かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

このところ

2007年05月23日 | ガーデン
庭の一部を改造していたらあちこちぼうぼうと生えている雑草が気になりはじめ、このところ朝晩は草取りにいそしんでいる。体を9の字に曲げてする作業は腰も痛くなり必ずしも楽しいとは言えない。だが何も考えずに草を取っている時間は気がかりなことも一時的には忘れることもでき、いい気分転換の場にもなっている。シビアに見るとエンドレスの作業になりかねないがしばらく続けるだろう。
ピンが甘く観賞に耐えないが小輪房咲きのツルバラが一部開花を始めた。

花が終わり、根元付近まで切り戻し、バラの根元付近の半日陰に置いていたサイネリアの2番花が開花を始めた。早春に咲く花なので涼しく過させてやらないといけない。

小輪(当然か)のミニバラも開花を始めた。

キイチゴの前のフランネルソウ(別名:スイセンソウ、ダスティーミラー)も開花した。この花は単色で模様もないのでアップ写真には向かない。地味な風貌から純国産と思いきや、南ヨーロッパ原産のナデシコ科の花らしい。
花名の由来は葉や茎が細かい毛で覆われていることからイギリスのウエールズを起源とする起毛した柔らかな織物:フランネル(略してフラノ)から来ているらしい。
現代風に言い直せばフリースソウと呼ぶことになるだろう。キイチゴは変わらすずなりでとても食べきれん。好きな方がいれば無料でイチゴ狩りをしてもらうところだが、またキイチゴジャムなど作れば良そうだがその予定もなし。

今日は親しい人に苦言を呈すことになった。少し後味も悪かったがあくまでも本人のためを思っての発言、いつかはわかってもらえることを信じて。気にせずにやり過ごす方が気も楽だし、世渡り上手ということになるが、見逃せない性格がわざわいする。ま、遠からず自覚する時もくるだろう。そう考えないと余計なことをしたことになる。こうした発言はよほどの信頼関係がないと出来ることではない。世渡りも難しいのう。