ではでは,まずは自在館にある3つの貸し切り風呂の紹介です。
まず,1階ロビーにある貸し切り風呂の予約台帳に名前もしくは部屋番号を記入し,予約をします。
その時間になったら現地に行くだけ。ちなみに,貸切時間は50分。ゆったりした時間設定。やっほい。
貸切風呂は全部地下1階にあります。エレベーターを降りて右に曲がり突き当りが貸し切り露天風呂「うけづの湯」です。うけづって何かな?と思ったら,自在館の裏山のことを「うけづ山」というそう。そのことかな?
いやいや、一人で使うにはもったいないくらいの広さの脱衣所。すばらしい。
ドア1枚開けると、貸し切り露天うけづの湯。3人サイズくらいの小さめの露天風呂。
共同浴場以外は加温しているとのことだったので,もっと熱めかと思ったら,ほぼ不感温度の40度ないくらいのぬる湯中のぬる湯。ほんのり温泉臭がして,自在館のお風呂で一番浴感を覚えたお湯。
湯船から裏山うけづ山を眺めます。ずーッと入ってぼーっとした時間を過ごします。
いや~贅沢。眼下には渓流が流れ,自然の中にいるよう・・・
加温湯。ちょっちだけ加温かな。
犬と猫の喧嘩?猫の右ストレート?いやフックが炸裂!!!
時間を忘れて,あっという間の50分でした。
エレベーターを左に出て,すぐ右に曲がると「うさぎの湯」と「たぬきの湯」に降りる階段があります。
エレベーターでは地下1階でおりますが,これらのお風呂は実質地下2階にあるのかな。
まずは,うさぎの湯から。うさぎの湯は夜に予約をしました。こちらも50分利用できますぞ。
もう,自在館に滞在するとふやけるかラジウムで体溶けるかのどちらかになりそう。(なりません)
貸切湯はどこも内鍵がかかりますので,安心して溶けましょう。(溶けません)
うさぎの湯も脱衣所広し。至れり尽くせり何でもあり。
おお,なかなか味のあるレトロな浴槽。こちらも,加温湯のかけ流し。
ゆっくり入ってじんわりじんわり体を温めます。
坐骨神経痛治れ~。お尻痛くて割れてしまった。
貸切内湯には洗い場あり。
こちらはうさぎさん。かわええ。
だいぶ端折りますが,朝の時間帯に入ったのがたぬきの湯。
うさぎの湯の向かいにあります。脱衣所はうさぎと同じくらい広くて,ゆったり。
お風呂は窓が大きく,外の緑が美しい。秋の紅葉の時期も素晴らしいでしょうね。
お風呂は窓が大きく,外の緑が美しい。秋の紅葉の時期も素晴らしいでしょうね。
この開放的できれいな浴室を堪能するために,たぬきの湯を朝の時間帯に予約しました。
湯量豊富です。湯舟がいっぱいになるまで2時間弱だそう。
毎分15リットルの湯量です。
このコンクリの仕切り?はなぞ。腰を掛けて休むのかな。
ふう・・・ゆっくり湯治で連泊したい宿ですね。
源泉は栃尾又2号。泉質は単純弱放射能泉。PHは7.7ですね。
加温しないと,28度の源泉温度。こりゃそのままだと冷たすぎますね。
ラジウム泉は,加温してしまうと効能が薄れるとか。最小限の加温にとどめているのですね。
ではでは,明日は栃尾又温泉の共同浴場、「うえ・した・おくの湯」をご紹介だっす。
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