お正月からあっという間に一週間がすぎた。
毎日の雪が、ほんとにうらめしい。
秋田市内の除雪がおいついていかない。
きょうは、市内のバス停留所のことで、私に話をする方がいた。
除雪車が通った後は、道路に壁ができるのだが、バスを待っている人は、この壁のためにバスに乗ることができないのだそうだ。壁を越えるには、雪を漕いでいかなければならない。
バスの利用者は高齢者が多い。病院にむかうためにバスに乗る人もいる。そんな人たちがその雪の壁を越えて、バスに乗るのは大変なことだ。
バス会社は、どんなふうに考えているのか。徐雪をする人はそのあたりに思いを馳せることがあるだろうか。
人にやさしいまち・・とか秋田市は言っているが、ぜんぜんやさしくなんてないと思う。
秋田市のバスは、いぜんも書いたことがあるが、客商売をしていない。
商売する気がないように思う。公共交通がだめな街に活性化はない・・