桐屋旅館さんでぐっすり寝た次の日は朝早く起きて外湯巡りの続きです。(といっても4つ目)
朝7時頃外に出ると大雨。傘をさしてとぼとぼと坂道を降りていくと,野沢温泉の中心部に出ました。
そこには,野沢温泉のシンボル「大湯」とすぐ近くに「川原湯」がありました。
まだ大湯には入ったことが無かったので,携帯も忘れたし(大反省)混んでいてもいいかと大湯を選択。
風格ありますね。
ということで,野沢温泉観光協会のHPと信州の紹介HPから写真をお借りします。<(_ _)>
中は野沢の典型脱衣所浴室一体型で,天井も高く広いです。大湯も新しいのかな?とてもきれいでした。
ちょっと広めのぬる湯浴槽と小さめのあつ湯浴槽に分かれています。
お湯はうっすら緑がかっていて,濃厚な硫黄の香りと柔らかい浴感がたまりません。
地元の方もいて,熱かったら水を入れていいからねと声を掛けてくれました。
泉質は単純硫黄泉。源泉名は大湯。源泉温度は66度。湯口の隣には水道の蛇口があって加水することもできます。(この写真だと分かりませんが,ぬる湯の方にも蛇口がありました。)
天気が悪かったこともあり,浴室はほんのり薄暗く,レトロな電気も雰囲気満点。
朝食までゆったりとすごして宿に戻りました。
ほんと、野沢の外湯は最高です。
地元の方に感謝して入りましょう~。
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