今日は県下の事業所から60名参加を頂き、セミナーを開催した一日だった。
駐車場、会場の案内やら質疑応答の時のマイクの運搬等、日頃なれない役割をこなし、ほっとして帰途に着いた。
帰宅してニュースを見ると仰天ニュースが飛び込んできた。郷土出身の首相なので長く頑張って欲しいと思ってはいたが・・・。
相次ぐ大臣の不祥事、年金他の問題、参院選挙の結果など自身の思いとはうらはらなことでアゲンストの風ばかりの日々だっただろう。
戦後最年少の首相ということで、発足当時は本格政権として期待大だったが、就任1年足らずで辞任するなど誰が予想しただろう。
本人も不本意だろうが、政治家を辞した訳でもない。あきらめずに倦土重来を期して欲しい。これからどう処するかで真価が問われるだろう。しばらく充電して再チャレンジされることを期待したい。
これまでどちらかといえば順調にきて、一気に首相まで登りつめられたのだろう。順調な時は誰でも頑張れる。挫折の後、あきらめずにどれだけ頑張れるかが本来の人間力だろうし、成長も出来る。人生とはそんなものだろうと思ったりする。
変わり映えせんが今咲いている庭の花。