かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

こだわり

2007年05月22日 | 雑記
ひとはある一定のこだわり(価値観というべきか)を持つ時に楽しさも感じ、次なる目標となりも持つことが出来たり、自らの存在感も感じるらしい。

それがより深まったり、多面的になったら行動力が生まれたり、積極的な気持ちにもなれたりする。

諦観(ていかん、たいかん)して、自然の流れに身を任すのも時として必要だろうが、そればかりだと寂しすぎる気もするし、活力も生まれないような気がする。

何かにこだわりることにより楽しく過ごせたり、ほっとしたりすることは、他人に迷惑をかけない限りいいことと思うようになった。

ネット仲間のホムペやブログをみているとそれがひしひしと感じられ、時として感動すら覚えることも多くなった。

興味のない人からみると訳もわからず滑稽(こっけい)に映るだろうが、所詮趣味や嗜好などは本人や実際にやった人でないと良さはわからない。他人への押し売りはいけないが、そっと楽しさを伝えるぐらいは許される範疇(はんちゅう)だろう。

自身はやや単細胞すぎるきらいもなきにしもあらずで、もっと多面的なこだわりも持ちたいと思う。そうすれば内なる活力ももっと生まれてくるような気がする。さて次は何にこだわることにしようか?