では,桐屋旅館さんのお風呂を紹介しましょう~。お風呂は2階。大広間をぐるっと回るように歩いて,奥に進みます。意外と小ぢんまりとした浴室でしょうか。突き当りの明るいライトを左に曲がると女湯です。一番手前の小さなのれんの入り口は・・・確かシャワールームだったと思います。コロナ禍の前は,おそらく外国の方もたくさん利用していたのではと思います。

はい。すばらしいコロナ対策。脱衣かごが間引きしてありました。

なんということでしょう。バスタオル・フェイスタオルが常備。
確かに,外湯巡りをしているとバスタオルが乾く暇がない。これは素晴らしいサービス。
といっても、デビャは中山平タオルを旅の友としているので,心配ご無用。

温泉分析。素晴らしいことに,桐屋さんは自家源泉。
単純硫黄泉の源泉かけ流し。お湯は新鮮ですよ~。

小さいながらも洗面台あり。ドライヤーもあり。

朝のお風呂。中に入るとふんわりと硫黄,それも焦げ硫黄臭が漂います。
野沢で焦げ硫黄臭を嗅いだのは,ここ桐屋さんだけかな。

ちょっと風呂場が暗くて,湯花は確認できませんでした。
トロリつるつるのお湯は,最高。体の芯まで染みわたる熱めのお湯。
青いレトロなタイルもよし。

おもしろい湯口。
60度と高温の源泉を自然に冷ます工夫。これは,瀬見温泉の共同浴場と似ている方法ですね。

夜に入ったときに,宿泊していた方とほんの少し一緒になっただけであとは終始独泉。
朝はちょっと熱めに感じたかな。43度くらいの適温でした。

確かカランは4つ。水量も安定。
窓の上の湯気抜きがいい感じ~。これで萌えるのはちょっと変態です。
温泉好きさんは,自宅にもほしいのでは?(私だけ?)

お風呂の男女入れ替えはなし。男湯の方が広いようです。
う~ん,男湯の方にも入ってみたかった。女湯よりも明るい印象でした。(HPの写真)

湯上りには冷たい水をゴクリ。

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