さて,外湯巡りにチョイスした宿がここ,「桐屋旅館」さんです。場所は,麻釜(あさがま)の湯の角を麻釜(おがま)の方へ登っていく坂道の中腹にあります。
正面の鉄筋の本館には,客室が7つ。写真には写っていませんが,木造別棟があってそちらにも7つほどの部屋があるようです。中規模旅館といったところでしょうか。
ここを選んだ決め手は「コロナ対策」悩んで悩んで決めましたが,HPをよく読むと,外湯巡りのために駐車場は貸してくれるし,チェックイン前でもタオル浴衣を貸してくれて,浴衣で外湯をめぐってもよいと書いてありました。コロナ対策はもちろん,サービス満点のよい宿です。
女将さんも優しく対応してくださり,お風呂の写真も誰もいなければどうぞ,どうぞとおっしゃって下さいました。(撮禁の張り紙ありでしたので,ドキドキしながら聞いてみたらOK)
そして,なんとチェックインの時には,玄関に看板猫「すず」ちゃんが堂々たる風格でお出迎え!
ほんと,びっくり。桐屋旅館さんには,5匹の猫ちゃんズがおり,いたるところをふら~っと歩いています。
コロナのこともあるので,ちょっとふれあいは遠慮しましたが、猫好きにはたまらない宿だと思います。
本館3階廊下。デビャが泊まったの「菜の花」です。
一人にはもったいないくらいの広い部屋。フロントの上あたりで,野沢の温泉街を眺めることができます。
Wi-Fiもあり。デビャの指らしきものが映り込んでいる。気にしないで~。
湯茶類あり。秋田のおこしみたいな上品な砂糖菓子がお茶菓子でした。
空の冷蔵庫もあり。コラッ指!
部屋に入ってすぐ右手にあった洗面台。これはシンプル。過不足なし。
タオルは無地でした。
あ,扉ね。写真の順番が・・・ごめんなさい。
夕飯付きプランだと,15000円くらいだったかな?ちょっとお値段抑えるために,朝食のみにしました。
それで,11000円。(税込み)まあまあでしょ。チェックインの後,また外湯に出かけたら,その間に布団が敷かれていました。(もちろん,事前に言われていましたよ。)
大浴場前には冷たいお水が。
あ,あとうれしかったのが朝食の時,コーヒーを部屋に持っていけるよう紙コップも用意されていたこと。
今回,デビャの他に4人泊まっていましたが(朝食の人数)みなさん静かにご飯を食べていたので心配はなかったのですが・・・ご飯の時ににぎやかなケースもあると思うので,この紙コップ(蓋つき)サービスはよかったです。
安心しました。
さて,桐屋さんのお風呂はどんなかな~。