かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

ムラサキカタバミ

2007年04月29日 | ガーデン
午前中はお大師参りに備えて地域にある大師堂の掃除に出かける。毎年分担を決るわけでもないがそれとなしに決っている。自身はこのところ電気バリカンを持参し生垣の剪定をするようにしている。7時半ぐらいから作業を開始し9時半頃には終了した。5月6日と7日はお大師参りの日になっており奥は毎年接待に出かけている。いつもこの時期にあわせて家の周囲などもきれいにしている。
アメリカハナミズキ・・・・色がかなり薄くなってきた見ごろはあとわずかだろう。

シロコッモウ、キモッコウはにおいはないが、こちらはかすかないい香りがする。もっともかすかな香りなので花に鼻を近づけてやっと匂う程度なのでわかりにくい。

ボケ・・・・お大師参りの日までもつのだろうか?

キモッコウ・・・こちらの方が多く植えられているようだ。

ふたたびアヤメ、開花はまだ一輪のみ。お大師参りの日には数株が開花しているだろう。夕方見るともう一輪開花していた。ジャーマンアイリスも開花2輪、そのうちおでましするだろう。アヤメは花の花弁の基部に網の目のような模様(トラ模様)があるので区別できる。次回模様だけアップして撮ってみよう。

ムラサキカタバミ・・・意外にきれいな花なので最近は引き抜かないようにしている。この花を見ていると、幼少の頃先端にに葉を残し茎の皮をむき、お互い葉をからめせて引っ張り合う「すもうあそび」をしたことを思い出した。強い茎を持った場合得意がって遊んでいたものだ。遠い昔のことで現代の子供はこんな遊びはしないだろう。素朴でいいのだが・・・。

カタバミ、あと葉っぱが赤いアカカタバミも我が家では勢力を伸ばして?いる。

さて生垣の剪定や草取りに取り掛かることにしよう。草取りは限度がないがそれなりに。・・・途中の休憩をはさみ、日が暮れるまで庭にこもっていた。5年ぐらい前だろうか庭にこっていた時は夜明けと同時に庭に飛び出し、昼食も外で短時間でとり、夕方まで庭にこもりきりだった。だが現在はそれほど体力も無くなったので途中で長めの休憩を入れるようになった。でもストレスも十分発散でき、成果も目に見える。庭仕事も懸命にしながら、合間に山歩きといった生活をなるべく早くと思っている。現在の仕事はストレスも多く、対人関係も必要以上に気を使う。さっさとおさらばした方が良いのではと考えるようになった。子供も自立したことだし、あまり無理せん方が・・・・。経済的にはギリギリの生活にはなるが精神面の健康も含めて考えるとこの選択が良策かな?