なかなか足を運べない大仙市。稲庭うどんとセットで行ってきました。実はここ岩倉温泉さんについて知識がなくって,温泉の他のブログでも見かけず,配偶者が提案してきたときは?岩倉温泉?えどこ?という感じでした。
家からおよそ3時間半。いやいやよく行った。駐車場は,なんと建物の1階。3台くらい置くことができました。その駐車場の目の前にもちょっとしたスペースがあるので,そこに駐車してもいいのかも。
なんと,岩倉温泉は「秘湯を守る会」の会員。「深い眠りの宿」というキャッチフレーズでお湯の良さにこだわったお宿なのです。日帰りは10時から19時まで。入浴料は400円。なんと,お子様お断り!古くてもピカピカのロビーに・・・
中庭を眺める空間。落ち着きます。そうそう,入浴料を払う時に,お金を乗せるトレイに1000円おいてお釣りをもらうときの女将さんの動きが・・・コロナ対応でした。お金を受け取る,お釣りを渡すときだけ,すっと近づいてそれ以外はすっと離れる・・・ソーシャルディスタンスばっちり。
レトロな洗面台。あまり見ないタイプだなあ。
浴室です。近くでカシャすると男脱衣所盗撮になるのでこの角度から。
浴室の看板?が面白い。トイレみたい。貴重品入れのロッカーもありますね。
脱衣所を奥から入り口に向かって撮ったもの。ちょっと男子との仕切りが低い昔あるあるの脱衣所。
脱衣所を奥から入り口に向かって撮ったもの。ちょっと男子との仕切りが低い昔あるあるの脱衣所。
扇風機もレトロ~でもこれっておしゃれレトロの扇風機?
だそうです。読んでくださいすいません。
おお~浴室は比較的新しい感じ。
だそうです。読んでくださいすいません。
おお~浴室は比較的新しい感じ。
ほーんのり芒硝臭がする~優しい香り。
湯口は男女兼用。なんと珍しい龍の湯口。析出物で顔が覆われてしまってますけど。
湯口は男女兼用。なんと珍しい龍の湯口。析出物で顔が覆われてしまってますけど。
このね~隙間から絶妙に男子風呂見えちゃうの。ということは逆もそうだよね。
もっと近づいてお湯の匂いを嗅ぎたかったけど,男子風呂には配偶者の他にも一人いたようだったので,常に死角に陣取ってお湯を楽しみました。でね,その男子風呂のお兄さん(若い)時々湯口に近づいて,洗面器にお湯を汲んでいるだけど,どうもその行為が気になって・・・ちょっと遠慮してほしいな~ま~おばちゃんだけどさ~落ち着きませんでした。
しっかりかけ流し。お湯は温め適温。41度くらいかな。ゆっくり入って温まり,深い眠りへと導くというのが岩倉温泉さんのねらい。湯舟は深く(85センチだそう)配偶者でもどっぷり浸かることができたそう。
しっかりかけ流し。お湯は温め適温。41度くらいかな。ゆっくり入って温まり,深い眠りへと導くというのが岩倉温泉さんのねらい。湯舟は深く(85センチだそう)配偶者でもどっぷり浸かることができたそう。
デビャさんは,この段差に腰かけてちょうどって感じ。
洗い場2か所。この辺りや上の写真のかけ流しポイント辺りがおそらく男子風呂から見えちゃうエリア。
シャワーで体を洗うことができませんでした。もしかしてクンクンシャワー(源泉)だったかな~。
優しいお湯でいつまでも入っていられたのですが,どうも湯口&ガラスブロックのスケスケ感により落ち着かなくって。ガラスブロックの下の部分に背中を付けてまったりとして過ごしました。
泉質はナトリウムーカルシウム塩化物・硫酸塩泉。PH6.7。
源泉温度58度の割には温め。加水無の表示でしたが,夏場は加水してたのかも。
窓から涼しい風が通り抜ける浴室でした~。