かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

スミレづくしの大海山

2007年04月10日 | 山歩き
4月8日野暮用もあったので11時過ぎからヤマザクラと新緑を愛でに歩き始めると登山道の周囲はシハイスミレを中心としたスミレで覆い尽くされていた?のでスミレを楽しむことに。4年前にルートが整備され、色んな方が整備に当られており、かってのシダヤブの登山道も陽が当るようになってきた。このことがスミレの生育条件にも合うのか知らぬ間にスミレの宝庫の山に変貌を遂げていた。来年から個人的にスミレまつりが開催?出来るかもしれない。それにしてもびっくりしたなもう!
シハイスミレ

シハイスミレ

七色?の新緑に輝く大海山腹

ワスレタバナ・・思い出したら訂正します。・・・そうじゃヒメハギじゃった。

ミツバツツジもチラホラ

サルトリイバラの花・・これは雌花みたいです。

シハイスミレ・・・・スミレ目線で撮る。



大海山西支尾根の新緑、後方は勘十郎岳、火ノ山連峰は霞んで見える。

シハイスミレ・・・立派な株でしょう。

シハイスミレ

シロバナシハイスミレ?シロバナツクシコスミレ?・・・。

ニオイタチツボスミレらしい。まだ区別がつきません。

ミツバツツジ

シハイスミレ



ノジスミレ(野路菫)紺色のスミレで葉っぱが細長いぞ。民家のコンクリの隙間などによく生えています。

ナガバノタチツボスミレの群生地

千坊川砂防公園は今日も健康的な家族のデイキャンパーでにぎわっていました。登山者もちらほら、大海山ぐるっと周回コースも人気が定着してきたようだ。

4年前ぐらいまでは登山者も少なく寂しい山だったが、今では踏み跡もしっかりと付き立派な登山道になった。隔世の感もするが、いつまでも皆さんに親しまれる山であって欲しいものだ。自宅から数分でこんな山があることはある意味幸せなことだ。

なお、花名はええかげんな知識で付けているので間違いが多いと思います。