かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

はた らく

2007年09月04日 | ガーデン

こじつけかも知れないが、働くとは、はた:周りの人を楽にする(関係者の役に立つ)という意味もあるらしい。工業化、規格化が進んだ社会においてはややもすると労働対価が優先され、はたを楽にすることなどは後塵に拝することが多いのではと思ったりする。
だがこういったことの順序を間違えれば、とても大切なものを失ってしまうような気もする。
自身も工業化社会の真っ只中で生きてきた。眼前の目標なり、実績に一喜一憂し、こだわりも持ちながら過ごしてきた。
組織に属している限り、目標達成度なりの数字はついて回り、無視することも出来ない。そういう中にあっても少しでも誰かの役に立てたなと実感できれば幸せなことだ。
今日はそういったことがちょっぴり実感できる一日だった。これからもそう感じる日が一日でも多くあればいいなぁ!