奇をてらう訳でもなく自然体で振舞えるようになれば必要以上に気を使うこともなく、気持ち的にも楽になるだろうが、凡人にはそれができずにいる。だがそうありたいと願っていればそれに近づけるような気もしてきた。
今日、防府市の海の近くにある事業所を尋ねたが、見晴らしも良く国東半島の山々が手の届くような位置にあるように思えた。近くの里山も少し前までは新緑がきれいだったが、いつの間にか深い緑色に変わり季節の移ろいが感じられる。
最近、庭に凝っているが、きれいに維持しようと思えばとても時間が掛かる。考えようによっては庭造りはとても贅沢な趣味のように思えてきた。金はあまりかけないまでも、それこそ時間はたっぷりとかかるところがその所以だ。それで帰途ＤＩＹ店に立ち寄り、肥料と花３種類を購入した。花は早速、花壇に元肥を入れ植付けたっぷり水やりをした。
ふと他の場所にいつの間にかユリが開花していた。数年前に数種のユリを植えつけたが管理も悪くそのいつかは消滅？してしまった。今秋にでも植えることにしよう。
こうしてみると次々と連鎖的にイメージが湧き、庭づくりの楽しさは尽きることはない。内なる第二次ガーデニングブームが起きるかも？
夕刻、ネットのニュースを見ていたら現役閣僚の自殺の衝撃的なニュースが飛び込んできた。自然体で生きていたならこんなことにはならなかったようにも思える。自身はもう時の流れに身を任せて生きてもいいかなとふと思った。自然体、時の流れに身を任す・・・これも精神安定、ストレス回避の妙薬になるかも知れない。
出勤前にそそくさと撮ったので駄作のオンパレードだが自然体でアップしよう。
ツルバラがなかなかきれいに撮れない。満開になったらリトライしよう。
ミニバラ
