”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

二人でキャンプ

2007年08月01日 | 野鳥写真
行き先は、大阪の泉南市にある『紀泉わいわ村』
前日ミュージカルを鑑賞しているうちに熱を出してしまった娘と奥さんは残念ながら参加できず、お兄ちゃんと二人で強行だ。

和歌山から1時間程度なので、10時過ぎに出発して、途中足りないものをホームセンターで買い出し&弁当とおやつの買い出し。

実は、家を出た時、ナビで『紀泉わいわい村』がでなかったので、『紀泉高原キャンプ場』に設定して出発したおかげで、携帯のつながらないとんでもない山奥に行きついてしまい、適当な場所で弁当を食べてから麓まで下りて、場所を携帯で確認しなおして、無事到着。
結局2時間半もかかっちゃいました

時間のゆったり流れる、自然豊かなくつろげるところで、かやぶき屋根の民家を改良した宿泊棟が6棟とテント25張り200名収容可能なサイトがあり宿泊棟には、へっついと五右衛門風呂があって、基本的に自炊。もちろん定食も可能。

それにしても、二人で1泊2日のキャンプはキツかった。到着が遅れたのも痛かった。テントの設営や撤収と、食事の準備や後片付けに終始していたような。それはそえで良かったのかもしれない。何故っていうと、学んだことがものすごく多かったから。
今度は4人で来て、ゆったりと過ごすぞ

以下、写真とコメントで紹介しますね。





駐車場からテントサイトまでの約350㍍は、リヤカーに荷物を積んで移動。
初め使ったリヤカーは、結構軽かった。おかげで子供もこのとおり






1時間かけてテントの設営。炊事棟にはテラスとテーブルが繋がっていて、直線的レイアウトにしました。持ち込んだテーブルと椅子は今回用なし。
余談ですが、写真のような炊事棟が3つありますが、この日のテントサイトはうちともうひと家族だけ。挨拶に伺うと、テントのほうからゾロゾロと出てきて、なんと夫婦と女の子ばかりの5人姉妹の7人家族(正直驚いた)






裏から見た様子。テーブルの右側の木には、日中、スズメバチとカナブンと蝶々が樹液を吸っていた。夜カブトムシがやってきたので、7人家族のMさんを呼んで、捕まえた。(うちには沢山いるので譲りました)







通路から見た様子。木陰に覆われて落ち着いた雰囲気







テントから見た炊事棟。手前の明るいほうのランタンをともしてしばらくすると、クワガタ(メス)が飛んできたが、捕まえようとして、はたき落してしまい見失っちまった。












炊き出しの様子。お兄ちゃんはがんばりました。
夕食は、豚汁と鳥肉の炊き込みごはん。炊き込みご飯の水の量は、施設の人に聞いたが、かなりアバウトで、味付けは、支給されたほんだしとうすくち醤油と料理酒を適量ということで、なめてみながらそれぞれ大さじ3杯入れた。
豚汁も水の量は適当で、支給された昆布でだしをとって、野菜と豚肉とお味噌で味付け、仕上げに京ねぎを加えた。
炊き込みご飯は、強火に手こずり、少し柔らかめながら、味は抜群。豚汁は大成功!






夕食の様子。テーブルランタンは、手元が暗かったので、途中、レンガを敷いてアルミホイルをかぶせて傘を作ったら手元が明るくなった。
それにしても、男二人の夕食はさみしいわ








朝食。オープンサンドとスープ。スープはベーコンと玉ねぎをみじん切りにして、マギーブイヨンで煮込んだもの。これにバナナとバレンシアオレンジが付きます。
しかし、朝からスープ作りのために炊き出しするのは時間的にもキツイな~






キャンプサイト周辺施設①
キャンプサイトの我々がテントを張った場所のすぐ上にある四阿(あずまやと読みます)舞台の真中の蓋を開けると囲炉裏になります。あずまやの前は、800㎡くらいの広っぱ。昼寝をしたり、読書やお勉強、茶話会なんかもいいかも。









キャンプサイト周辺施設②
キャンプファイヤー場
大勢で行ったら是非やってみたい。






キャンプサイト周辺施設③
せせらぎ。キャンプファイヤー場のすぐ下。ウグイもたくさん見られた。
今回は時間的に入る機会がなかった。





管理棟近くにあったポンプ式の井戸。
ポンプが乾いているときは、少し水を入れて呼び水をすると、汲み上げられる。最初遠巻きに見ていたお兄ちゃんだけど、動かしてみて、楽しかったみたいで、この様子


紀泉わいわい村のHPアドレス
http://www.osakaymca.or.jp/shisetsu/kisenwaiwaimura/index.html


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