加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

橋下の決断を支持したい

2013-01-21 22:36:42 | Weblog

大阪の桜宮高校のバスケットボールの生徒が自殺をしたことで、高校入学試験を中止することを決断した、橋下大阪市長を支持したいと思った。この人は被害者側の気持ちに立てる人なんだなあと思った。

たしか、「生徒のなかから、「なぐっているのはおかしい」 という声が出てこないことが、こわい」 とも言っていたと思うが、ある種の集団行動のなかで支配関係ができあがっているときには、絶対異をとなえることはできない。状況はいけない・・という感覚が橋下さんにはあるのだと思う。

体罰は暴行だと橋下さんは言い切った。スポーツの世界で(どんな世界でもだが)なぐって教えるというのは許されないことだ。

生徒たちや保護者から、きょうまで準備してきた受験生の身になってほしいという意見で、そのまま入試を望む声もある中、自分の考えをきちんと話をして、決断を教育委員会にゆだねている。

教育委員会も、一人の子どもの命を奪っていることを軽く考えるべきではないと、このまま、なにごともなかったように入試をするべきではないと、判断したみたい・・・

入試は普通科で受け付けてやるらしいが、その後、スポーツをやりたい人にはその道筋をつけてほしいと思う。

先生の処分もそうだが、管理職も何をしていたのかと思う。    なにもしなかった・・か。それが問題だ。

 


大鵬が亡くなった・・

2013-01-21 08:50:42 | Weblog

小学校の時、大好きだった。

72歳と聞いて、ええっ私と11歳しか離れていなかったの・・である。

相撲があるときは、ラジオで聞いていた記憶がある。

大鵬勝て!!と祈るような思いで聞いていた。そして、大鵬が勝つと自分のことのようにうれしかった。

日本が高度成長期に入ったころだ。うちは貧しかったが、わくわくするようなことが沢山あった気がする。

今朝のTVで知ったが、相撲のことをやりながら、全国に血液を運ぶ車をプレゼントしていたりしたそうだ。

以前一度だけ行ったことのある、奥さんの実家の栄太郎旅館に、大鵬の化粧回しなどが飾ってあったっけ・・

今も栄太郎のお菓子屋さんにあると、昨日の新聞にはでていたなあ。

なつかしい思い出がよみがえって、11歳しか離れていなかった大鵬の、当時は20歳かそのぐらい若さでの頑張りに、あらためて感動する。