河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

岡山大学名誉教授の奥八郎先生への感謝状贈呈式

2019-01-31 | 大学
岡山大学名誉教授の奥八郎先生への感謝状贈呈式が学長室横の会議室で行われた。

これは奥八郎先生より本学へ2枚の油彩画が寄付されたことに対しての感謝状贈呈式であり、奥八郎先生ご夫妻を本学に迎えて学長から感謝状が贈呈された。






学園創立者 加計勉 名誉理事長の言葉「道」(人生には様々な道があるが、気まぐれで安易な選択に陥ってはならない。自ら経験や知識で進む積み上げた道を選ぶことである)にふさわしい油彩画であり、会議室によく映える。




学園都市を目指す本学と高梁市にふさわしいドイツの大学街ハイデルベルクの油彩画である。
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備中松山城 猫城主 さんじゅーろー

2019-01-28 | 大学
昨日の地域貢献ボランティアフォーラムで一番最後に発表された高梁市観光協会の事務局長である相原英夫さんから
備中松山城 猫城主 さんじゅーろーの名刺をいただいた。



発表の内容は昨年7月の豪雨災害で備中松山城へ登る道路も土砂崩れで通れなくなり、市民ボランティアとともに土砂を取り除き掃除をして早期に復帰を果たしたものの観光客は激減してしまった。

ところがそこに「さんじゅーろー」と名付けられた猫がどこからともなく現れて住み着き、それが評判になり観光客がV字回復したというものであった。
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地域貢献ボランティアフォーラム

2019-01-27 | 大学
本日午後、吉備国際大学 国際交流会館 多目的ホールにおいて「地域貢献ボランティアフォーラム(ボランティア実践発表シンポジウム 第19回大会)」が開催される。

-西日本豪雨災害を経験した僕らにできること-

吉備国際大学と順正学園ボランティアセンター等が中心となって、毎年開催している地域
貢献ボランティアフォーラム(ボランティア実践発表シンポジウム)を、今年度も開催します。
 19回目を数える今回は「西日本豪雨災害を経験した僕らにできること」をテーマに据え、
7月に発生した西日本豪雨災害に関するボランティア活動についても理解を深め合います。
 特別講演では、倉敷市災害ボランティアセンター長を務めておられる社会福祉法人 倉敷市
社会福祉協議会の日野林 典人 主任をお招きし、岡山県内で最も被害が大きかった地域の
ひとつ・倉敷市真備町における最前線でのボランティア活動について、お話を伺います。
 また、地域の高校生や大学生、地域の方々が日頃取り組んでいるボランティア活動の成果
についても発表していただきます。

 特別講演(13:10~)
  特別講師
  社会福祉法人   倉敷市災害ボランティアセンター  センター長
  日野林 典人 氏(吉備国際大学卒業生)
 
 ボランティア実践発表シンポジウム(14:20~)
  ①岡山県立高梁高等学校
  ②岡山県立高梁城南高等学校
  ③吉備国際大学
  ④一般市民ボランティア
 
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雪の通信制大学院スクーリング

2019-01-26 | 保健科学研究科
雪の舞う寒い週末だが、昨日から高梁キャンパスに於いて通信制大学院保健科学研究科のスクーリングが行われている。

本日は朝から修論第二次発表会が行われた。

幸い、道路は凍結しておらず遅刻せずに出校でき、無事に発表会を終えることができた。

院生は明日も科目修了試験などがあり三日間のスケジュールが終了する予定である。

毎回思うが、働きながら大学院へ通う通信制大学院はとても大変であり、修士論文を書き上げるその熱意に感心する。

いずれにしても無事修論の発表会が終わって良かった。
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ハゲタカジャーナルから招待状

2019-01-21 | 大学
科研費の採択課題がWebで公開されたのを受けて、私宛に招待状が送られてきた。

私もハゲタカジャーナルのことを知らなかったら引っかかったかもしれない。

掲載料金を取るジャーナルなどに記事を載せる気はさらさらない。

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平成最後の大学入試センター試験

2019-01-20 | 大学
昨日は大学入試センター試験1日目であり、私は大学の本部で学長とともに一日控えていた。
総責任者という立場である。
途中、高校生を引率してきた先生の控え室に挨拶に伺った。
新見高校と高梁高校の控え室を毎年大学側で用意している。
1日目は特に大きなトラブルもなく、安心して帰途についた。


大学入試センター試験は年が明けてすぐの毎年の行事だが、最初の試験は1979年に大学共通第1次学力試験(共通一次)として実施された。
実は私はこの第1回目の共通1次試験を京都で受験した。
京都の冬は寒くて共通一次試験の日も寒かったことを覚えている。
私は共通一次試験という大変革を身をもって体験した世代である。

1990年には大学入試センター試験に変更された。

2020年1月の第31回大学入試センター試験で最後となり、その後は「大学入学共通テスト」に変更される予定である。

「大学入学共通テスト」では記述式問題が導入されるとされている。
英語については、大学入試センター試験の「読む」「聞く」の2技能評価に加えて、「話す」「書く」も含めた4技能が評価の対象となる。
英語を話す能力も試験するということで、民間の資格・検定試験との併用も可能になり、実用英語技能検定(英検)、TOEIC、TOEFLなどが認められるらしい。

いずれにしても大がかりな変更が行われる訳で、第1回目の受験生は大変だろうと思う。

いや受験生以上に大変になると予想されているのが採点作業である。
ただでさえ忙しいこの時期に、一体誰が記述式問題の採点作業をするのだろうか。
どうやって公平正確に採点するのだろうか。

英語で民間の資格・検定試験を利用するというのも疑問だ。
こうした民間の資格・検定試験は受験に慣れると高得点がとれるので、裕福な家庭の師弟が中学時代から何度も練習すれば極めて有利になる。
それに複数の民間の資格・検定試験をどうやって標準化するのだろう。

これまでのマークシート式は機械で採点するから誰もが納得して結果を受け入れた。
しかし、「大学入学共通テスト」ではカオスが引き起こされるのが目に見えている。
考えただけでも恐ろしい。
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総長と学友会学生代表との意見交換会・懇話会

2019-01-18 | 大学
平成30年度 総長と学友会学生代表との意見交換会・懇話会が行われた。

毎年この時期に理事長総長と学友会学生代表とが意見交換を行っている。
学長、副学長の他に学生担当の教員も参加する。

私は日中クリニックでの診療業務があったため、懇話会から参加した。

普段はあまり接することのない留学生や順正高等看護福祉専門学校の学生とも話をした。

特に高梁市の医療計画の委員になってからは看護の学生の生の声を聴く必要があった。

高梁市に看護学生が残ってくれないからだ。

一番多い意見は、両親の住む実家の近くに帰るというものだった。

意外と今の学生は出身地に帰るという希望者が多い。

私は愛媛から岡山へ出てきたので距離的に近いが、昔も今もやはり親元に近いところを求めるのだろうか。
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防災訓練

2019-01-17 | 大学
今日は阪神・淡路大震災から24年の17日であり、全国各地で防災訓練が行われた様だ。

本学にもはしご車が出動して防災訓練が行われた。

24年前の震災の時、私はアメリカ留学中であり、CNNのニュースを見て驚愕したのをはっきり覚えている。

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NSL論文公開

2019-01-12 | 大学
論文がネット上に公開された。
50日間は無料でシェアできるそうだ。



Share your article!


Dear Dr. Kawamura,

We are pleased to let you know that the final version of your article Electrical stimulation induces neurite outgrowth in PC12m3 cells via the p38 mitogen-activated protein kinase pathway is now available online, containing full bibliographic details.

To help you access and share this work, we have created a Share Link – a personalized URL providing 50 days' free access to your article.
Anyone clicking on this link before March 03, 2019 will be taken directly to the final version of your article on ScienceDirect, which they are welcome to read or download.
No sign up, registration or fees are required.

Your personalized Share Link:
https://authors.elsevier.com/a/1YNqF15DX1P6Dv
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NSL論文オンライン校正完了

2019-01-10 | 大学
The sooner we hear from you, the sooner your corrected article will be published online.

早く校正すれば早いほど論文の公開は早くなりますとのことでせかされて、一気にオンラインで校正を済ませた。

Dear Dr. Kenji Kawamura,

Thank you very much for using the Proof Central application for your article "Electrical stimulation induces neurite outgrowth in PC12m3 cells via the p38 mitogen-activated protein kinase pathway" in the journal "NSL"

それにしても、最近はこんなに論文発表が簡単にできるようになったのだと感心した。

昔、タイプした論文を郵送で出版社に送り、長々と返信を待っていた時代は大変だった。

今回、査読から返ってきた論文を書き直すのに引用文献をできるだけ早く入手するために deepdyve というオンラインでジャーナルを閲覧できるサービスと契約した。

これまで図書館にない論文は長々と時間をかけてよその図書館からコピーを取り寄せてもらっていたのが、瞬時で目的の論文を読むことができる。

今の時代は本気で論文を書く気になったらいくらでも書けそうな気がしてきた。

昔、研究に燃えていた30代の頃にこんな環境があったらと思うと少し残念である。

これから10年位してAIが発達してきたら、データを送ったら自動で論文が完成してしまうような時代になるかもしれない。

今回、校正が完了してオンラインで完了ボタンを押すと同時に別冊代の請求処理ととクレジットカードでの支払いも完了した。

ネット社会はどこまで便利になるのだろう。
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Neuroscience LettersのサイトにAbstract掲載

2019-01-09 | 大学
昨日、掲載を申し込んだら早速Neuroscience LettersのサイトにIn Press, Accepted ManuscriptとしてAbstractが掲載された。
さすがELSEVIERは仕事が確かだ。



Electrical stimulation induces neurite outgrowth in PC12m3 cells via the...
https://doi.org/10.1016/j.neulet.2019.01.015 (doi: 10.1016/j.neulet.2019.01.015)
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ペースが速すぎる

2019-01-08 | 大学
朝起きて論文採択のメールを受け取り、その後しばらくして論文掲載の申し込みと論文別冊の申し込みのメールが届いた。

仕事の合間にその申し込みをしたら、21時39分に論文校正のメールが届き、既に論文の形式に整ったPDFもホームペーからダウンロードできた。

ペースが速すぎてついて行けない。


Dear Dr. Kenji Kawamura,

Thank you for publishing with 'NEUROSCIENCE LETTERS'. We are pleased to inform you that the proof for your upcoming publication is ready for review via the link below.
You will find instructions on the start page on how to make corrections directly on-screen or through PDF.

We ask you to check that you are satisfied with the accuracy of the copy-editing, and with the completeness and correctness of the text, tables and figures.
To assist you with this, copy-editing changes have been highlighted.

You can save and return to your article at any time during the correction process.
Once you make corrections and hit the SUBMIT button you can no longer make further corrections.
When multiple authors/editors are expected to make corrections, it important to note that each person does not click the SUBMIT button at the end of their corrections.

We will do everything possible to get your article published quickly and accurately.
The sooner we hear from you, the sooner your corrected article will be published online.
You can expect your corrected proof to appear online in within a week after we receive your corrections.

We very much look forward to your response.

Yours sincerely,
Elsevier
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Final Decision

2019-01-08 | 大学
新年早々嬉しい知らせが届いた。
昨年末に再投稿した論文が採択されたのである。

Dear Dr. Kawamura,

We are pleased to inform you that your manuscript referenced above has been accepted for publication in Neuroscience Letters.

Your accepted manuscript will now be transferred to our production department and work will begin on creation of the proof.
If we need any additional information to create the proof, we will let you know.
If not, you will be contacted again in the next few days with a request to approve the proof and to complete a number of online forms that are required for publication.

Many thanks for submitting your fine paper to Neuroscience Letters.
We look forward to receiving additional papers from you in the future.



With kind regards,

Associate Editor
Neuroscience Letters
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仕事始め

2019-01-07 | 大学
本日は吉備国際大学の仕事始めの式があった。

病院の勤務がなければ年末年始は持て余すくらい休みが長い。

既に4日から仕事は始めており、年末年始も自宅で仕事はしていたのであまり休んだような気はしない。

それでも大学の研究室で作業をするのは久しぶりだ。

今年もしっかり仕事をしなくては。
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静かな新年の始まり

2019-01-04 | Private
今年のお正月は天気も爽やかで、親しい人で集まり静かに過ごした。

今日4日より病院での診療が始まったが、正月開けなのでいつもより患者さんは少なめであった。

今年は穏やかな年になりますように。
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