加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

忌野清志朗追悼

2009-05-06 22:15:29 | Weblog

 急に夏が来ました!着るものにこまります・・。

 きょうは朝から、忌野清志朗の「明日なき世界」から始まるCDを聞いていました。
  CD一枚をじっくり最後まで聞く時間がなかなかもてないのですが、きょうは清志朗の追悼のつもりで、ギンギンで聞きました。RCサクセションの「カバーズ」は、反戦、反核、反原発で、清志朗の真骨頂です。

 彼が歌手の命である、”声”を残し、手術をしなかった・・その声を聞きながら、いまさらながらに、その選曲と、詩のつけかたに、感服しました。

 「明日なき世界」は昔、高石ともやさんが歌っていたと思うのですが、(彼も秋田県民会館に来た。確か高校3年の時か・・) 私にとってもなつかしい曲です。

 夜には、パンクな「君が代」を聞きました。夫の話だと、かつて、ベトナム戦争のときにジミー・ヘンドリックスが同じようにアメリカ国歌をアレンジしたのだそうです。

 ロックは、反骨。こびない魂。  忌野清志朗さん、心からご冥福をお祈りします。
  あなたのような人はいない・・。残念でなりません。