加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

スターウォーズと月光の夏

2007-09-05 23:52:48 | Weblog

 午前中に、見逃していた映画、スターウォーズエピソードⅢをDVDで見ました。
  シリーズ最後の作品で、30年前に第1作を見たときから、前3作は映画館でみていたのですが、新しい3作はDVDとなってしまいました。

 その最後の作品、ダース・ベイダーがいかにして生まれたのか・・。彼は愛する人を失う不安からのがれるために、また、愛するひとを守るためと言ってダークサイドにおちていきます。

 夜は、劇団東演の朗読劇「月光の夏」をみました。
  特攻隊員の若者が、最後に思いっきりピアノが弾きたい・・・・ということで、佐賀県の鳥栖市の小学校を訪れ、ベートーベンの月光ソナタをひいた・・おはなしです。

  ここでも、愛するひとをまもるためにいのちをすてた若者がでてきました。

 その精神は、さておき、問題は、スターウォーズのアナキンも、特攻隊員たちも、ウソをつかれて、支配者にそのようにコントロールされていく・・という共通点がありました。

 だまされてはいけない!だます人は、不安をあおり、「家族を守る」と言う命題をぶらさげて、コントロールしようと、虎視眈々としています。