きょう3日の新聞に、ベアテ・シロタ・ゴードンさんの亡くなったことが載っていた。
朝日新聞は、天声人語で、憲法に関わったベアテさんのことを伝えている。
秋田にいらした時のこと、東京でお会いした時のことを思い出し、涙がでた。
ベアテさんがGHQの通訳として仕事をしていて、やがて憲法に関わるという機会を得て、彼女は東京の焼け跡に残っていた図書館を探して、さまざまな国の憲法をかき集めたのだという。
日本の男性たちは、天皇の条項よりも、男女平等に抵抗をしたということなど、の話を 思い出す。
安倍さんは、7月の参議院の選挙まで、タカ派的な発言を封印するつもりらしいが、選挙が終わったとたんに、国民に言っていたことを変えるなんて・・。それがまかり通る世界が政治なのだとしたら、国民が政治離れするのは当然だと思う。