民主党の代表選びが始まりました。岡田さんと鳩山さんで争うようですが、総選挙で勝てる代表は、岡田さんでしょう。
ちょっとシルベスタスタローンに似ている岡田さんに、ロッキーのように、もう一度立ち上がって、勝利をつかんでほしいと思います。
私は、民主党の言う「脱官僚政治」に期待したいのです。今の自民党には絶対できないことです。政権交代をして、民主党のほん気をみたいです!
話は変わりますが、昨日のさきがけ新聞「杉」欄に、クオータ制についてのコラムがありました。
「会社の会議で、ずらーっとダークスーツ姿の人が並ぶのをみると、なんだか重苦しい気分に陥る・・・」とはじまって、公的機関での女性登用が少ないこと、日本の女性国会議員の比率は世界で104位であること、そして、「公的な審議会、委員会、評議会などの任命・選出する際は、一方の性が40%以下になってはいけない」と法律で規定したノルウェーや韓国のことなどを紹介している。この人数割当制のことをクオータ制というのですが、日本でこのクオータ制を議論する時期に来ているのではないか・・という、ほう、さきがけ新聞がこんなことをと。うれしくなる記事でした。
かつて、議会傍聴に行ったとき、男ばっかりのその世界を異常だと感じ、その風景を変えたいと思ったことを思い出しました。
ノルウェーのクオータ制を紹介したのは、秋田県出身の三井マリ子さんです。
秋田市のフォーラムにノルウェーの大臣が三井さんとともに出席したこともあるのです。
ダークスーツの男性ばかりの風景はおかしい・・と感じる感性がもっともっとほしいです!!