キャンプのお話

夏休み三回目にしてようやく家族4人揃ってのキャンプ。
前日の夜から興奮していた娘と奥さん。そりゃ当然だわ。待ちに待ったキャンプですからね～、楽しみで眠れないわさ。

というわけで、行き先は前回同様紀泉わいわい村。
12時半過ぎに到着して、受付を済ませて弁当を食べていて感じたことは、この間と違ってとんでもなく暑いということ。

それはさておき、やっぱり4人で行くと余裕ですわ。荷物をリヤカーに積んでサイトまで運び、近辺を散策してゆっくりしてから、レイアウト作りとテント張り。
子どもたちの手を借りてのテント張りはとってもスムースで、40分もかからなかった（張り綱を使わなければ25分くらいか）。

それでもまだ3時過ぎだったので、網で虫取りして遊んだり、マキ割りを教えたり。
4時半に夕食食材を取りに行って、夕食準備のスタート。メニューは今回も豚汁と炊き込みごはん。火起こしもコツをつかんだので問題なし。火の様子を気にしながら下ごしらえをして、鍋を火にかけた。娘が火の番の担当？

事がスムーズに運んだので7時前にご飯にありつけた。
炊き込みごはんは、一部少し焦げてしまったが、味はOK！豚汁も抜群。娘は自分で野菜を切って手伝ったから、ちょっと苦手な野菜が入った豚汁もおいしいおいしいと食べてくれた。

食事をしているうちに薄暗くなってきたのでランタンに火をつけて雰囲気も◎

夜10時過ぎに消灯。
少し曇っていたので星が見えなかったのが残念


こんな具合でした。
以下写真で紹介しましょう。




施設内の罠にかかったアライグマ。可愛らしい顔をしているが、獰猛。泉州地域で異常繁殖して、田畑を荒らしまわってます。





かまどに薪をくべる娘。(ヤラセ写真？)さまになってます。かまどを二か所使って、豚汁と炊き込みご飯の鍋を別々にすれば、ご飯が焦げなかったかも…。






朝食は、オープンサンドとスープ。朝食も夕食もたくさん手伝ってくれました。






11時にチェックアウトした後は、おにぎり弁当を食べて、川遊びと魚釣り。水が冷たくて心地よかった






たくさんの思い出を詰め込んで帰る兄弟。娘の後ろ姿はたくましいね。お兄ちゃんは、カバンが歩いているみたいだ。






水曜はお兄ちゃんの誕生日。あれ？お兄ちゃんはケーキ嫌いじゃなかったっけ？






木曜は娘の誕生日。4つのショートケーキを買って店を出るはずだったのに、なぜかホールが二つに…


今回の評価すべき点は、子どもたちがいっぱい手伝ってくれたこと。
反省すべき点は、撤収作業が、疲れたせいでスムーズに運ばなかったこと。
的確に指示を出せるようになればもっと早く済んだだろうな。

スローライフは、心も体もリフレッシュできます。
今度は秋か冬に来て、囲炉裏で鍋を囲みたいな～。