高知で教育後援会地区別懇談会があり、学園代表として参加して挨拶をしてきた。
福山市民病院オープンカンファレンスで講演を行った。
演題「変形性膝関節症における入浴エクササイズ」
声をかけてくれたのは岡大整形の同門でリハ部長をしている藤井先生だが、少し早めに病院に着いたためしばらく話をしていると、福山市民病院は3次救急病院で、変形性膝関節症でヒアルロン酸の注射を受けるような患者さんはほとんど診ていないとのことだった。
ちょっとテーマがマッチしていないような気がした。
演題「変形性膝関節症における入浴エクササイズ」
声をかけてくれたのは岡大整形の同門でリハ部長をしている藤井先生だが、少し早めに病院に着いたためしばらく話をしていると、福山市民病院は3次救急病院で、変形性膝関節症でヒアルロン酸の注射を受けるような患者さんはほとんど診ていないとのことだった。
ちょっとテーマがマッチしていないような気がした。
今日は「即位礼正殿の儀」のため休日。
昨日、学内チェックで差し戻された科研費申請書の修正作業を行った。
一気にやればすぐ終わるのに、TVで中継を見たり、ネットを見たりして気が散って少しも集中できない。
しかし、明日も会議で潰れるし、いつまでも引きずるのはいやなので何とか修正作業を済ませた。
何とか格好はついたので門前払いということはないだろうと思う。
昨日、学内チェックで差し戻された科研費申請書の修正作業を行った。
一気にやればすぐ終わるのに、TVで中継を見たり、ネットを見たりして気が散って少しも集中できない。
しかし、明日も会議で潰れるし、いつまでも引きずるのはいやなので何とか修正作業を済ませた。
何とか格好はついたので門前払いということはないだろうと思う。
今回の第3回日中私立大学学長シンポジウムの最後に、来年度開催の会長が第4回日中私立大学学長シンポジウムの案内を行った。
来年は中国広東省中部にある東莞(とうかん)で開催されるとのこと。
HUAWEI始め、世界の主要な携帯電話の工場はほとんど東莞に集まっているとのことであった。
来年は中国広東省中部にある東莞(とうかん)で開催されるとのこと。
HUAWEI始め、世界の主要な携帯電話の工場はほとんど東莞に集まっているとのことであった。
中国流のシンポジウムで発表することなど滅多にないので、昨日私が経験したことを書いておくのも意味があるように思う。
今回突然学長代理で第3回日中私立大学学長シンポジウムに参加することになり、当初はとりあえず参加して講演を聴いて帰れば良いのだろうと軽く考えていた。
ところがいきなり15分間の講演をしてほしいと運営事務局から連絡があり、わずか3日間で50枚ほどのスライドを作ることになってしまった。
学長秘書がスライドに発表用原稿を書いて事前に運営事務局に送ったため、後は15分間の発表をすれば良いはずだった。
朝早く起きて、行きの新幹線の中で原稿を読んでみると15分で終わらせるにはかなり早口でしゃべらなくてはならないことに気がついた。
赤ペンで原稿を修正して、少し短めに編集しながら会場へ向かった。
今回は大阪のJR大阪城北詰駅を出てすぐの私学会館が会場であった。
何とか乗り換えも間違えずに会場に到着したが、すでに来賓挨拶が始まっていた。
私が到着したのは来賓の衆議院議員の挨拶が始まるところだった。
この衆議院議員はもちろん日本人だが、いきなり流暢な中国語で挨拶を始めた。
まさか中国語で話さなくてはならないのかと一瞬不安になったが、テーブルには同時通訳用のレシーバーが置いてあり、それからの講演は日本語と中国語の混在で安心した。
しかし、テーブルに置いてあるプログラムを見てまた不安になった。
私が講演をする午後の討論会(13:00〜15:00)のところに、討論会1と討論会2が予定されているのだが、
討論会1で7人の学長が講演、討論会2で6人の学長が講演すると書いてある。
どの学長も15分の予定で講演を行うとすると討論会1だけでほとんど予定時間は終わってしまうではないか。
これは事前の連絡ミスだろうかとにわかに不安になってきた。学長秘書に連絡を任せたのが失敗だったと焦り始めた。
午前の基調講演が終わったとき、進行の担当者から、講演が長くて時間がかかっているため、午後の討論会1は別会場で行うとアナウンスがあった。しかも開始時間を12:20に早めるとのことである。
私は討論会1の7人の発表者の4番目となっていたので、これなら楽に講演をこなせるとほっと安心した。
12:20から開始とのことだったので第2会場へ12時にはおもむき、スライドの操作法などを確認しようとした。
しかし、どこにもパソコンが見当たらない。プロジェクターが用意してあるだけだった。
ひょっとして各自が自分のパソコンをつないで講演をするのかと思ったが、秘書による事前の確認によれば提出してあるデータを運営事務局がパソコンで用意してくれているはずだった。
万が一のために自分のパソコンもつなげられるように準備しながら待っていると、開始5分前になって担当者がノートパソコンを持ってきておもむろにプロジェクターにつなぎ始めた。
学会などで開始5分前にパソコンが用意されるなどという経験はこれまでに一度もない。
ところが何の問題もないというような雰囲気で進行役の中国の方が少し癖のある日本語で開会を宣言した。
「これから討論会1を始めます。日中の学長にそれぞれ挨拶をしてもらいます。お一人大体10分の持ち時間です。よろしくお願いします。」
講演ではなく挨拶? 一人10分?
1番目の中国の学長が講演を始めた。
何か笑いながらしゃべり終えると、一呼吸置いて、脇に控えていた通訳の女性がその内容を日本語に通訳して話し始めた。
「トップバッターというのは少し不安ですが、最初の一人目が大体その会議の流れを作りますから光栄でもあります。」
そうか、この学長のやり方を見て、その通りにすればいいのだなと納得した。それにしても同時通訳ではなくその都度翻訳するんだな。そうすると10分で終わるには話す時間は5分しかないことになるな。
結局トップバッターの学長の講演は30分かかった。
そうかやはり15分の講演をその都度翻訳するから30分でいいんだな。だとすると司会の10分というのはどういう意味???
各30分で7人の学長が講演するから210分=3時間30分。 12時20分に開始だから終了は15時50分。それでは50分予定をオーバーしてしまう?
そんなことを計算しつつ2番手の山梨英和大学学長の講演を聴いていると25分で終了。
次の中国の学長は20分。
そこで私に順番が回ってきた。この流れで行くとできるだけ早く終わった方が良さそうだ。
しかし、私がコンパクトに話しても通訳の方は事前に提出した原稿を元に中国語で明るく朗々といつまでも話し続ける。
試しに元の原稿が数行あるところを一言でやめてみた。しかし、通訳はいつまでも話し続ける。
結局、私の講演は25分で終了した。
これは時間オーバーしたと反省しながら席に着いたが、なぜかプログラムにある5番目と7番目の中国の学長の講演はなくなっていて、6番目の神戸学院大学の副学長が35分講演をしたところで全ての講演がおしまいであった。
講演のキャンセルも事前に何のアナウンスもなく、私が勝手に心配していただけであった。
結局、終了予定時間の15時よりもかなり前に討論会1は終わりとなった。
あくせく心配した自分が馬鹿を見たような気がした。
その後の講演を聴いていても、シンポジウム終了後の懇親会でも、とにかく中国の学長は良くしゃべる。
制限時間などみじんも気にしていないかのようだ。
とりわけ9時間のシンポジウムがやっと終わって、ビールで乾杯というタイミングで20分近く延々と挨拶した学長には本当に参った。
今回突然学長代理で第3回日中私立大学学長シンポジウムに参加することになり、当初はとりあえず参加して講演を聴いて帰れば良いのだろうと軽く考えていた。
ところがいきなり15分間の講演をしてほしいと運営事務局から連絡があり、わずか3日間で50枚ほどのスライドを作ることになってしまった。
学長秘書がスライドに発表用原稿を書いて事前に運営事務局に送ったため、後は15分間の発表をすれば良いはずだった。
朝早く起きて、行きの新幹線の中で原稿を読んでみると15分で終わらせるにはかなり早口でしゃべらなくてはならないことに気がついた。
赤ペンで原稿を修正して、少し短めに編集しながら会場へ向かった。
今回は大阪のJR大阪城北詰駅を出てすぐの私学会館が会場であった。
何とか乗り換えも間違えずに会場に到着したが、すでに来賓挨拶が始まっていた。
私が到着したのは来賓の衆議院議員の挨拶が始まるところだった。
この衆議院議員はもちろん日本人だが、いきなり流暢な中国語で挨拶を始めた。
まさか中国語で話さなくてはならないのかと一瞬不安になったが、テーブルには同時通訳用のレシーバーが置いてあり、それからの講演は日本語と中国語の混在で安心した。
しかし、テーブルに置いてあるプログラムを見てまた不安になった。
私が講演をする午後の討論会(13:00〜15:00)のところに、討論会1と討論会2が予定されているのだが、
討論会1で7人の学長が講演、討論会2で6人の学長が講演すると書いてある。
どの学長も15分の予定で講演を行うとすると討論会1だけでほとんど予定時間は終わってしまうではないか。
これは事前の連絡ミスだろうかとにわかに不安になってきた。学長秘書に連絡を任せたのが失敗だったと焦り始めた。
午前の基調講演が終わったとき、進行の担当者から、講演が長くて時間がかかっているため、午後の討論会1は別会場で行うとアナウンスがあった。しかも開始時間を12:20に早めるとのことである。
私は討論会1の7人の発表者の4番目となっていたので、これなら楽に講演をこなせるとほっと安心した。
12:20から開始とのことだったので第2会場へ12時にはおもむき、スライドの操作法などを確認しようとした。
しかし、どこにもパソコンが見当たらない。プロジェクターが用意してあるだけだった。
ひょっとして各自が自分のパソコンをつないで講演をするのかと思ったが、秘書による事前の確認によれば提出してあるデータを運営事務局がパソコンで用意してくれているはずだった。
万が一のために自分のパソコンもつなげられるように準備しながら待っていると、開始5分前になって担当者がノートパソコンを持ってきておもむろにプロジェクターにつなぎ始めた。
学会などで開始5分前にパソコンが用意されるなどという経験はこれまでに一度もない。
ところが何の問題もないというような雰囲気で進行役の中国の方が少し癖のある日本語で開会を宣言した。
「これから討論会1を始めます。日中の学長にそれぞれ挨拶をしてもらいます。お一人大体10分の持ち時間です。よろしくお願いします。」
講演ではなく挨拶? 一人10分?
1番目の中国の学長が講演を始めた。
何か笑いながらしゃべり終えると、一呼吸置いて、脇に控えていた通訳の女性がその内容を日本語に通訳して話し始めた。
「トップバッターというのは少し不安ですが、最初の一人目が大体その会議の流れを作りますから光栄でもあります。」
そうか、この学長のやり方を見て、その通りにすればいいのだなと納得した。それにしても同時通訳ではなくその都度翻訳するんだな。そうすると10分で終わるには話す時間は5分しかないことになるな。
結局トップバッターの学長の講演は30分かかった。
そうかやはり15分の講演をその都度翻訳するから30分でいいんだな。だとすると司会の10分というのはどういう意味???
各30分で7人の学長が講演するから210分=3時間30分。 12時20分に開始だから終了は15時50分。それでは50分予定をオーバーしてしまう?
そんなことを計算しつつ2番手の山梨英和大学学長の講演を聴いていると25分で終了。
次の中国の学長は20分。
そこで私に順番が回ってきた。この流れで行くとできるだけ早く終わった方が良さそうだ。
しかし、私がコンパクトに話しても通訳の方は事前に提出した原稿を元に中国語で明るく朗々といつまでも話し続ける。
試しに元の原稿が数行あるところを一言でやめてみた。しかし、通訳はいつまでも話し続ける。
結局、私の講演は25分で終了した。
これは時間オーバーしたと反省しながら席に着いたが、なぜかプログラムにある5番目と7番目の中国の学長の講演はなくなっていて、6番目の神戸学院大学の副学長が35分講演をしたところで全ての講演がおしまいであった。
講演のキャンセルも事前に何のアナウンスもなく、私が勝手に心配していただけであった。
結局、終了予定時間の15時よりもかなり前に討論会1は終わりとなった。
あくせく心配した自分が馬鹿を見たような気がした。
その後の講演を聴いていても、シンポジウム終了後の懇親会でも、とにかく中国の学長は良くしゃべる。
制限時間などみじんも気にしていないかのようだ。
とりわけ9時間のシンポジウムがやっと終わって、ビールで乾杯というタイミングで20分近く延々と挨拶した学長には本当に参った。
ホテルサンルート松山において順正学園教育後援会地区別懇談会が行われ、学園代表として冒頭で挨拶を行った。
10月15日が科研費申請の学内一次締め切りのため、会場でもノートパソコンを持ち込んで待機時間に申請書を書いていた。
何とか形になってきたが、ダウンロードしたワードの書式が古いdoc形式で扱いにくい。
貼り付けた写真が保存のたびに勝手に移動してしまったり、画像サイズを小さくしているはずなのに文書の容量が指定サイズを超えてしまったり。
悪戦苦闘しているが以下の方法でファイルサイズの問題は解決した。
文書が以前の「.doc ファイル形式」で保存されている場合は、[ファイル] メニューの [ファイル サイズの縮小] オプションは使用できないので注意。
[ファイル サイズの縮小] オプションを使用するためには、新しい「.docx」ファイル形式で文書を保存する必要がある。
[画像の品質] ポップアップ メニューで、印刷する場合:[印刷に最適な品質 (220 ppi)] をクリック。
この方法で当初6MBを超していたファイルサイズを3MB以下に圧縮することができた。
科研費の申請書は印刷して審査委員に郵送されるので、画像の品質を[印刷に最適な品質 (220 ppi)] 以上にしても意味はないと思われる。
10月15日が科研費申請の学内一次締め切りのため、会場でもノートパソコンを持ち込んで待機時間に申請書を書いていた。
何とか形になってきたが、ダウンロードしたワードの書式が古いdoc形式で扱いにくい。
貼り付けた写真が保存のたびに勝手に移動してしまったり、画像サイズを小さくしているはずなのに文書の容量が指定サイズを超えてしまったり。
悪戦苦闘しているが以下の方法でファイルサイズの問題は解決した。
文書が以前の「.doc ファイル形式」で保存されている場合は、[ファイル] メニューの [ファイル サイズの縮小] オプションは使用できないので注意。
[ファイル サイズの縮小] オプションを使用するためには、新しい「.docx」ファイル形式で文書を保存する必要がある。
[画像の品質] ポップアップ メニューで、印刷する場合:[印刷に最適な品質 (220 ppi)] をクリック。
この方法で当初6MBを超していたファイルサイズを3MB以下に圧縮することができた。
科研費の申請書は印刷して審査委員に郵送されるので、画像の品質を[印刷に最適な品質 (220 ppi)] 以上にしても意味はないと思われる。
令和元年10月19日(土)に、第3回日中私立大学学長シンポジウムが開催される。
本来なら学長が参加するのだが、今回は私が学長代理で参加することとなった。
開催まであと少ししかないが、一昨日、運営事務局から15分間の講演をしてほしいと急に依頼が来た。
しかも、運営上の翻訳作業などもあることから講演のパワーポイントデータは10月11日までに送ってほしいとのことである。
科研費の申請作業がまだ全然できていなくて焦っているところにいきなり15分間の講演スライドを作れと言うことで本当に困ってしまった。
以下に開催案内を記録しておく。
午後に行われる討論会 1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦 においての講演と言うことである。
第3回 日中私立大学学長シンポジウム ご案内
日本と中国の私立大学間の交流と協力をさらに強化し、両国の私立大学が全面的に深い協力と発展を促進し、交流と協力のレベルを高めるために、第 2 回中日私立大学学長シンポジウムが成功裏に開催されたことを受けて、第 3 回日中私立大学学長シンポジウムを今年も引き続き行います。
開催趣旨
日本と中国の国交正常化以降、日中の教育交流は絶えず発展しています。1980 年 5 月、 日中両国政府は「日中科学技術協力協定」を締結し、両国の大学は様々な分野で緊密に協力し続けており、日本と中国の人材育成と科学的研究を強力に推進してきました。近年、 中国の民間大学は日本の大学と多くのプロジェクトを通して深い協力関係を構築してい ます。これまでに、日中両国の私立大学間の交流と協力協定を締結した学校は 1000 校を超えました。こうした背景の下、日中私立大学学長シンポジウムを開催し、日中の私立大学で更なる協力関係の深化と次世代のあり方について深めていきたいと考えております。
「日中私立大学学長シンポジウム」は、日中両国の私立大学が教育高度人材育成や科学共同研究の分野における協力と交流の重要な窓口となります。日中双方のたゆまぬ努力により、数多くの私立大学がご参加いただけるようなシンポジウムに発展しました。また同時に、このシンポジウムの機会のために、日中両国私立大学の間の交流と協力が増進され、 教育と研究の質と両国の大学の国際化のレベルが高まって来ています。
現在、日中関係は改善発展の重要な時期にあり、日中両国の教育交流と協力を深めるこ とは、二国間関係の改善に対して非常に重要な意義があります。 「日中私立大学学長シ ンポジウム」を通じて、両国の教育機関は相互理解を深め、協力を深め、日中両国教育の発展の礎としての役割を担って参りたいと存じております。
基調講演
(1)「日本の大学教育の国際化現状と発展動向」(仮)
佐藤 東洋士(日本私立大学協会副会長、桜美林大学理事長・総長)
(2)中国民弁教育の国際化の発展現状と発展動向
叶興国 上海外国語協会会長、浙江越秀外国語学院副校長
討論会
1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦
2、民弁(私立)大学の応用型人材養成モデルの探究
3、中国と日本の大学教育の国際化モデルの探究
日中大学提携マッチング状況の報告
日本側:長崎国際大学、東亜大学、大手前大学
中国側:上海工商外国語職業学院、調整中
本来なら学長が参加するのだが、今回は私が学長代理で参加することとなった。
開催まであと少ししかないが、一昨日、運営事務局から15分間の講演をしてほしいと急に依頼が来た。
しかも、運営上の翻訳作業などもあることから講演のパワーポイントデータは10月11日までに送ってほしいとのことである。
科研費の申請作業がまだ全然できていなくて焦っているところにいきなり15分間の講演スライドを作れと言うことで本当に困ってしまった。
以下に開催案内を記録しておく。
午後に行われる討論会 1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦 においての講演と言うことである。
第3回 日中私立大学学長シンポジウム ご案内
日本と中国の私立大学間の交流と協力をさらに強化し、両国の私立大学が全面的に深い協力と発展を促進し、交流と協力のレベルを高めるために、第 2 回中日私立大学学長シンポジウムが成功裏に開催されたことを受けて、第 3 回日中私立大学学長シンポジウムを今年も引き続き行います。
開催趣旨
日本と中国の国交正常化以降、日中の教育交流は絶えず発展しています。1980 年 5 月、 日中両国政府は「日中科学技術協力協定」を締結し、両国の大学は様々な分野で緊密に協力し続けており、日本と中国の人材育成と科学的研究を強力に推進してきました。近年、 中国の民間大学は日本の大学と多くのプロジェクトを通して深い協力関係を構築してい ます。これまでに、日中両国の私立大学間の交流と協力協定を締結した学校は 1000 校を超えました。こうした背景の下、日中私立大学学長シンポジウムを開催し、日中の私立大学で更なる協力関係の深化と次世代のあり方について深めていきたいと考えております。
「日中私立大学学長シンポジウム」は、日中両国の私立大学が教育高度人材育成や科学共同研究の分野における協力と交流の重要な窓口となります。日中双方のたゆまぬ努力により、数多くの私立大学がご参加いただけるようなシンポジウムに発展しました。また同時に、このシンポジウムの機会のために、日中両国私立大学の間の交流と協力が増進され、 教育と研究の質と両国の大学の国際化のレベルが高まって来ています。
現在、日中関係は改善発展の重要な時期にあり、日中両国の教育交流と協力を深めるこ とは、二国間関係の改善に対して非常に重要な意義があります。 「日中私立大学学長シ ンポジウム」を通じて、両国の教育機関は相互理解を深め、協力を深め、日中両国教育の発展の礎としての役割を担って参りたいと存じております。
基調講演
(1)「日本の大学教育の国際化現状と発展動向」(仮)
佐藤 東洋士(日本私立大学協会副会長、桜美林大学理事長・総長)
(2)中国民弁教育の国際化の発展現状と発展動向
叶興国 上海外国語協会会長、浙江越秀外国語学院副校長
討論会
1、中日民弁(私立)大学の使命―機会と挑戦
2、民弁(私立)大学の応用型人材養成モデルの探究
3、中国と日本の大学教育の国際化モデルの探究
日中大学提携マッチング状況の報告
日本側:長崎国際大学、東亜大学、大手前大学
中国側:上海工商外国語職業学院、調整中
商標登録
2019-10-09 | 大学
吉備国際大学は文部科学省の平成29年度私立大学研究ブランディング事業に採択され、今年度を最終年度として事業を行っている。
その中で、吉備国大ブランドのロゴを商標登録した。
本日、その商標登録証が大学に届いた。
その中で、吉備国大ブランドのロゴを商標登録した。
本日、その商標登録証が大学に届いた。