鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

鹿沢ICのスノーシュー体験が始まりました。

2025年02月02日 | 活動報告
 2月に入り、鹿沢インフォメーションセンター(IC)主催のスノーシュー体験が始まりました。3月2日(日)までの毎週、土曜日・日曜日に開催されます。皆様の参加をお待ちしております。
 2月2日(日)は参加者5名、鹿沢IC職員と鹿沢パークボランティア(PV)2名、合計8名で実施しました。今回はスノーシュー初体験の方が多かったので急な登りがある「村上山」コースではなく、比較的平坦な「たまだれの滝」コースを往復しました。
 
 鹿沢インフォメーションセンター(IC)主催のスノーシュー体験 鹿沢園地で自然観察
 
 鹿沢インフォーメイションセンターで受付
 
 鹿沢園地内のミズナラ林(萌芽林)を観察
 
 鹿沢に多い「カラマツ」の解説
 
 「たまだれの滝」入り口
 
 凍り付いた「たまだれの滝」
 
 雪原で遊ぶ
 
 鹿沢園地内を歩く
 
 鹿沢インフォーメイションセンターにて解散
 
(投稿:ワイルド馴鹿)
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モルゲンロート

2025年01月27日 | イベント案内
朝、日の出前の一瞬、モルゲンロート。

寒いけれどこの一瞬は見逃せない!
(投稿:ワイルド三太)
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目印赤布付け黒斑・高峰

2024年12月28日 | イベント案内
ホワイトシーズンの登山の目印となる赤布付けを行った。
浅間山地区の自然公園管理団体・浅間山麓国際自然学校のボランテイアで、
黒斑・高峰の各コースの分担して作業を行った。

あくまで目安であって、コースの確認は登山者各自でお願いします。
また、シーズン終了後には撤去作業を行います。
(投稿:ワイルド三太)
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ミニ門松

2024年12月06日 | イベント案内
鹿沢インフォメーションセンター行事として行うミニ門松作り。
本日12/6、試作。
直径8cm、高さ16cm程の大きさ、玄関やテーブル、机の上などに飾る。


12/14(土)、28(土)の2日間、いずれも夜、実施予定。
本日はトライアル、正式アナウンスは鹿沢インフォメーションセンターから行われる。
(投稿:ワイルド三太)
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黄葉

2024年10月29日 | イベント案内
10/26牙(ぎっぱ)
葉緑素(クロロフィル)の蔭に隠れていた黄色の成分カロテノイドが、
緑の退色と共に姿を現す。
カラマツの黄葉。

(投稿:ワイルド三太)
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神無月10月

2024年10月15日 | イベント案内
10月、和風月名は「かんな月」。
国立国会図書館ホームページによると、「無」は「の」の意味とのことで、神の月ということになる。

嬬恋キャベツは最終出荷になる。「419」でなくても、春先の「初恋」や「青春」(各種苗会社の商標)などの柔らかい品種になる。

アケビは稔る。

カメムシは越冬を求め、家に不法?侵入を狙う。

カマキリは産卵場所を求め、何故か、人家近くを徘徊する。

ウバユリは実になり、間もなく、種を風で飛ばす。

マムシグサはいかにも毒という実を付ける。

神無月10月、皆、冬の準備に余念がない。
(投稿:ワイルド三太)
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ノコンギク(野紺菊)

2024年10月06日 | イベント案内

この花、自分を惹き付けて止まない。

「庭の千草」歌詞
(一)
庭の千草も 虫の音も
枯れて淋しく なりにけり
ああ白菊 ああ白菊
一人遅れて咲きにけり
(二)
露にたわむや 菊の花
霜におごるや 菊の花
ああ あわれあわれ ああ白菊
人のみさおも かくてこそ
(アイルランド民謡「The  Last Rose of Summer」  明治17年 里見義:訳詞)
注)霜におごるや:傲霜(ごうそう) 霜をしのぐ
漢詩 菊残猶霜傲枝有(菊残(そこなわれて)猶(なお)霜に傲(おごる)枝有り

YouTubeで庭の千草を検索するとほぼ栽培された白い菊が使用される。
自分のイメージでは野紺菊がピッタリだと思えてならない。

もう一つ。
「野菊の墓」(伊藤左千夫)
墓に植える野菊もやはり野紺菊は欠かせない。
花言葉:「忘れられない想い」
    「長寿と幸福」

ひとり遅れて咲く野紺菊ノコンギク、ユウガギク、
菊の献花の意味も教えてもらった!
自分を惹き付けて止まないのは理由があった。
(投稿:ワイルド三太)






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行く夏

2024年09月21日 | イベント案内
夏野菜は、ようやく、終盤に向かう。
早い年より、おおよそ、一月遅い。
自家栽培トマトやキウリは来年までお預けだ。


暑い夏を咲いたヒマワリは実を取り、冬の小鳥たちのエサとなれるだろうか?

暑かった2024年、行く夏にサヨウナラ!
(投稿:ワイルド三太)
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ウスタビガ

2024年09月17日 | イベント案内
9/17、朝、窓を開けたら網戸に珍客。


コナラの葉などを食べる。
木々が葉を落とした冬、キレイな緑色の繭(cocoon)を見ることができる。
居ながらにして見ることが出来る幸せ!
(投稿:ワイルド三太)

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「信州 火山防災の日」記念イベント

2024年09月15日 | イベント案内
9/27の御岳噴火を契機に、同日を「信州 火山防災の日」、
おおよそ一月前を「信州 火山防災月間」と、長野県は定めたとのことです。

9/14小諸、記念イベントが開催され、オンライン参加した。
記念講演は日大・安井先生「浅間山噴火史と佐久平」

火山大国・日本、中でも長野・群馬は多くの火山をかかえる。
オンライン参加して、こんな風に考えてみた。
以下、全くの個人見解です。
チョットした噴火で大騒ぎするけど、いつしか忘れ去られる火山災害、
伝えることには限界がある。
地形や地質を読み解き、火山の特徴を知る、その素材や契機を提供する。
火山は「共生」などと言う心情は持ち合わせない。物理の法則に従う。
火山活動の時間スケールは人間のそれよりも四桁くらい異なる(長い)
火山は世界の(日本の)どこにでもあるものではない。限られた場所に存在する。
・・・こんな風に考えることが、個人ベースでの生きる力になるのかな?
(投稿:ワイルド三太)

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湯の丸レンゲツツジ保全活動

2024年09月07日 | イベント案内
9/7、湯の丸コンコン平(東御市表記はツツジ平)
一帯が大変なことになっているという湯の丸ビジターセンターからの
連絡を受け、東御市、湯の丸レンゲツツジ保存会、浅間山麓国際自然学校、
鹿沢万座パークボランティア、環境省が一堂に会し、集中的な保全活動を行った。
笹を刈り、背丈を優に越えるズミを切り払い、レンゲツツジの上に光が当たるよう保全活動を行った。

この続きは次回10/3を予定している。
また、ふるさと納税を利用した業者による保全活動(嬬恋村)も隣接地で引き続き行われる。

・・・牛はゆったり草を食む。

牛は間もなく湯の丸を下りる。

湯の丸レンゲツツジ群落、多くの関係者により、維持されている。
(投稿:ワイルド三太)
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文月・葉月・長月(和風月名)

2024年08月29日 | イベント案内
旧暦では、7月文月、8月葉月、9月長月と呼ばれる。
旧暦の季節や行事に合わせたもので、現在の季節感とは1~2ヶ月ほどずれる。(この行、国立国会図書館ホームページ「暦の中のことば」から引用)
日常使う(新暦)8月は間もなく終わる。
葉月(はずき)は木々の葉落ち月なので、新暦ではおよそ2ヶ月咲きの10月位の季節感になる。
我が家の季節感は、むしろ、文月(ふみづき)7月の方が合っている。


米がスーパーの棚から消えて久しい。
稲は稔り、穂を垂れる。
稲の穂が実る月、穂含月(ほふみづき)がピッタリ合っている。
・・・そして、間もなく夜長月(よながづき)・長月9月になる。
和風月名(わふうげつめい)に触れてみた。
(投稿:ワイルド三太)
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石樋(いしとい)

2024年08月19日 | イベント案内
清流石樋を歩く。
水温は12度ほど、200m近く石畳状の石の上を行く。

終点は滝。

オオカメノキは赤い実を付けていた。

こんな暑いときはおすすめだ。
清流石樋!
 *駐車場は東海大学研修センターフロントで許可をもらいます。
  650mの道のり、途中、熊よけのペール缶たたきが設置されています。
(投稿:ワイルド三太)
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竹飯ごう御飯

2024年08月07日 | イベント案内
キャンプの皆様、休暇村宿泊の皆様、昼は竹を使って炊いた御飯を食べてみませんか!
「ほのかな竹の香り、御飯はこんなに美味しいのか」を体験します。

竹は横にするのと立てるのと、使い方は二つあります。
(注:竹の在庫の関係上、縱・横は主催者が予め指定する場合があります)



キャンプ用かまどを使い火を焚きます。(注:画像はバーベキュー用コンロを使用しています)
元気よく燃やしてください。

竹が燃え尽きる前にご飯は炊けます。
火加減をして下さい。



炊けたご飯をシェラカップに移したものです。
まず、ご飯だけ食べて見て下さい。

竹の加工、火の付け方、火加減、水加減などは鹿沢インフォメーションセンターのスタッフがアドバイスします。

8/8~15日まで、午前10時開始です。
参加費¥500.
申し込み・問い合わせは鹿沢インフォメーションセンターまで。
(投稿:ワイルド三太)
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黒斑8/2

2024年08月02日 | イベント案内

表コース、槍が鞘手前の階段も整備され、ほぼ快適、

中コースの土留も機能している。

ヒメシャジンも咲き、気持ち良く利用した。

 

集合地点の高峰からは、富士山も見え、眼下の佐久平には雲が浮かぶ。

 

明日8/3からは混雑しそうな気配だ。

(投稿:ワイルド三太)

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