鹿沢・万座パークボランティアだより

鹿沢・万座パークボランティアより皆様へ自然情報等をお届けします。

小満の頃【二十四節季】

2014年05月21日 | 日記
押忍!!
雲のダンナ@須磨・神戸です。

ゴールデンウィークも終わり山々では緑も日々色濃くなり
暑さの方も連休明け早々から真夏日を迎えるところがある
など今年の夏が思いやられようです。
しかし予報では南米ペルー沖で今年はエルニーニョ現象が
発生し冷夏になるとのことです。
暑さが苦手の雲のダンナにとっては朗報ですが大きな目で
みるとやはり夏は暑くないと色々な処で不都合不合理が
起き良いことはないでしょうね。

そんな今日からは二十四節季の【小満】の頃を迎えます。

小満の意味は去年の秋に播いた麦の穂がつく頃でそれを
見ながら人々はほっと安心満足するいう意味のようです。
日本では麦は今でこそ大半を輸入に頼っていますが以前
は麦は生活の糧として米と同様に大きな意味がありました。
麦が生育するということはこれからの生活に大きな影響を
与えるので麦の穂が付くということはやれやれ一安心と
いう気持ちになったようです。

自然界ではこの時期は樹木や草花などの植物達が強い日
の光を浴びて大きく成長して生い茂り、周辺が生気に満
ち満ちた様子で陽気も本格的に良くなるという時期です。
          
来月早々には入梅を迎え7月中旬には梅雨明けということ
でしょうが今年はエルニーニョの影響でどのような気候に
なるのでしょうか。
昨今の豪雨、竜巻などの異変が今年も自然災害をおこして
人々の生活を脅かすのでしょうか。
                
【この頃によく歌われる唄】

「靴が鳴る」
清水かつら作詞・ 弘田龍太郎作曲

お手つないで 野道を行けば
みんな可愛い 小鳥になって
歌をうたえば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

花をつんでは お頭にさせば
みんな可愛い うさぎになって
跳ねて踊れば 靴が鳴る
晴れたみ空に 靴が鳴る

では、では。

コメント
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