鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

芒種の頃【二十四節季】

2012年06月05日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

お天気をみるともう梅雨かな?とも思われるような感じですが
気象庁の発表では関西地方はもう少し先になるような・・・・・。

今日から二十四節季の芒種(ぼうしゅ)の頃になりましたよ
この前の小満や芒種なんてほとんど報道でも取り上げてもらえ
ないようですがれっきとした二十四節季の一つです。
名前が難しいですようね芒種って。。

芒種の芒は稲や麦などの実の苞の先についているとげとげした
禾状の毛のことで、この時期にこれがある穀物の種をまく時期と
いうことです。

農業を営む人々にとってはこの頃から本格的な田植えをする時
期になるといわれています。
始めに書いたように例年なら西日本では本格的な梅雨入りを迎
える頃となるのですが今年はどうなることでしょうか。

昨今の気象変化の激しい中、二十四節季の通りには季節は変
わらずこのような日本的風習も徐々に退化していくのではないの
か?と考えてしまいます。

【この頃によく歌われる唄】

「夏の思い出」
江間章子作詞 ・ 中田喜直作曲

夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる やさしい影 野の小径
水芭蕉の花が 咲いている 夢見て咲いている
水のほとり 石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空

夏がくれば 思い出すはるかな 尾瀬 野の旅よ
花のなかに そよそよとゆれゆれる 浮き島よ
水芭蕉の花が 匂っている夢みて匂っている
水のほとり まなこつぶれば なつかしい
はるかな尾瀬 遠い空

では、では。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする