思う。

週末までには間に合わないが、来年4月までにはスリムになっていたい。
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海の日

2010-07-19 | 大学
今日は海の日で絶好の海水浴日和である。

それなのに部屋にこもってレポートの添削をしている自分が悲しい。
明日が通信制大学院生のレポート評価の締め切り日なのである。

最近は文科省の指導もあり、大学の講義終了日もだんだん遅くなってきており、この調子だと今年の夏も一度も海に行くこともなく終わってしまいそうだ。

今日読んでいる学生のレポートには「QOL」とか「全人間的復権」などの言葉が頻回に出てくるのだが、個人的には私の生活のQOLをどうにかしたい。
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第34回岡山スポーツ医科学研究会

2010-07-17 | 研究・講演
やっと梅雨が明けた。

今日は午後から岡山プラザホテルで第34回岡山スポーツ医科学研究会が開催された。
これまでは岡大で開催されていたのが、今年はホテルでの開催である。
会場が立派だったのに、今ひとつ盛り上がりに欠ける研究会だった。

来年は6月下旬か7月頭に、岡大整形外科の担当で新しい趣向で研究会を開催するとのことである。
今度は前期試験の前で余裕があるので、ゼミの学生にも声をかけて連れてきてやろうかと考えている。

ちなみに、この研究会はほとんど宣伝していないが、学生は参加費無料で一流講師の講演も聴講できて、おまけに懇親会の料理は食べ放題である。
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大雨警報

2010-07-15 | 大学
一時解除された警報だが、本日未明からまた大雨警報が出ている。
休講になると夏休みに補講を行うことになるが、試験期間だけにいろいろと差し障りが出てくる。
試験採点を行う教員だけでなく、学生も大変だ。
現実的には大雨警報ぐらいなら通常の講義を行っても良いのではないかと思うが、何か事故があった時のことを考えるとそういうわけにもいかないのだろう。

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やきもきしていたら午前10時45分に警報は解除された。
よかった。
これで予定通り本日の講義と試験が行える。


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無事本日の試験は終了したが、試験途中で女子学生が気分不良を訴え保健室に運ぶ騒ぎとなった。

久しぶりの採点は辛い。
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大雨洪水警報

2010-07-14 | 大学
本日は大雨洪水警報が出たため講義は全て休講となった。
今回の休講の補講は8月4日に振り替えるそうだ。

講義は休講でも教職員は通常勤務だそうで、会議は予定通り行われた。
朝一番から昼食も取らずに午後2時30分まで会議が延々と続いた。


全学共同研究審査委員会

平成22年度科学研究費補助金執行説明会

第4回部長等会議

学科FD委員会


夏休み前で、話し合う案件が多かった。
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古いパソコンの修理

2010-07-13 | 保健科学研究科
先週、久しぶりにチェックしてみると大学院生室にある古いデスクトップ型のMacが起動しなくなっていた。
おそらく内蔵電池切れである。

今の院生は全員がWindowsユーザーのようで、Macが壊れていても誰も見向きもしない。
ほこりを被ってマウスも抜き取られて放置されていた。

久しぶりにパソコンの修理をしてみる気になった。
週末に岡山市内の専門店で内蔵バックアップ電池を1000円ほどで購入して、先ほど早速交換してみた。
見事、修理完了。

古いと言っても液晶ディスプレーを含めて、購入時には50万円以上はしたはずだ。
捨ててしまうにはあまりにももったいない。
ネットの検索やオフィスを使うのには何の支障もない。

大学院生はすぐに新しいパソコンを買ってくれと言う。

古くても使えるシステムは修理して使うのが原則だと思う。


今一番頭を抱えているのが、15年も前に購入した筋電計である。
デスクトップパソコンにたくさん専用ボードが刺さっていて、本質はDOSで動くパソコンである。
先日ついに内蔵電池切れかハードディスクのクラッシュで使えなくなってしまった。
購入した業者は調べてみるともう存在しない。
記憶では購入価格は1500万円くらいしたはずだ。
何とか修理して使いたい。
とりあえず内蔵電池の交換を試すことにした。
本体を明けると、何と内蔵電池は特殊な角形バッテリーであった。

現在この型は既に販売されていない。
4.5V電池なので1.5V電池を3個繋げば何とかなりそうだ。
ネットでもいろいろ検索してみた。
とりあえずできることは何でもしてみるつもりだ。

このまま捨ててしまうのはあまりにももったいない。
それ以前に研究や実習でたちまち支障が出る。

頭の痛い問題である。
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アメリカ・ブラジル訪日文化研修団懇親会(フェアウエルパーティー)

2010-07-12 | 大学
本日は夕方より岡山理科大学のスカイテラスでアメリカ・ブラジル訪日文化研修団懇親会(フェアウエルパーティー)が行われるというのに、朝、目が覚めると外はどしゃ降りであった。

ところが、日中仕事をしているうちにいつの間にか雨はやみ、夕方には晴れ間さえ見える天気になった。


案内によるとこの訪日文化研修団懇親会は、以下のようなものであるらしい。

本学園並びに加計学園の海外交流協定校であるフィンドリー大学及びライト大学(米国オハイオ州)、パラナ連邦大学及びパラナ・カトリカ大学(ブラジルパラナ州)より学生研修団が来日し、日本への理解を深めるために研修をはじめ様々な文化交流の取り組みを行っている。
この研修の一環として懇親会を開催するもので、この懇親会には、日頃学園の運営にご協力いただいている企業関係、報道関係、官庁関係、地元(理大町)町内会の方々も招待する。

何でも、例年このような懇親会は理事長のご自宅で行っているのだとか。

この春から研究科長に就任したので私にもお声がかかり、いったいどのようなものなのかと何も分からずにネクタイを締めて参加したのだが、夏祭りの縁日のような楽しい会であった。

途中大きな拍手があって、どこかの誰かが会場に入ってこられたのだが、いったい誰なのだろうと聞いてみると、昨日の参院選の比例代表で当選したばかりの、たちあがれ日本の片山虎之助元総務相であった。

我々は本来は来客の接待係なのであるが、誰が誰かも分からず、ただ楽しくおしゃべりしていただけであった。

まあこういうものは参加することに意味があるのだろう。
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シーティングベルトによるレッグプレス・エクササイズ

2010-07-11 | CKCトリビア
シーティングベルトを座ったままの姿勢で使って効果的な膝の運動ができるのではないかと考えていた。
私はレッグプレスをしている時の床反力を計測するシステムを持っているので、それでどのような出力をしているのか調べてみようと考えた。
しかし、ベルトを突っ張ると床反力計に力は伝わらないのでこのままでは計測はできない。
そこで、特殊なベルトを使って、床反力計の裏側をベルトが回るように設定して、シーティングベルトを突っ張る時の足部出力の具合を計測してみることにした。


通常のレッグプレスではこのように股関節近くから足部に向かって出力が行われる。
この時、大腿四頭筋優位の出力となっている。


シーティングベルトを突っ張ると、予想通り出力が膝よりに変位する。
ハムストリングを使った出力になったのかと筋電図を計測してみたが、筋収縮は大腿四頭筋優位のままであった。

シーティングベルトを突っ張ると膝近辺から足部中央に向かって出力が行われている。
しかし、ハムストリングの筋活動が高まるわけではなかった。
これは予想外の結果である。


しかし、よくよく考えてみるとハムストリングがほとんど収縮しなくても、下腿軸に沿って外力が加わると、膝関節の剪断力はほとんど働かない。
結果としては膝関節に安全な運動様式となっている。

これは、安全で安楽な膝の運動として有望である。



各条件においての膝関節に働く負荷の状態を記述する。この考察は膝蓋大腿関節を無視した2次元での考察である。脛骨に注目して力の釣り合いを考えたとき、脛骨にかかる外力 ( Fa ) と、大腿四頭筋の発揮する力 ( Fb ) および大腿骨の接触力 ( Fc ) のベクトルは閉じて三角形を形成する。関節の接触力はさらに軸圧 ( C ) と脛骨前方引き出し力に対する抵抗力 ( S ) に分解される 。このようなモデルを考えたとき、多くの開運動連鎖のような脛骨の遠位に負荷をかけた運動では、軸圧、脛骨前方引き出し力ともに大きいことが示される。そこで、脛骨の近位に負荷をかけるようにすると、脛骨前方引き出し力は減少する。また、脛骨軸に対してより浅い角度で負荷をかけると脛骨前方引き出し力は減少する。さらに、大腿四頭筋とハムストリングの共同収縮を引き起こした場合も同様に脛骨前方引き出し力は減少する。この図において大腿四頭筋 ( Q ) とハムストリング ( H ) の合力が Fb となる。閉運動連鎖の最大の特性はこの大腿四頭筋とハムストリングの共同収縮により前方引き出し力が減少するという co-contraction theory にあると考える。
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会議と改革の混乱

2010-07-07 | 大学
毎日、会議とそのための資料準備に追われている。
科研費の審査結果開示を受けて、学内共同研究費の配分案を作らなくてはならない。
大学・大学院一貫教育に向けてカリキュラムも検討しなくてはならない。
夏の大学院保健科学研究科の研究発表会の段取りをしなくてはならない。

会議が多すぎて、サボるつもりがなくてもつい失念して欠席してしまうこともある。

今朝の会議では驚くべき情報があった。
順正学園が中国に日本語学校を持ち、我々教員の代表が1名、3ヶ月交替で出張するのだとか。
サバティカルと考えればそう悪い話ではないが、一昔前なら想像もできないような話である。


そんな中でも、ちょっと勇気の出ることもある。
共同研究者のK教授も科研費の審査結果はA評価であった。

来年度は期待できそうだ。


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などと言うことを書いていたら、学科会と倫理審査委員会をすっぽかしてしまった。
倫理審査委員会の方は委員の数が少ないので、電話で呼んでくれたので遅刻ですんだ。
作業をしていると手帳に書いてあることも失念してしまう。

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そうこうしていたら、今度は人事評価のために学長、副学長と面談予定であったことをすっかり忘れてしまっていた。
また、秘書さんに電話で呼び出された。

今日は本当に疲れた。

今夜は七夕エコナイトの日である。
早く帰って研究室のエコに努めよう。
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科研費審査結果開示

2010-07-05 | 研究・講演
今年から科研費の審査結果の開示は手紙ではなくてWeb上で開示されることになった。
例年だと6月上旬には手紙が届くのだが、今年はいつまで経っても届かないと思っていたら、Webで開示するためのソフトの開発が遅れていたのである。
そのため、今年は7月3日にやっと開示されることになった。

それで、早速私が応募した2つの課題のうち不採択になった基盤研究Bの課題の審査結果を見てみた。
これまでの手紙での通知よりもより詳細な内容が開示されている。


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 あなたの応募された研究課題について、応募細目での第1段審査結果は下記のとおりでした。
 なお、基盤研究(B)一般は、細目毎に6名の審査委員が個々の研究課題について専門的見地から行う第1段審査と、第1段審査結果を基にして、広い立場から総合的に必要な調整を行うことを主眼として合議(小委員会)により行われる第2段審査(専門分野毎の審査委員は「分科」(人文社会系では「細目」)単位で配置)によって採択研究課題が決定されます。

       記

1.応募細目における採択されなかった研究課題全体の中でのあなたのおおよその順位
あなたのおおよその順位は「A」でした。

A: 応募細目における採択されなかった研究課題全体の中で、上位20%に位置していた

(2)【審査の際「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」と判断した項目(所見)】

評点「2(やや不十分である)」又は「1(不十分である)」が付された評定要素については、そのように評価した審査委員の数を項目ごとに「*」で示しています。(最大6個)

①研究課題の学術的重要性・妥当性
・学術的に見て、推進すべき重要な研究課題であるか *
・研究構想や研究目的が具体的かつ明確に示されているか *
②研究計画・方法の妥当性
・研究目的を達成するため、研究計画は十分練られたものになっているか **

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私が応募した分野は全部で40課題が応募され、10課題が採択されている。
要するに私の順位は11~16番目のどこかであったと言うことである。

この開示結果を見ると研究の重要性が審査委員に十分にアピールしなかったのだとわかる。
また、方法ももっと具体的に詳細に書く必要がある。

昨年に引き続き2回連続してA判定で落第である。
今度は必ず採択されるよう頑張る。
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