加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

心からご冥福を・・

2008-09-09 22:47:30 | Weblog

 きょう、9月9日(火)午前11時10分、前町内会長さんでありました。三浦恒裕さんが亡くなられました。
  わたしがこうしてブログを書いているのも、先ほどやった、昨日の学習会の写真をブログにUPできるのも、三浦さんの教えがあればこそ・・です。

 先月、夏祭りが終わった翌日に、お会いしたのが最期となりました。そのときも、少しお辛そうで、10分ぐらいで失礼をしてきたのですが、もう一度三浦さんにお会いしようと思いながら、この1週間、わたしはとても忙しくて時間がなく、きのうでやっとひと段落したので、明日にでも・・と思っていた矢先でした。
  
 最期までわたしの次回の出馬について”どうするのか”と案じてくださっていました。昨年の選挙の時、町内でも影がうすい私を一番気遣って、積極的に応援してくださったのが三浦さんでした。その期待にも応えられなかった私に、パソコン指導を一生懸命にしてくださいました。ホームページを持ちなさいと、教えていただいていたのですが、途中で体調を崩されて、残念でした。
 ほんとうに頭脳明晰で、77歳で亡くなられましたが、ほんとうに物知りな方でした。それでいて偉ぶる事もなく、気さくで、誠実に町内のことをされていました。
  覚悟をしていたとはいえ、やっぱりとても残念で悲しいです。そして心からお礼を申し上げたいとおもいます。ありがとうございました。ほんとうにありがとうございました。

  

 


税収が不足って・・・

2008-09-08 23:53:54 | Weblog

 きのうの日曜日、「がりっと平等・秋田」の総会と学習会が遊学舎で行われました。午後からの学習会は、財務省東北財務局秋田財務事務所の所長さん(お名前を失念しました。すみません)が「我が国財政の現状と課題」ということでお話をされましたが、まあ、家計でいえば、収入が少ないのに、多大な借金をして、大きな買い物をそれでもまだしている状態のような話でした。

 しかしです。借金は国債という形で銀行(個人で買われる人も多い事でしょうが)が買っているのでしょうが、不良債権で銀行を助けたけれど、”相殺した”という話も聞かなかったですね。税金の使い方が問題なんだと(変です)つくづく思います。

 平成9年~11年にかけて、税収がガクンと落ちているのに、歳出がグ~ンと伸びています。このときの自民党総裁はだれでしょう?公債の発行額も最高に高いです。
  平成5、6年ごろから、日本の税金の使い方はおかしくなっていたのですね。
   それでいて、国民の生活は豊かになっているのでしょうか?
  財務省の方は、高齢社会で社会保障が増えていると言いますが、日本の社会保障は先進国では、そんなに高水準ではないでしょう。

 税収だって財務省は、消費税をあげることばっかり考えていますが、税金を払えるだけの仕事と賃金を保証するように企業に働きかけてくださいよ。といいたいです。
  特に、女性や若者が、税金も社会保険料も支払えない現状に目をむけてほしいです。

  縦割りの行政で、自分のところしかみていない官僚目線と、総裁選にみられるように自分の選挙しか考えない政治家で、わたしたちの生活は、これからどうなるのかと、つくづく思ってしまうのでした。

                              


国民不在

2008-09-07 23:34:26 | Weblog

 自民党総裁選、ちょっとはしゃぎすぎじゃないですか?7名の立候補予定者なんて、多すぎます。いかに出たがリが多い事か・・と思ったのですが、ここでTVで顔を売って置くことは、総選挙にむけての大いなる宣伝とみることもできます。自民党が敗北するのではないかという危機感をもてば、今総裁選でわーわーやったほうが得かも・・と思ってもおかしくないですね。そんな感じの総裁選は、国民の意識をわかってない、国民不在の感ががあります。

 

 


新井さんのライブ

2008-09-06 23:54:33 | Weblog

 いやあ、昨夜はライブの後、打ち上げで大いに盛り上がって、帰宅が12時ちょっと前でした。ブログを書く時間もなく、お休みしてしまいました。

 アルヴェでの新井さんのライブは、こころに沁みるライブでした。昨年からひきずってきた、わたしのもやもやした気持ち、どこかパワーダウンした気持ちに、新井さんの「それぞれの人生」の歌詞が、重なって、ああ、そうだこれが生きているってことだなあ・・としみじみと感じることができました。

 打ち上げでは、なんと、大分から、とか、高知、山梨、長野、東京から、そうそう酒田からも、おっかけさんがいました。新井さんのライブは全国からのおっかけがいることがすごいと思いますが、その人達がファミリーのように仲良しなのには驚かされます。

 新井さんは、人はそれぞれ何かで自分を表現している。たまたま自分は歌う事がすきで、歌っている・・というふうに話されます。
  わたしは、何を表現しようとしているのか、自分の生き様を何で表そうとしているのか、男女平等や平和を・・何で表そうとしているのだろう・・・。

 

 

 


9月4日

2008-09-04 23:41:53 | Weblog

 9月に入ったら、秋田は猛暑です。きょうも暑い一日でした。

 明日は新井英一さんのライブがあります。結局わたしはチケットをあまり売ることができませんでした。実は忙しく、なかなか電話をかける時間がとれなかったのです。
  チケットを売るのは、日ごろ友人知人に不義理やご無沙汰をしている身には、なかなか大変なのでした。
  そんな中で、買ってくれた方、協力してくださった方には心からの感謝です。

 ということで、でも、ライブは楽しみ!。どんな歌が聞けるかなあ。私の好きな歌、「闇から光へ」とか、「夢はまだ旅の途中」とか歌ってくれるかなあ。
   う~ん、ようやく、新井さんモードになってきました。

 

 


小池百合子さん

2008-09-03 23:54:42 | Weblog

 ひと月近くいた娘が、きょう東京に帰りました。また3人の生活です。
  おしゃべりな娘がいない分静かですが、ちょっとさみしいなあ。

 麻生さんの対抗馬として、小池百合子さんが浮上していますね。自民党は、国民のためというよりは、誰が総理大臣だと、自分達が選挙に勝てるか・・きっとそれだけで、総裁をを選ぶのでしょうね。これから2週間ぐらい、そればっかりのニュースでしょうか。
   小池さんが総理大臣、アメリカでは女性のトップは実現しませんでしたが、日本でやってみるのは面白いと思います。

 今、日本は、オリンピックも女性が元気だったし、いろんな職種に女性たちは進出しているし、男性にできることは女性にもできるのですから、自民党の、いや中川秀直さんの決断に期待したいものです。

 民主党は小沢さんの無投票のようですが、これはつまりませんね。選挙をすればよかったのにと思います。アピールできる良い機会なのにと思いますが。

 


総理の値打ちの低さ・・

2008-09-02 23:50:30 | Weblog

 いやはや、昨日の福田さんの突然の辞任劇にはビックリでした。「あなたとは違うんです!」なんて、逆切れしていましたが、安倍さんにしろ、福田さんにしろ、国民のために・・なんていう気はさらさらないんでしょうね。ねじれ国会は国民の意思なんです。国民が自民党だけには任せられないので、参議院選挙で野党に過半数を与えたのです。国民の意思をもっと尊重するやり方というものもあってしかるべきでした。

 それを、思い通りにならないからと、あっさりと投げ出されては、就任当時、麻生さんよりはまだましかなと、福田総理誕生を少しは喜んだわたしなんぞ、おおバカでしたね。

 まあ、また今度は麻生さんがでてくるのでしょうが、この間大臣になった人はどうするんでしょう? あれっ、福田さん、太田誠一をかばったのでしょうか?奥さんと親戚だそうですが、事務所費の問題で大騒ぎになるところでしたが、総理辞任ですっ飛んでしまいましたね。

 一度、政権交代をしましょう。それしか、道はありませんね。国民が物価高で、社会保険などの信頼性もうすれ、これほど大変な思いをしているときに、政治は何をやっているのでしょう?  総理の息子達は早々と総理の椅子を投げ出しました。今度は総理の孫なのでしょうか・・・。

 


コドモのコドモ

2008-09-01 23:14:57 | Weblog

 昨日は秋田を「売り込む」ということばを書きました。
  それで思い出したのですが、土曜日にTVを見ていたら、能代市で「コドモのコドモ」という映画を撮った・・という話題をとりあげていて、能代市民がエキストラで多数出演・・という話でした。秋田を(能代というまちを) 売り込む・・というようなニュアンスで映画を紹介していたのですが、見ているうちに、どうもひっかかるのです。というのは、映画の内容が、”小学校5年生が妊娠をした”という話で、どうやら子どもを産む選択をする。ということらしいのです。

 11歳で妊娠?その映画で能代のまちを宣伝? 映画を見ていないのでなんとも言えないのですが、それでも、わたしには11歳の子どもが子どもを産むことが、虐待のように思えてしまうのです。11歳といえば、からだもこころも子どもを産むほどには成長していない年齢です。
  そういうテーマで映画を撮る。TVではいのちの尊さ、ということばが出ていましたが、11歳の子どもが子どもを産むことが、いのちの尊さをどのように訴えようというのか・・。

 能代の人々は疑問をもたなかったのだろうか?原作はマンガだということですが、ギャグだとでも思ったのだろうか。首をかしげたくなります。
   TVでは、フィルムコミッションということばも出ていましたが・・・。このテーマで映画を撮ることを決めた能代市民の人権感覚は、大丈夫なのでしょうか・・

 ところで、ビックリニュースですね。
   福田総理は辞めるんですって!!!安倍さんと同じ。
   2代目総理は、甘すぎます!。

  これでまた自民党総裁選なんていったら、恥ずかしいです。即、解散総選挙を!といいたいのですが、解散権は内閣が持っているのでしょうか?解散をさせることが出来るのは誰なのでしょうか?