かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

冠山スノーハイク

2010年02月06日 | 山歩き

当初、くじゅう連山を予定していたが、休みの日程が合わずに十方山に予定を変更、
吉和IC手前にさしかかった頃、十方山方面は天候悪化の兆候あり、急遽
吉和冠山に変更することになった。結果的にはこれで正解だったように思う。

メンバーはM氏、K嬢、C嬢と私の4名、たっぷり雪の冠山で楽しく遊ぶことができた。

また、本格的な雪山やワカンを装着した歩行が初体験のK嬢とC嬢は大喜び、
自身も楽しめたが、楽しそうなK、C両嬢の姿を見れたことは何よりの成果だった。

上りの中盤以降および下りの前半はワカンを装着し、雪上の浮遊感を楽しむ。
特に下りは敢えてトレースを外し、各自思いおもいのルートを取りながら下った。
今日ぐらいの積雪量や雪質ならスノーシューを持参しても十分に楽しめたことだろう。

最初は雪もまだらのように思えたが・・・・。

少し歩くとそれなりの雪・・・期待も膨らんでくる。





クラゲみたいなつらら。

何を撮っているのでしょう?

こんな冬のせせらぎを撮っていたのでした。

再びつららの出現!

巨大つらら!!!

一部は秋芳洞の石じゅんと百枚皿のようなつららのアートも!





ぼちぼち雪も深くなってきたようなのでワカンを装着。



雪の華も咲く。

頂上直下の斜面ではラッセル気味に高度を稼ぐ、山頂はもうすぐ!



ずっと吹雪もようの曇天だったが、「天はわれらに味方した。」一瞬の晴れ間となる。

青空に雪の華が映えるのぅ!



頂上は北西の風が強いため、風を避け、直下の南面にお休み処を設営する。



体も冷えるため早々に頂上を後にする。楽しみはこれからが正念場!
各自が思いおもいにバージンスノーを踏みしめながらくだる。

勢いあまって雪に埋没したが、これもご愛敬、楽しくて仕方ないといった感じだった。

K、C両嬢も今回のことが貴重な体験にもなり、より飛躍してくれることだろう。
これからの成長を縁の下から見守っていますよ。

さて、次回はどこの(雪)山へ。山から山へと我らは走るという歌もあったっけ!