河村顕治研究室

健康寿命を延伸するリハビリテーション先端科学研究に取り組む研究室

平成30年度 科学研究費助成事業公募要領等説明会

2017-09-27 | 大学
今年も科研費の学内説明会を実施した。
地方私学にとっては科研費の獲得は非常に重要である。
私もこれから挑戦的萌芽研究の申請書を書き上げる予定である。
学内一次締切は10月16日(月)正午まで。




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平成29年9月27日(水)13:00 ~

場所:7号館1階711教室・志知キャンパス会議室・岡山キャンパス会議室のTV会議     
                                                         
                
司 会:副学長 河村 顕治                                    
                    教育開発・研究推進中核センター
                        研究推進部門長
 
 
1. 開会挨拶              13:00 ~  学長 眞山 滋志  
 
  
2.公募要領等説明            13:05 ~  庶務課 内田 ゆかり 
 
 
3.申請書の書き方:留意点と体験談等   14:00 ~  社会科学部 スポーツ社会学科  教授 山口 英峰 
                             

4.閉会挨拶               14:25 ~  副学長
                           教育開発・研究推進中核センター
                                   研究推進部門長
                                     河村 顕治
                                   

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秋のオープンキャンパスと彼岸花

2017-09-24 | 大学
本日は、9月のメインオープンキャンパスが行われた。

7月から毎月1回、合計3回のメインオープンキャンパスが行われているが、本日が最終回である。

毎年、秋のオープンキャンパスに出てくると、大学の周辺に咲き乱れる彼岸花が出迎えてくれる。

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吉備国際大学附属研究所合同シンポジウム

2017-09-23 | 大学
場所:順正学園 岡山駅前キャンパス1号館5階多目的室

13:00 開会

13:05〜13:45 講演

演題「感染症研究の中の国際交流」
          服部 俊夫(国際感染学)吉備国際大学 保健医療福祉学部 教授


13:45〜13:55「保健福祉研究所」
演題「多職種協働によるリハビリテーション実践」
  研究所長  教授  平上 二九三

13:55〜14:05「心理・発達総合研究センター」
演題「心理相談室の臨床・教育・研究 ―スマイルスタート事業―」       
  心理相談室長  教授 津川 秀夫

14:05〜14:15「文化財総合研究センター」
演題 「文化財総合研究センターにおける特別研修生の受入れについて」           
  センター長 教授 大原 秀行  
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岡山運動器先端セミナー

2017-09-22 | 研究・講演
夜、グランビア岡山で岡山運動器先端セミナーが行われた。

特別講演
『慢性腰痛の診断と治療 ー当院の試みを含めてー』
千葉大学大学院医学研究院 整形外科学 大島 精司 教授

慢性腰痛には筋力低下と骨粗鬆症が関与しており、筋力と骨密度には相関がありそうだということが理解できた。
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秋期学位記授与式

2017-09-20 | 大学
本日は秋の卒業式があり出席した。

吉備国際大学では早くから秋入学、秋卒業を取り入れており、留学生を中心に本日卒業となったものである。
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サルコペニアのシンポジウム

2017-09-17 | 研究・講演
5人のシンポジストのうち、東京から飛行機で来るはずだった先生3名が台風のため欠席となり、当初持ち時間18分だったのが40分ほどゆったりと講演することができた。
急遽、予定になかった培養細胞での実験結果も追加して講演を行った。
講演終了後も名刺交換の挨拶や質問があったりで反響は良かった。

荷重立位周期的水平揺動刺激と筋電気刺激併用によるサルコペニアのリハビリテーション

 サルコペニアについては筋衛星細胞数減少による修復・再生能低下により筋量が減少するだけでなく、α運動神経が減少して他の運動単位の発芽により支配比が増加することで運動単位が減少し、typeII 線維の選択的脱神経と周囲のtypeI線維からの再支配などが見られる。さらに神経筋接合不全、毛細血管血流不全などが起こるとされている。すなわちサルコペニアの改善には筋組織だけでなく神経細胞やそれらを栄養する血管細胞も含めた神経筋単位のトータルな再生が必要である。一方、極めて微弱な電流の長期作用として、骨の発育や損傷治癒の促進作用などの、元来の生理機能に対する補助的効果が知られている。電気刺激は弱い刺激でも太い神経が支配する速筋を刺激することが分かっており、サルコペニアの治療には非常に有望である。身体機能の低下した高齢者において、低負荷で安全に運動を行う試みとして筋電気刺激と周期的水平揺動刺激を組み合わせることによる新しい筋力増強方法を開発した。



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台風直撃の第72回日本体力医学会大会

2017-09-17 | 研究・講演
今、講演を控えて松山大学の大講義室でこの文章を書いている。
午後になり徐々に雨が強くなり、ついに午後2時30分には豪雨になった。
屋根を叩く雨音がすさまじい。

今回は本日午後3時30分からスタートするシンポジウム『サルコペニアの病態と治療の実際』でシンポジストとして招待されたのだが、当初予定のJRは間違いなく運行中止になると判断して、昨夜に松山まで出てきて待機した。

掲示板に貼り出された告示によると、東京方面から来られる予定の同じシンポジウムのシンポジスト3名の先生は、今日は来られないらしい。

講演を依頼された学会が台風直撃というのは今回初めての経験である。

台風18号に対しては学会事務局は本日のプログラムは予定通り行うとのことである。

早くシンポジウムを終わらせて宿に帰らなくては。
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順正学園教育後援会総会

2017-09-16 | 大学
教育後援会総会が各キャンパスをTV会議システムで結んで開催された。
私は高梁キャンパスで参加した。
台風が近づいているがまだ天候は大丈夫だった。

総会なので予算・決算と今年度の新役員の決定などが行われた。
その後、各キャンパスに分かれて学長挨拶があり、さらに各学科に分かれて教員と父兄の懇談が行われた。
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順正学園教育後援会 地区別懇談会 山口

2017-09-10 | 大学
順正学園教育後援会は1994年に発足して以来、毎年、学生支援のための様々な活動を行っている。

事業のもう一つの柱として、保護者会員と学園教職員との懇談、会員相互の情報交換ということが掲げられており、毎年9月、10月に中国、四国の17会場で地区別懇談会を開催している。

学長、副学長は分担して学園代表として挨拶を行うのが通例である。

本日は山口県下松市中央町21-1のスターピア下松(下松市文化会館)において地区別懇談会が行われ、私が学園代表として挨拶を行った。
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大学大倒産時代 都会で消える大学、地方で伸びる大学

2017-09-04 | 大学
今日、帰りに本屋に立ち寄って何気なく取り上げたのが朝日新書の表題の本である。



この本の第4章 活路を開くローカル中規模大学 に吉備国際大学が取り上げられている。

「地域活性化にパワーを発揮している地方私立大学」の中に記述がある。

めったに褒められることがない地方私学だが、このように取り上げられることはとてもありがたい。
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